今日は宿として
【ムーンライト九州】に乗るので
新大阪まで来ました。
新大阪は、在来線特急列車も
頻繁に発着します。
しばらく眺鉄しました(^^)
【スーパーはくと】
【文殊】
【北近畿】
新大阪22時01分発の
博多行【ムーンライト九州】は
電気機関車に8両の客車を連結して到着しました。
動力のない客車なので
電気機関車が引っ張っていきます。
しかし、車内の電灯などは必要なので
8両のうち8号車と5号車が
電源を積んでいる車両でした。
つまり、自家発電みたいなものなので
かなりのうるささです(^^;
自分は4号車だったので
電源車の音はうるさくはありませんでした。
こちらは展望席
最後尾の車両です。
通常座席
14系客車
昔は特急で使用されていた車両です。
新大阪出発時の
電気機関車に引かれる客車特有の
ガタッンッという揺れには
久しぶりに感動していました。
やはりこれでなくてはいけない。
新大阪を出発すると
大阪、三宮、神戸と停車していきます。
人はそこそこ乗っており、
大阪でほぼ席が埋まりました。
ただ、この列車は新大阪を
22時頃出発なので、
途中の大きな駅
姫路に23時過ぎ、
岡山に0時過ぎと
途中駅からでも十分に
乗ることが可能な時間帯に走っているので
大阪でちらほら空席があるこの混み方でも
席は埋まる可能性のほうが高いですね。
つまり
必ず指定券は準備しておくことが
必要な列車ということです。
自分はというと寛ぎながらビールを飲み、
風呂にも入っているので眠いです。
クーラーもかかっていて
明らかに自分の家より
環境が良いかもしれない?!
新大阪からの乗り、
大阪を出たのは覚えていましたが、
次の停車駅三ノ宮の記憶がないです(^^;
なんとなく起きたのは
厚狭を過ぎた頃だったので
約6時間熟睡してしまったようです。
寝るために乗ったのですから
構わないのですが、
途中の岡山などで
どのような客が乗ってくるのかなどを
見るのも楽しみだったので
残念ではありますね。
2021年12月16日
2021年12月17日
【ムーンライト九州】の終点博多までは乗りません
新大阪から乗った
【ムーンライト九州】は、
リクライニングシートの角度が
かなり大きいので、寝る体制に
近い姿勢が取れます。
そのため、【ムーンライトながら】などの
座席車と同じ座席車なのに
比べ物にならないくらい楽でした。
体が十分に休んだので
今日も楽しく疲れ知らずで
旅を続けることができるでしょう。
本州端っこの駅下関で
機関車の付け替えをしました。
そして、関門トンネルを通って
5時53分に九州の門司に到着しました。
このまま博多まで乗っても良いのですが、
【ムーンライト九州】は
門司から博多まで
通常のダイヤのすき間に
運行が組み込まれているので
スピードを出せず意外と遅いのです。
だから、門司で鹿児島本線に
乗り換えるとこの【ムーンライト九州】より
早く博多まで行けるのです。
よって門司5時58分発
熊本行に乗り換えました。
今回は博多に向かわないので
この鹿児島本線に乗る意味は
無いのですが、
これから乗る日豊本線は
【ムーンライト九州】からでは
次の小倉での乗り換えが
間に合わないのです。
たまたま787系特急が
顔を見せてくれました(^^)
よって、1本早く門司を出る
熊本行に乗り換え、
次の駅小倉に6時04分に到着し
小倉6時13分発日豊本線
中津行に乗り換えました。
日豊本線を乗るのも久しぶりで
城野までは乗ったことがあるのですが
その先はまだまだ未知(未走破)の世界です。
だから楽しみでもありますが、
普通列車の運行本数が
少ないのが気になり、
予定がくるえばかなり厳しいことになるので
トラブルだけは避けたい気持ちでいっぱいでした。
小倉に近い所からは
かなり多くの住宅地が見え
大阪や名古屋に引けを取らない
発展の仕方です。
どちらかといえば
関東の千葉や埼玉あたりの
雰囲気に似ており
九州の人が密集する地帯に
近いことを感じさせられました。
【ムーンライト九州】は、
リクライニングシートの角度が
かなり大きいので、寝る体制に
近い姿勢が取れます。
そのため、【ムーンライトながら】などの
座席車と同じ座席車なのに
比べ物にならないくらい楽でした。
体が十分に休んだので
今日も楽しく疲れ知らずで
旅を続けることができるでしょう。
