とりあえずこれからの移動に備え
食料を仕入にいこうと思い、
駅近くでコンビニみたいなところはないか
探し始めました。
次の列車までの余裕が
１０分ちょっとしかないので
思った通りには見つからなかったのですが、
凍ってしまった道を歩き
そこそこの散歩という感じではあり楽しかったですね(^^)
駅へ戻ると駅舎が２つ並んでいて
ひとつは手洗い所や広告が貼ってある建物で
もうひとつが待合室を兼ねた駅そのものでした。
この駅に降りた時には、
それほどいなかった人も
いつの間にかあふれており
自分は何とか待合室の空席へ
座ることができたという状況でした(^^;
今度の列車は８時４８分発
盛岡行普通列車で盛岡へは
昼頃に到着します。
確かにその時間に新幹線に乗っても
東京へは午後夕食前には到着できるし、
先ほど大滝温泉から出ていた
バスにでも乗って病院へ向かえば
診察が始まる時間ということで
都合の良い列車なのでしょうね。
列車到着のアナウンスが入ったので
ぞろぞろと行列になりながら
ホームへ向かいます。
実は待合室で隣に座っていた親子は
娘２人が新幹線でどこかへ向かうということで
母親が見送りに来ていました。
母親はここでお別れし娘達だけで
ホームへ向かったのですが、
不安なのが顔にもろに表れており
勇気をふり絞っているのが分かりました。
ちなみにおねえちゃんが２０歳くらいで
妹が高校生といったところですかね。
この辺りではあまり列車も頻繁に走っていないので
移動はもっぱら自家用車なのでしょう。
これから先、何事にもチャレンジするためには
避けては通れない関門だとは思うので
若いうちに良い経験ができたと思って欲しい。
とオッサンらしくその光景を見ていました(^^)
