列車が接続している列車です。
とりあえず、座席確保のために
素早く乗り込み、陣地を取ります。
出発まではしばらくあるので
この乗り換え時間を使って
駅前に出てみました。
佐用は智頭急行線も乗り入れており
特急も停車するからか
きれいな駅ですね。
ホームから改札までは
階段を下って地下通路のような
所を通るのですが、
雰囲気的には鍾乳洞みたいな
感じだったのが印象的でした。
残念ながら智頭急行線と
接続している時間ではないので、
眺鉄はできませんが、
いつかは、第三セクターとして
この地区を走っている列車たちを
じっくりと眺めたいですね。
佐用ではちょっとの時間だけ
ウロウロできました。
17時27分の出発時刻に
なったので、姫路行に乗り込みます。
ほんの少しの距離を智頭急行線と
並行して走ります。
智頭急行線の新しい高架線が
新しいトンネルに繋がっています。
JR姫新線と比べると
明らかに新旧の差がありました。
今乗っている姫新線ですが、
これは姫路の姫と新見の新を
とって姫新線です。
ですが、ところどころを区切りとして
かなりさのある路線になっています。
大きく分けると津山を境にして
姫路方面と新見方面になりますが、
新見方面の列車がかなり少なくなります。
津山から姫路の間は
佐用、播磨新宮を境にして
姫路に近付けば近づくほど
列車本数が増えます。
利用者に関係しているので
こういうことが起こるのは
分かりますが、
同じ路線でここまで
違うというのは珍しいのではないでしょうかね。
そしてさらに追い打ちをかけるように
第四土曜日になるとさらに
列車の本数が少なくなるのです。
第四土曜日限定で少なくなると
いうこともかなり珍しいですね。
このようなことから、
自分としては姫新線を全線走破
したかったのですが、
計画時点で断念せざるを得ませんでした。
【このカテゴリーの最新記事】