本州端っこの駅下関で
機関車の付け替えをしました。
そして、関門トンネルを通って
5時53分に九州の門司に到着しました。
このまま博多まで乗っても良いのですが、
【ムーンライト九州】は
門司から博多まで
通常のダイヤのすき間に
運行が組み込まれているので
スピードを出せず意外と遅いのです。
だから、門司で鹿児島本線に
乗り換えるとこの【ムーンライト九州】より
早く博多まで行けるのです。
よって門司5時58分発
熊本行に乗り換えました。
今回は博多に向かわないので
この鹿児島本線に乗る意味は
無いのですが、
これから乗る日豊本線は
【ムーンライト九州】からでは
次の小倉での乗り換えが
間に合わないのです。
たまたま787系特急が
顔を見せてくれました(^^)
よって、1本早く門司を出る
熊本行に乗り換え、
次の駅小倉に6時04分に到着し
小倉6時13分発日豊本線
中津行に乗り換えました。
日豊本線を乗るのも久しぶりで
城野までは乗ったことがあるのですが
その先はまだまだ未知(未走破)の世界です。
だから楽しみでもありますが、
普通列車の運行本数が
少ないのが気になり、
予定がくるえばかなり厳しいことになるので
トラブルだけは避けたい気持ちでいっぱいでした。
小倉に近い所からは
かなり多くの住宅地が見え
大阪や名古屋に引けを取らない
発展の仕方です。
どちらかといえば
関東の千葉や埼玉あたりの
雰囲気に似ており
九州の人が密集する地帯に
近いことを感じさせられました。
2021年12月18日
日豊本線を南下します
途中の行橋(ゆくはし)で
下車し朝飯とします。
行橋に6時41分に到着。
平成筑豊鉄道という
第3セクターがここから出ていますが、
今回の切符ではもちろん
乗ることができないので
そのまま見送り朝飯を
食うことだけになりました。
ただ、
この行橋は日豊本線でも
大きな駅なので
特急などがほとんど停車します。
そのような駅だから
朝食にも困らないだろうという
魂胆で降りたのです。
と、もう一つの理由は
先へ行くにも今乗ってきた
中津行では
結局中津からの乗り換えが
次に行橋を通る列車になるので
行橋で下車したのです。
よって、ある程度時間を調整して
ここは出発します。
行橋6時59分発下関行に乗り
小波瀬西工大前まで戻るように乗ります。
なぜかといえば
ここまで来ても
行橋から乗る列車と
同じ列車に乗ることができるからです。
小波瀬西工大前へ7時02分に到着し
反対側ホームへ渡って
7時11分発柳ヶ浦行に乗り換えました。
九州の朝は
ゆったりのんびりしています。
それは車内でも感じることができ
関東地方では味わえない空気感でした。
しばらく走ると左手に
海が見えてきてわくわくしてきます。
なぜ海が見えるとうれしいのか
良く分かりませんが
とにかく土地の端っこを
走っているのを実感できます。
朝食とのんびりした空気が
眠気を誘い、いつの間にか寝ていました。
そして、目を覚ましたら
終点柳ヶ浦に到着していました。
危うく乗り過ごすところでした(^^;
柳ヶ浦へ8時09分に到着し、
柳ヶ浦8時19分発大分行に乗ります。
ワンマン列車の
ロングシート車で
ちょっと気分が乗りませんが、
それでも九州らしく車内の座席が
変わったシートなので
それはそれでよかったです。
途中で【ソニック】に抜かれました。
下車し朝飯とします。
行橋に6時41分に到着。
平成筑豊鉄道という
第3セクターがここから出ていますが、
今回の切符ではもちろん
乗ることができないので
そのまま見送り朝飯を
食うことだけになりました。
ただ、
この行橋は日豊本線でも
大きな駅なので
特急などがほとんど停車します。
そのような駅だから
朝食にも困らないだろうという
魂胆で降りたのです。
と、もう一つの理由は
先へ行くにも今乗ってきた
中津行では
結局中津からの乗り換えが
次に行橋を通る列車になるので
行橋で下車したのです。
よって、ある程度時間を調整して
ここは出発します。
行橋6時59分発下関行に乗り
小波瀬西工大前まで戻るように乗ります。
なぜかといえば
ここまで来ても
行橋から乗る列車と
同じ列車に乗ることができるからです。
小波瀬西工大前へ7時02分に到着し
反対側ホームへ渡って
7時11分発柳ヶ浦行に乗り換えました。
九州の朝は
ゆったりのんびりしています。
