13時20分になると、
ドアを閉め、ゆっくりとエンジン音が
高くなっていきました。
始発駅らしく、ゆっくりと
ホームを離れる列車は
ディーゼルエンジン音の影響もあり
貫禄がありますね。
時刻表に載っている地図を見ると
山奥へ入っていくようなので、
おそらく山の中を走るのだろう。
と思っていました。
実際はというと、人の多く住んでいる
地域を走っていく感じです。
乗ってくる人も多く、
岡山の次の法界院では、
すべてのボックス席に2人以上腰掛ける
ローカル線ではあまりない状況になり、
さらに、金川では
もっと乗ってきて、
生活に欠かせない路線ですね。
金川を過ぎると、人が降り始め
ボックス席にちらほら人が
座る程度になる頃に、
亀甲へ到着しました。
亀甲(かめのこう)と読みます。
この駅に降りた理由は、
雑誌を見たときに
本当かどうか疑わしかったからです。
自分の目でしっかりと
確かめようと思いました。
快速【ことぶき6号】は
この駅で時間調整等ないので、
自分を置いて出発してしまいました。
そこまでして降りたい理由は、
駅舎にあります。
説明より見た方が早いので
早速駅外に出てみました。
駅が亀ですね。
目玉は時計です。
明らかに異質です。
目立っています。
この田舎の駅に
ここまで目立つものを作ると
いうのもなんだかすごいですね!
見た目もインパクトありましたが、
駅構内もそれなりに充実していました。
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