どうも食品売り場は地下らしいです。
早速階段を下っていくと、
確かに食品売り場でした。
だけではなく、
バスセンターにもなっていたんです。
だから、買い物客以外の人が
たくさんいますね。
自分はバスは関係ないので、
奥の方へ入っていくと、スーパーの
食品売り場らしき構造になっていました。
まずは惣菜コーナーですね。
駅弁コーナーもありましたが、
少々値が張るので見送りです。
惣菜コーナーでは、数時間後に
賞味期限が切れる商品に
おばちゃんが割引シールを
貼っていました。
そのおばちゃんが貼った
商品ではなく、さらに賞味期限が
近付いているものを手に取り、
「もう50円まけて」
と頼んだら、まけてくれました(^^)
おばちゃんは、嫌な顔をせず、
ニコニコしながらシールを貼ってくれ
それをしてもらった自分も
ニコニコしながら別れました。
今となっては、顔も思い出せない
おばちゃんですが、松本での
いい思い出です。
安く多めの食糧を買い込んで、
松本駅へ戻りました。
駅にはベンチがたくさんあるので、
その一つに陣取り、お昼ご飯を食べます。
ホームのベンチでは、人や列車の動きを
見ながら食べることができるので
意外と飽きないですね。
列車の動きよりも
車掌や乗客がホントに個性のある
動きをしているんですよね。
例えば、
車掌がドアを開けるときに、
窓から顔を出して前方を見て
ドアを開ける人と、
ただ、ドアを開ける人もいます。
正しい正しくないではなく、
そういう違いがあるということなんです。
他にも、
乗客は列車から降りると
真っ直ぐに改札に繋がる
階段へ向かう人と、
ベンチで一休みする人と、
これまたいろんな人がいるんです。
いろいろなことが想像できますよね。
ベンチで待っている年配の男女は
孫へ会いに来たのかもしれません。
または、列車内で具合が悪くなり
少し体調を整えてから行こう。
と思っているのかもしれません。
背景を想像するといろいろと
見えてきて楽しいですね。
駅でいろいろと気楽に眺めながらの
お昼ご飯を終え、列車が到着した
ホームへ移動します。
大糸線ですね。
松本から、穂高、信濃大町、白馬、南小谷
と通り、糸魚川までを結んでいる路線です。
細かいことは分かりませんが、
なんとなく良い景色のところを走りそうですね。
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