それは車内でも感じることができ
関東地方では味わえない空気感でした。
しばらく走ると左手に
海が見えてきてわくわくしてきます。
なぜ海が見えるとうれしいのか
良く分かりませんが
とにかく土地の端っこを
走っているのを実感できます。
朝食とのんびりした空気が
眠気を誘い、いつの間にか寝ていました。
そして、目を覚ましたら
終点柳ヶ浦に到着していました。
危うく乗り過ごすところでした(^^;
柳ヶ浦へ8時09分に到着し、
柳ヶ浦8時19分発大分行に乗ります。
ワンマン列車の
ロングシート車で
ちょっと気分が乗りませんが、
それでも九州らしく車内の座席が
変わったシートなので
それはそれでよかったです。
途中で【ソニック】に抜かれました。
2021年12月19日
大分へ来ました
柳ヶ浦から大分までは
先ほどと同じような
海が見える景色を走っていきます。
ただ、ロングシート車なので
車窓を見るには適しておらず
ちょっと窮屈な体制でした。
大分へ9時28分に到着し
少しだけ散策します。
大分は県庁所在地にしては
小さな駅のように思いますが、
ホームは昔の賑わいを
感じさせるかのように
いくつも並んでいます。
改札の外から街に出るまで時間がないので
よく分かりませんが、
空港などもあり
港も近いので、
駅構内より街全体は
もう少し栄えていると思えます。
再訪に来たときにでもその状況を
感じてみようと思います。
今度はここ大分から
久大本線に乗り由布院を目指します。
ホームを移動していると
車両基地らしき所には
455系急行型列車が
たくさん停まっており
眺鉄出来たので得をした気分になります。
今の時代に455系は
走っている地域は限られており、
そろそろ乗ることができなくなると思うので
今日は驚きと同時に
うれしい気持ちもありました。
大分9時39分発
向之原行に乗ります。
わずかな距離しか進まないですが、
1両のディーゼルカーの
ボックス席でゆったりできたので
これはこれで良い気分です。
大分を離れると
すぐにカーブして
九州の山の中へ向かっていきます。
横断という表現がぴったりな線路で
九州の横っ腹を端から端まで
走る感じになります。
向之原には9時58分に到着してしまい、
しばらく時間をつぶします。
向之原でビールを買い
のんびりしていると
この上なく幸福な気持ちになります。
仕事も忘れ
都会のうるさい空気も忘れ
のんびりしました(^^)
向之原の駅でのんびりして
10時14分発
由布院行に乗ります。
先ほどと同じような
海が見える景色を走っていきます。
ただ、ロングシート車なので
車窓を見るには適しておらず
ちょっと窮屈な体制でした。
大分へ9時28分に到着し
少しだけ散策します。
大分は県庁所在地にしては
小さな駅のように思いますが、
ホームは昔の賑わいを
感じさせるかのように
いくつも並んでいます。
改札の外から街に出るまで時間がないので
よく分かりませんが、
空港などもあり
港も近いので、
駅構内より街全体は
もう少し栄えていると思えます。
再訪に来たときにでもその状況を
感じてみようと思います。
今度はここ大分から
久大本線に乗り由布院を目指します。
ホームを移動していると
車両基地らしき所には
455系急行型列車が
たくさん停まっており
眺鉄出来たので得をした気分になります。
今の時代に455系は
走っている地域は限られており、
そろそろ乗ることができなくなると思うので
今日は驚きと同時に
うれしい気持ちもありました。
大分9時39分発
向之原行に乗ります。
わずかな距離しか進まないですが、
1両のディーゼルカーの
ボックス席でゆったりできたので
これはこれで良い気分です。
大分を離れると
すぐにカーブして
九州の山の中へ向かっていきます。
横断という表現がぴったりな線路で
九州の横っ腹を端から端まで
走る感じになります。
向之原には9時58分に到着してしまい、
しばらく時間をつぶします。
向之原でビールを買い
のんびりしていると
この上なく幸福な気持ちになります。
仕事も忘れ
都会のうるさい空気も忘れ
のんびりしました(^^)
向之原の駅でのんびりして
10時14分発
由布院行に乗ります。
2021年12月20日
久大本線を西へ
向之原から乗った列車は
思ったより空いていて
2両のディーゼルカーには
