姫路まで直行しても良いのですが、
本数も増えてくることですし、
途中下車しながら
のんびりと姫路へ向かうことにしました。
わりと大きな駅播磨新宮に
到着しましたが、
時刻表を追うと、姫路に近付いて
更に折返しに乗れば
播磨新宮でも時間が取れそうです。
なので、播磨新宮では降りずに
東觜崎まで行くことにしました。
播磨新宮から5分ほどで
18時12分に東觜崎へ到着しました。
無人駅で、特に見どころはありませんが、
難読名だったので降りたという感じです。
読み方は東觜崎(ひがしはしさき)です。
地方のローカル線の駅という感じで
電話ボックスに郵便ポスト。
日本の田舎風景に
溶け込む駅でした。
しばらく駅前をボッーと歩いて
ホームへ戻り、18時23分発の
播磨新宮行に乗り、
播磨新宮へ戻りました。
播磨新宮の駅前に出ると
今までの姫新線の中では
津山に次ぐ大きさの駅です。
店も少しですが並んでいて
それなりの賑わいがありますね。
ちょうど腹も減ってきたので、
近くのお店で何か調達しましょう(^^)
駅からすぐ左側にあるお店に入ると
パンが並んでいたので、
パンを買うことにしました。
いくつかのパンを選んで
お金を払うためにレジへ持っていくと
パンの賞味期限がもう少しで
終わりのパンだったので、
おばちゃんが、
「100円より高いパンはすべて100円。
100円以下のパンはすべて50円でいいよ。」
と大サービスをしてくれました。
すごい得をした気分になりました。
パンが安く買えたことよりも
旅人がパンを買いに来て
ちょっと貧乏そうに見えたのかも
知れませんが、
それだけでは無いような
気持ちがうれしかったですね。
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