トロQ列車もすごい混雑で
何とかトロッコ車両に座ることができ、
8分間移動しました。
走り出すと風が当たるので
涼しく快適です。
しかし、暑いことには変わりなく
帰りはディーゼルカーの
冷房車に乗ろうと思っていました。
ただ、
自分の感覚的には真夏の暑さではなく
暑いけどもそれほどでもない
という感じでしたが、
汗がものすごい人(異常!?)が結構いて
クーラーに慣れている現代人が
象徴されているようでした。
南由布で7分間
時間を取って
南由布発11時30分に乗り
由布院に向けて戻りました。
由布院に11時38分に到着。
いよいよ来るなぁと思っていたら
もうホームに【ゆふいんの森】が停車していました。
由布院12時00分発
博多行【ゆふいんの森2号】は
全車指定席なので
自由席特急券が無く
乗るにはあらかじめ指定席を
予約しなくては乗ることができません。
ということは
乗ることができる人は
絶対に座ることができるのですが、
そこに現れたおばちゃん達。
そんなこと全く忘れていて
「早く座らないと大変よぉ〜。」
などとホームや至る所で叫んでいました。
おばちゃんたちの怖さは、
指定席ということも忘れることがあって、
景色の良く見える違う席(一番前とか)に
座らなければ良いのですがね(^^;
自分は弁当とビールを
買いこんで乗り込みました。
車内はほぼ満席で
自分の席だけがポツンと
空いている状況でした。
車内のアナウンスは
特急列車のそれとは違っており、
観光を中心としたもので
この列車の位置づけが
観光特急リゾート列車
とでもいえるような感じでした。
ずっと山の中を走るので
景色は単調ですが、
九州の山々やたまに出てくる
集落などを見て
日本の広さを実感しながら先へ進みます。
弁当を食い終わり
ビールも飲み干すと
快適な車内に腹も満たされ
アルコールも入ったので眠ってしまいました。
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