空席が多く目立ちます。
転換クロスシートなので
快適でしばらく座っていましたが、
ワンマン運転なので
最後尾に車掌がいません。
ちょっと見に行ってみると
これまた面白い車窓であり、
ずっと後ろに流れる景色を見ていました。
11時56分に由布院に到着しました。
「ゆふいん」は
駅名が由布院で
町名が湯布院です。
どちらも同じ読みですが、
字が違う変わったところですね。
列車は駅舎とは離れたホームに到着し、
階段を使って改札口へ向かうと
人がかなりいて賑やかです。
駅前にも東京かと思えるくらい
人が多く、
とてものんびりできる空気では無かったです(^^;
しかも、売店などでは
少しでも客を止めて売ろうとしているため
殺気立っているところもありました。
店も現代風にしてしまっているので
九州の山奥の観光地という感じは
かなり薄れていました。
自分の知っている由布院は
秘境に近く避暑地としての
知識しかなかったのですが、
今日から由布院には
秘境はなく、
暑さもかなりなもので
避暑地でもなく
九州内陸ど真ん中の
原宿とでもしてしまおうかと思うくらいでした。
今回の目的はここから
【ゆふいんの森】という
リゾート特急に乗ることなので
時間をつぶすのも踏まえて、
由布院11時15分発
隣の南由布行のトロQ列車に乗ってみました。
ディーゼルカーと
トロッコ車両が連結されている列車で
隣の南由布と由布院を
数回往復しています。
指定席を設置する場合は
由布院と大分を結んでおり、
それはまた時間があったときにでも
乗ることができればと思います。
思ったより空いていて
2両のディーゼルカーには
空席が多く目立ちます。
転換クロスシートなので
快適でしばらく座っていましたが、
ワンマン運転なので
最後尾に車掌がいません。
ちょっと見に行ってみると
これまた面白い車窓であり、
ずっと後ろに流れる景色を見ていました。
11時56分に由布院に到着しました。
「ゆふいん」は
駅名が由布院で
町名が湯布院です。
どちらも同じ読みですが、
字が違う変わったところですね。
列車は駅舎とは離れたホームに到着し、
階段を使って改札口へ向かうと
人がかなりいて賑やかです。
駅前にも東京かと思えるくらい
人が多く、
とてものんびりできる空気では無かったです(^^;
しかも、売店などでは
少しでも客を止めて売ろうとしているため
殺気立っているところもありました。
店も現代風にしてしまっているので
九州の山奥の観光地という感じは
かなり薄れていました。
自分の知っている由布院は
秘境に近く避暑地としての
知識しかなかったのですが、
今日から由布院には
秘境はなく、
暑さもかなりなもので
避暑地でもなく
九州内陸ど真ん中の
原宿とでもしてしまおうかと思うくらいでした。
今回の目的はここから
【ゆふいんの森】という
リゾート特急に乗ることなので
時間をつぶすのも踏まえて、
由布院11時15分発
隣の南由布行のトロQ列車に乗ってみました。
ディーゼルカーと
トロッコ車両が連結されている列車で
隣の南由布と由布院を
数回往復しています。
指定席を設置する場合は
由布院と大分を結んでおり、
それはまた時間があったときにでも
乗ることができればと思います。
2021年12月21日
ちょっとだけ寄り道 メインは【ゆふいんの森】
由布院から乗った
トロQ列車もすごい混雑で
何とかトロッコ車両に座ることができ、
8分間移動しました。
走り出すと風が当たるので
涼しく快適です。
しかし、暑いことには変わりなく
帰りはディーゼルカーの
冷房車に乗ろうと思っていました。
ただ、
自分の感覚的には真夏の暑さではなく
暑いけどもそれほどでもない
という感じでしたが、
汗がものすごい人(異常!?)が結構いて
クーラーに慣れている現代人が
象徴されているようでした。
南由布で7分間
時間を取って
南由布発11時30分に乗り
由布院に向けて戻りました。
由布院に11時38分に到着。
いよいよ来るなぁと思っていたら
もうホームに【ゆふいんの森】が停車していました。
由布院12時00分発
博多行【ゆふいんの森2号】は
全車指定席なので
自由席特急券が無く
乗るにはあらかじめ指定席を
予約しなくては乗ることができません。
ということは
乗ることができる人は
絶対に座ることができるのですが、
そこに現れたおばちゃん達。
