大滝温泉を出ると
段々山深くなっていき、
天気も良くないので薄暗くなってきます。
そして、次の大きな駅十和田南へ到着しました。
ここで何とスイッチバックするのです。
全く予想していなかったことなので
驚くと同時に、自分の座わる位置を入れ替えて
スイッチバックに対応しました。
隣ホームには反対方面の大館行が停車しており
この列車と入れ替わるように出発していきました。
ホームを車掌と運転手が交換するように
前後して歩いて行き
2分くらい経ったら出発時刻ということで
ゆっくりと動き出しました。
十和田南を出発すると、
大きな駅というと鹿角花輪くらいしか
思い浮かばないですが、
それはそれとしてこれからの移動を楽しみましょう。
雪は降っていませんが、
山を見ると怪しい天候になっています。
列車はその山の方へ走るため、
必死に立ち向かっている感じがしました。
どうもこの後は
大雪が舞いそうなどんよりとした雲と
重い空気に押されていきそうです。
さて、列車は順調に走り
鹿角花輪を過ぎ安比高原へ到着しました。
安比高原は学生時代に
野球部の先輩追い出しコンパということで
スキーをしに来たことのある所ですが、
その時はバスで来てしまったので
この辺りの記憶がまったくありません。
ということで、
初めて来た所ということにしておきましょう。
駅のホームは結構長く、
上野からの直通急行【ホワイトスノー安比・盛岡】
運転中という感じで書かれていました。
確かにこの安比高原は駅前に
バスが2台ほど停車しており
スキー場へ直行することができる駅
ということなのでしょう。
ちなみに駅の前にスキー場のある駅も
日本全国には多少存在します。
日本の中央部東京から
ここ安比高原までは遠いので
この辺りも改良して
駅からすぐに滑る事ができると
変わってくるかもしれないですね。
安比高原ではすぐに出発となり、
列車は動きだしました。
2020年03月20日
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