先ほどと同じような
海が見える景色を走っていきます。
ただ、ロングシート車なので
車窓を見るには適しておらず
ちょっと窮屈な体制でした。
大分へ9時28分に到着し
少しだけ散策します。
大分は県庁所在地にしては
小さな駅のように思いますが、
ホームは昔の賑わいを
感じさせるかのように
いくつも並んでいます。
改札の外から街に出るまで時間がないので
よく分かりませんが、
空港などもあり
港も近いので、
駅構内より街全体は
もう少し栄えていると思えます。
再訪に来たときにでもその状況を
感じてみようと思います。
今度はここ大分から
久大本線に乗り由布院を目指します。
ホームを移動していると
車両基地らしき所には
455系急行型列車が
たくさん停まっており
眺鉄出来たので得をした気分になります。
今の時代に455系は
走っている地域は限られており、
そろそろ乗ることができなくなると思うので
今日は驚きと同時に
うれしい気持ちもありました。
大分9時39分発
向之原行に乗ります。
わずかな距離しか進まないですが、
1両のディーゼルカーの
ボックス席でゆったりできたので
これはこれで良い気分です。
大分を離れると
すぐにカーブして
九州の山の中へ向かっていきます。
横断という表現がぴったりな線路で
九州の横っ腹を端から端まで
走る感じになります。
向之原には9時58分に到着してしまい、
しばらく時間をつぶします。
向之原でビールを買い
のんびりしていると
この上なく幸福な気持ちになります。
仕事も忘れ
都会のうるさい空気も忘れ
のんびりしました(^^)
向之原の駅でのんびりして
10時14分発
由布院行に乗ります。
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