そんなこと全く忘れていて
「早く座らないと大変よぉ〜。」
などとホームや至る所で叫んでいました。
おばちゃんたちの怖さは、
指定席ということも忘れることがあって、
景色の良く見える違う席(一番前とか)に
座らなければ良いのですがね(^^;
自分は弁当とビールを
買いこんで乗り込みました。
車内はほぼ満席で
自分の席だけがポツンと
空いている状況でした。
車内のアナウンスは
特急列車のそれとは違っており、
観光を中心としたもので
この列車の位置づけが
観光特急リゾート列車
とでもいえるような感じでした。
ずっと山の中を走るので
景色は単調ですが、
九州の山々やたまに出てくる
集落などを見て
日本の広さを実感しながら先へ進みます。
弁当を食い終わり
ビールも飲み干すと
快適な車内に腹も満たされ
アルコールも入ったので眠ってしまいました。
トロQ列車もすごい混雑で
何とかトロッコ車両に座ることができ、
8分間移動しました。
走り出すと風が当たるので
涼しく快適です。
しかし、暑いことには変わりなく
帰りはディーゼルカーの
冷房車に乗ろうと思っていました。
ただ、
自分の感覚的には真夏の暑さではなく
暑いけどもそれほどでもない
という感じでしたが、
汗がものすごい人(異常!?)が結構いて
クーラーに慣れている現代人が
象徴されているようでした。
南由布で7分間
時間を取って
南由布発11時30分に乗り
由布院に向けて戻りました。
由布院に11時38分に到着。
いよいよ来るなぁと思っていたら
もうホームに【ゆふいんの森】が停車していました。
由布院12時00分発
博多行【ゆふいんの森2号】は
全車指定席なので
自由席特急券が無く
乗るにはあらかじめ指定席を
予約しなくては乗ることができません。
ということは
乗ることができる人は
絶対に座ることができるのですが、
そこに現れたおばちゃん達。
そんなこと全く忘れていて
「早く座らないと大変よぉ〜。」
などとホームや至る所で叫んでいました。
おばちゃんたちの怖さは、
指定席ということも忘れることがあって、
景色の良く見える違う席(一番前とか)に
座らなければ良いのですがね(^^;
自分は弁当とビールを
買いこんで乗り込みました。
車内はほぼ満席で
自分の席だけがポツンと
空いている状況でした。
車内のアナウンスは
特急列車のそれとは違っており、
観光を中心としたもので
この列車の位置づけが
観光特急リゾート列車
とでもいえるような感じでした。
ずっと山の中を走るので
景色は単調ですが、
九州の山々やたまに出てくる
集落などを見て
日本の広さを実感しながら先へ進みます。
弁当を食い終わり
ビールも飲み干すと
快適な車内に腹も満たされ
アルコールも入ったので眠ってしまいました。
2021年12月22日
【ゆふいんの森】も終点まで乗らず
由布院からの乗った
【ゆふいんの森】は
13時42分の定刻に
久留米へ到着しました。
久留米から博多まで
【ゆふいんの森】は
電車と混じりながら
ラストスパートとなります。
自分はというと久留米で下車し、
ここから南下します。
久留米13時46分発
羽犬塚行に乗り、
羽犬塚に到着。
このわずかな時間でも
改札を出てみました(^^;
羽犬塚で4分待ち合わせで
羽犬塚14時01分発
荒尾行に乗り換え、
銀水に14時25分に到着しました。
特に何も無い駅でしたが、
あるレールウェイライターが
銀水から旅を始めているシリーズがあり
興味本位で降りてみました。
どうせ次に乗る列車は同じなので、
どこでどう時間をつぶそうと
問題はないからです。
無人駅なのに
銀水折り返しの
熊本方面の列車が多く、
ホームも3線列車が
停まれるようになっていました。
そして、少し離れた所には
平行して西鉄の線路が見え
しばらく列車を待ってみました。
まぁそんなことをしながら
時間をつぶし
銀水14時47分発
荒尾行に乗り、大牟田まで行きます。
3分の移動で到着し
少しだけ散策をした後、
大牟田14時59分発
八代行に乗り込みました。
大牟田の一つ先荒尾までは
博多方面からの列車が
30分に1本くらいの割合で
走っていますが、
荒尾から先は
先ほどの銀水からの普通列車が主軸で
1時間に1本ほどの運行になります。
そのダイヤに合わせて
今日は移動しています。
熊本までのどかな風景の中を走りますが、
