斬新なところであることを
しっかりと確認しました。
駅舎内に入っても、
ちょっと変わっていて
改札口にいる人はおばちゃんです。
駅員さんではないですね。
そして、待合室は無いんですが、
代わりに図書館があります。
おばちゃんは図書館の
管理人も兼ねているようですね。
つまり、駅と図書館が一緒であり
管理人がおばちゃんという
亀甲駅だったんです。
まぁ図書館というわりには
本が少なすぎますが、
それは仕方ありませんね。
自分はというと、津山へ
向かいたいのですが、
時間的に列車が無く、
一度岡山方面へ向かい、
津山行を迎えに行こうと思います。
その岡山方面の列車も
しばらく来ないので、
図書館にいると
年配のご夫婦がここから
列車に乗るようで、
おばちゃんに切符を頼んでいました。
そうするとおばちゃんが
新幹線のことまで説明していました。
「岡山で乗り換えると、
何時の【のぞみ】にのれますよ。」
とか結構濃い内容のことを説明しており、
おばちゃんなかなかやるなぁ。
と思っていました。
そこまでいろいろと説明できる
おばちゃんには見えなかったので、
人は見かけによらないとは
こういうことだと実感しました。
さすがに、新幹線の切符は購入できないらしく、
そこは岡山で購入してもらうようです。
自分は亀甲からそのご夫婦と一緒に
岡山行普通列車に乗り込み
2つ岡山寄りの駅まで戻ります。
今度は3両編成の最後尾に乗ります。
他には中学生か高校生の女の子が
1人乗っているだけなので
すごく空いています。
しかもロングシート車なので
余計に広く感じますね。
そして、その女の子は
居眠りをしているのですが、
脇に置いてあるジュースが
なんとなく不安定なのが気になります。
しかし、地元の人のようだし
慣れているのだろうと
思っていました。
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