してきました。
高崎はいろいろな路線が出ているので、
今度はまた違う方向へ行きます。
信越本線に乗り碓氷峠で有名な
横川へ向かいます。
以前は、横川とその先の軽井沢間は
線路が繋がっていましたが、
長野新幹線開通により、
廃止されてしまいました。
よって、すべての信越本線が
横川までしか行かないのです。
というより、分断されたので、
線路を走って、長野県へ入る
信越本線はないのです。
とても寂しいですが、これも
時代の流れですね。
1度で良いから電車で碓氷峠を
登ってみたかったんですが、
今となっては叶わぬ夢です。
高崎では9分の待ち時間しか
ありませんので、急いでホームを移動します。
高崎は、どの列車がどのホームから発車するのか
わりとバラバラなので、横川行が
どのホームから出発するか探しました。
とにかく色も同じ列車が行き先を変えて
あっちこっち行くので、
列車を見ただけでは分かりません。
結局階段を上り、行先と出発ホームが
一度に見ることができる掲示板まで
行くことになりました。
横川行を探すと、
「うんっ?」
万座・鹿沢口から乗ってきた
列車が到着したホームの反対側
の列車でした。
結局階段を上ってまたすぐに降りて
隣の列車に乗り込みました。
今度の列車はロングシート車。
よって、旅情気分はありませんが、
座ることができたので良しとしましょう。
思っていたより混んでいますね。
もっとガラガラかと思っていたので、
少し空席がある程度というのは
だいぶ予想と違っていました。
14時40分の定刻に高崎を出発です。
先ほどと同じ方向へ駅から進みますが、
すぐに左に折れ、上越線とは分かれます。
目指すは西の方向ですね。
列車はゴトゴト走りますが、
単線ではないんですね。複線です。
少し前までは、関東と北陸を結ぶ
大動脈だったからです。
信越本線という路線名も
本線が入っているところから
中心であったことがうかがえますね。
横川までは途中の大きな駅というと
安中くらいです。
長野新幹線の駅は離れていますが、
安中榛名ができました。
それ以外は小さな駅なので、
乗ってくる人はいなくても
降りていく人がいるという感じでした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image