上熊本からだんだんと
都会の色が出始め、
15時47分に到着した熊本は
かなりの都市を思わせる感じでした。
たまたま東京まで行く
【はやぶさ】が停車中でした(^^)
わずかながら時間があるので
少しだけ散策し、
熊本16時00分発
三角行に乗り込みました。
【ゆふいんの森】は
13時42分の定刻に
久留米へ到着しました。
久留米から博多まで
【ゆふいんの森】は
電車と混じりながら
ラストスパートとなります。
自分はというと久留米で下車し、
ここから南下します。
久留米13時46分発
羽犬塚行に乗り、
羽犬塚に到着。
このわずかな時間でも
改札を出てみました(^^;
羽犬塚で4分待ち合わせで
羽犬塚14時01分発
荒尾行に乗り換え、
銀水に14時25分に到着しました。
特に何も無い駅でしたが、
あるレールウェイライターが
銀水から旅を始めているシリーズがあり
興味本位で降りてみました。
どうせ次に乗る列車は同じなので、
どこでどう時間をつぶそうと
問題はないからです。
無人駅なのに
銀水折り返しの
熊本方面の列車が多く、
ホームも3線列車が
停まれるようになっていました。
そして、少し離れた所には
平行して西鉄の線路が見え
しばらく列車を待ってみました。
まぁそんなことをしながら
時間をつぶし
銀水14時47分発
荒尾行に乗り、大牟田まで行きます。
3分の移動で到着し
少しだけ散策をした後、
大牟田14時59分発
八代行に乗り込みました。
大牟田の一つ先荒尾までは
博多方面からの列車が
30分に1本くらいの割合で
走っていますが、
荒尾から先は
先ほどの銀水からの普通列車が主軸で
1時間に1本ほどの運行になります。
そのダイヤに合わせて
今日は移動しています。
熊本までのどかな風景の中を走りますが、
上熊本からだんだんと
都会の色が出始め、
15時47分に到着した熊本は
かなりの都市を思わせる感じでした。
たまたま東京まで行く
【はやぶさ】が停車中でした(^^)
わずかながら時間があるので
少しだけ散策し、
熊本16時00分発
三角行に乗り込みました。
2021年12月23日
ローカル三角線を往復
熊本から乗った三角線直通三角行は
1両編成のディーゼルカーで
途中の宇土までは
鹿児島本線を走ります。
そして、鹿児島本線と分かれて
ローカル線らしいところを
ドコドコ走っていきます。
幅の狭い土地を走るので
海が見え始めます。
進行方向右側に見えてきた海は
有明海になるのでしょう。
そして、その先には
雲仙普賢岳が見えているのだろうか?
というよりそんな気がしました。
終点三角に16時47分に到着し
早速駅前に降りてみます。
すぐそこに海があり
フェリーも停まっていますが、
大きな街ではないですね。
人も車も少なく
どういう感じで生活しているのか
生活のにおいも
あまり感じられなかったです。
にもかかわらず
三角線には終点三角まで
乗っている人が多く
一体どこへ行くのかとても不思議でした。
ここ三角では
すぐに折り返すことにしているので
熊本から来た時と同じ列車に乗り
14時56分に三角を離れました。
熊本に17時47分に到着し、
ここで夕食の調達をします。
というのも
ここから先は乗り換えに継ぐ乗り換えで、
とても夕飯を買うような余裕がありません。
よって仕方なく??
ビールも買って
ぬるくなっても良いやと
開き直ってカバンにしまいました。
熊本では少しだけ眺鉄も
熊本18時19分発銀水行は
やはりロングシートなので
とても夕飯を食べる感じではなく
しばらくボッーとしながら
のんびりと過ごしました。
19時07分に荒尾へ到着すると
隣に停車中の
【快速】門司港行に乗り換えます。
この列車は転換クロスシート車なので
快適に夕飯を食べることができます。
しかも始発だから絶対に座れるので
何にも苦労しなかったです。
19時10分になると
先ほど乗ってきた銀水行普通列車を
追いかけるように荒尾を出発しました。
1両編成のディーゼルカーで
途中の宇土までは
鹿児島本線を走ります。
そして、鹿児島本線と分かれて
ローカル線らしいところを
ドコドコ走っていきます。
幅の狭い土地を走るので
海が見え始めます。
進行方向右側に見えてきた海は
有明海になるのでしょう。
そして、その先には
雲仙普賢岳が見えているのだろうか?
