移動します。
ちなみに「あがつま」と読みます。
路線としては上越線の途中駅
渋川から大前までを言いますが、
ほとんどの列車が高崎始発です。
そして、なにより終点の大前が
厄介な駅です。
1日に数本しか大前まで運行されません。
何でなのか分かりませんが、
一つ手前の万座・鹿沢口止まりが
多いのです。
今回は、計画を練る段階で
いろいろと試行錯誤したのですが、
どうしても大前までは行くことが
出来そうになく、吾妻線完乗は
なりません。
自分は吾妻線の始発駅ともいえる
渋川へ寄ってみたかったので、
10時20分発の水上行に乗り込みました。
115系4両編成のセミクロスシート車
なので、なんとなくうれしいですね(^^)
車内は、割と人が乗っています。
お年寄りが多いですね。
地元の人もいますが、
ここから先は温泉地が多いので
温泉にでも行こう。という感じの
人が多い気がしました。
自分のように、鉄道に乗るというのが
目的という人は皆無だったように感じました。
水上には新特急【水上】も運行されていますが、
時間が合わなかったのか、
高崎からだと普通列車でも良いのか
分かりませんが、思った以上に
温泉に行くという雰囲気が
プンプンしていました。
新前橋で両毛線が右に旋回し
分岐していきます。
ここから北上して渋川を目指します。
渋川まで行くのですが、
なんとなく遠出をしている気に
なりながら列車に揺られます。
そういえば、上越線は複線です。
そのわりには、列車が少ないです。
複線にする必要があったのかなぁ
と疑問に思っていたら、
貨物列車とすれ違いました。
貨物列車が多く通るのかもしれませんね。
自分が住んでいる神奈川県だと
横浜や東京には貨物列車が通りません。
別の貨物列車専用の線路があり、
そちらを通っているからです。
貨物列車はかなりの本数走っていますが、
日常生活では目にすることがほとんどなく、
こういうところで、気付くんですね。
高崎から順調に走行し、
10時43分に渋川へ到着しました。
自分を含めてかなりの人が降りました。
温泉地に行けるんですかね。
と、このときは知りませんでしたが、
渋川は伊香保温泉への最寄駅なんですね。
そりゃぁ〜いっぱい降りますね。
ですが、水上行は思った以上に
人を乗せたまま出発しました。
渋川までは4両ではなく6両くらいに
増結した方が良いのではと思うような状況でした。
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