米原から【新快速】ではなく
野洲から始発の【新快速】に乗ります。
車庫から出てきた223系は、
誰も乗っていないので
自由に席が選べるワクワク状態です(^^)
野洲から乗る人は多くはなく
12両編成【新快速】姫路行の
後ろの方はガラガラというより
1車両に2,3人の乗客でした。
今後、米原からは普通列車で移動し、
野洲始発という手は有効かもしれないですね。
もちろん時間は30分程遅れます。
けれども道中の移動が楽であるし、
窓側に座ることができるし、
30分はかなり得な待ち時間だと思います。
野洲を出発した【新快速】の次の停車駅は
先ほど大慌てしてしまった守山です。
守山でも少し乗ってきました。
守山の次の停車駅である
草津でかなり乗ってきて
車内の席がほぼ埋まりました。
12両編成ですから
一気に乗客が増えるんですね。
コロナ禍で利用者が減り、
米原と野洲の間を運行していた
【新快速】が激減しました。
しかし、この状況を見ると
それも仕方なかったような
気もしますね。
明らかに利用者の人数が
異なる区間だったからです。
草津を出ると
琵琶湖反対側の比叡山方面
の薄っすらと雪化粧した山々を
眺めることができました。
青を濃くしたグレーに近い山肌は
厳しい冬が来たことを
想像させる刺々しさもありました。
草津の次、南草津で立ち客が増え、
駅に到着するたびに
車内には人が増えていきます。
滋賀県庁所在地大津では
思ったほど乗降客が多くなく
意外な感じですが、
これも前から変わりませんね。