というよりそんな気がしました。
終点三角に16時47分に到着し
早速駅前に降りてみます。
すぐそこに海があり
フェリーも停まっていますが、
大きな街ではないですね。
人も車も少なく
どういう感じで生活しているのか
生活のにおいも
あまり感じられなかったです。
にもかかわらず
三角線には終点三角まで
乗っている人が多く
一体どこへ行くのかとても不思議でした。
ここ三角では
すぐに折り返すことにしているので
熊本から来た時と同じ列車に乗り
14時56分に三角を離れました。
熊本に17時47分に到着し、
ここで夕食の調達をします。
というのも
ここから先は乗り換えに継ぐ乗り換えで、
とても夕飯を買うような余裕がありません。
よって仕方なく??
ビールも買って
ぬるくなっても良いやと
開き直ってカバンにしまいました。
熊本では少しだけ眺鉄も
熊本18時19分発銀水行は
やはりロングシートなので
とても夕飯を食べる感じではなく
しばらくボッーとしながら
のんびりと過ごしました。
19時07分に荒尾へ到着すると
隣に停車中の
【快速】門司港行に乗り換えます。
この列車は転換クロスシート車なので
快適に夕飯を食べることができます。
しかも始発だから絶対に座れるので
何にも苦労しなかったです。
19時10分になると
先ほど乗ってきた銀水行普通列車を
追いかけるように荒尾を出発しました。
2021年12月24日
博多で少しだけ土産物を買いたい
荒尾から乗った【快速】は
銀水を通過するので、
先ほどの列車が休んでいる
横を通り抜けていき快調にとばします。
ここまで来ると
博多が通勤圏になるようで
列車も頻繁に走っていて
それほどダイヤを考えることなく
移動ができるのですが、
博多で多少でも多く時間を取りたいために
今日は博多までぶっ通しで乗りました。
20時30分頃博多へ到着。
博多からは当然のように
20時54分発【ムーンライト九州】に
乗るものなんですが、
今日は博多で買い物をしたいので、
新幹線を使ってワープをすることにしています(^^)
ちょっとした時間で眺鉄
【みどり】
ハイパーサルーン車両です。
【ソニック】
博多で約1時間土産物などの
購入に時間をつぶし、
博多21時46分発
広島行【こだま738号】に乗ります。
もちろん自由席ですが、
小倉までは距離が長く
最低料金でないところが痛いのですが、
時間を買うと思えば
一日博多に残ってホテルに泊まるより
よっぽど安いので気にしないようにしましょう。
在来線の【快速】でも
かなりの時間を要する
博多〜小倉間ですが
新幹線だと20分弱で到着しました。
ちなみに今日乗った新幹線は
【ひかりレールスター】の車両で
700系列車で快適なのですが、
博多でイベントがあったためか
異常な混雑で
やっと座ることができました。
乗った人の中には
座ることができない人も多く、
かなり驚いて小倉に22時04分に到着しました。
小倉での乗り換え時間は
8分あるので慌てずに
小倉22時12分発
新大阪行【ムーンライト九州】に
乗ることができました。
門司で機関車の付け替えをし、
関門トンネルを通ると
そこはもう本州でした。
下関でも機関車の付け替えをし、
夜行列車らしく夜の帳の中を
快調に走っていきます。
自分はというと強行した旅らしく
また、慣れていることも重なり
ぐっすりと寝ていました。
銀水を通過するので、
先ほどの列車が休んでいる
横を通り抜けていき快調にとばします。
ここまで来ると
博多が通勤圏になるようで
列車も頻繁に走っていて
それほどダイヤを考えることなく
移動ができるのですが、
博多で多少でも多く時間を取りたいために
今日は博多までぶっ通しで乗りました。
20時30分頃博多へ到着。
博多からは当然のように
20時54分発【ムーンライト九州】に
乗るものなんですが、
今日は博多で買い物をしたいので、
新幹線を使ってワープをすることにしています(^^)
ちょっとした時間で眺鉄
【みどり】
ハイパーサルーン車両です。
【ソニック】
博多で約1時間土産物などの
購入に時間をつぶし、
博多21時46分発
広島行【こだま738号】に乗ります。
もちろん自由席ですが、
小倉までは距離が長く
最低料金でないところが痛いのですが、
時間を買うと思えば
一日博多に残ってホテルに泊まるより
よっぽど安いので気にしないようにしましょう。
在来線の【快速】でも
かなりの時間を要する
博多〜小倉間ですが
新幹線だと20分弱で到着しました。
ちなみに今日乗った新幹線は
【ひかりレールスター】の車両で
700系列車で快適なのですが、
博多でイベントがあったためか
異常な混雑で
やっと座ることができました。
乗った人の中には
座ることができない人も多く、
かなり驚いて小倉に22時04分に到着しました。
小倉での乗り換え時間は
8分あるので慌てずに
小倉22時12分発
新大阪行【ムーンライト九州】に
乗ることができました。
門司で機関車の付け替えをし、
関門トンネルを通ると
そこはもう本州でした。
下関でも機関車の付け替えをし、
夜行列車らしく夜の帳の中を
快調に走っていきます。
自分はというと強行した旅らしく
また、慣れていることも重なり
ぐっすりと寝ていました。
2021年12月25日
大阪まで戻ってきてしまいました
小倉から乗った
【ムーンライト九州】では
寝ることが目的です。
いつの間にか眠っていたようで
気付いたのは三ノ宮付近でした。
6時間以上眠っていたことになります。
座席とはいえここまで良く寝れば、
疲れもかなり取れ
今日も精力的に動くことができそうです。
大阪に6時25分に到着し
【ムーンライト九州】とはお別れです。
かなり重宝している列車なので
いつまでも廃止にならずに
残っていてもらいたいものです。
たまたま客車の臨時列車を眺鉄できました(^^)
大阪では朝食を食べるくらいの
余裕があるのですが、
せっかくだから、
今日乗る列車の出発地である
天王寺へ移動をしてうどんを食べました。
天王寺のうどんはおいしいと
いわれているのですが、
大阪だからおいしいという先入観があり、
まずくは無いが特別おいしいと
いう感じもしなかったです。
ただ、関西の立ち喰いは
絶対にお得なので
できるだけ食べようとは
再度認識しました(^^)
天王寺では阪堺電車
路面電車を眺鉄しました。
さて、まだまだ時間が余っています。
これなら少しどこかへ
列車に乗ってこようと思い
堺市まで往復することにしました。
ただ、これが大誤算で
堺市まで通常ならこのくらいと
目安を立てたのですが、
朝の通勤ラッシュということを忘れており
堺市まで行くのに
倍近く時間がかかりました。
おかげで天王寺へ戻るのも
予定を大幅にオーバーし
何とか次の移動に
間に合ったというしだいです(^^;
天王寺を8時20分に出発する
【きのくにシーサイド】白浜行に乗ります。
全車指定の【快速】で
ディーゼル機関車が客車を引っ張ります。
【ムーンライト九州】では
寝ることが目的です。
いつの間にか眠っていたようで
気付いたのは三ノ宮付近でした。
6時間以上眠っていたことになります。
座席とはいえここまで良く寝れば、
疲れもかなり取れ
今日も精力的に動くことができそうです。
大阪に6時25分に到着し
【ムーンライト九州】とはお別れです。
かなり重宝している列車なので
いつまでも廃止にならずに
残っていてもらいたいものです。
たまたま客車の臨時列車を眺鉄できました(^^)
大阪では朝食を食べるくらいの
余裕があるのですが、
せっかくだから、
今日乗る列車の出発地である
天王寺へ移動をしてうどんを食べました。
天王寺のうどんはおいしいと
いわれているのですが、
大阪だからおいしいという先入観があり、
まずくは無いが特別おいしいと
いう感じもしなかったです。
ただ、関西の立ち喰いは
絶対にお得なので
できるだけ食べようとは
再度認識しました(^^)
天王寺では阪堺電車
路面電車を眺鉄しました。
さて、まだまだ時間が余っています。
これなら少しどこかへ
列車に乗ってこようと思い
堺市まで往復することにしました。
ただ、これが大誤算で
堺市まで通常ならこのくらいと
目安を立てたのですが、
朝の通勤ラッシュということを忘れており
堺市まで行くのに
倍近く時間がかかりました。
おかげで天王寺へ戻るのも
予定を大幅にオーバーし
何とか次の移動に
間に合ったというしだいです(^^;
天王寺を8時20分に出発する
【きのくにシーサイド】白浜行に乗ります。
全車指定の【快速】で
ディーゼル機関車が客車を引っ張ります。