高尾で記憶が途切れ、
塩尻で一度目が覚めるも
まだまだ寝る時間があるので
もう一眠りします。
塩尻の次の停車駅松本で
隣の人が降りたような気がしましたが
確認するのも面倒でそのまま寝ていました。
もし降りていたら
シート2つ分を使って
横になることができるのですが、
まぁ今の体勢はかなりだらけて
足を投げ出している楽な格好なので
変える気もなかったので
気にもせずです。
松本から大糸線に入っていくところも分からず
次に目が覚めたのは
携帯の目覚ましバイブの振動でした。
それほどまでに良く寝たのも
夜行快速では久しぶりかもしれないですね。
【ムーンライト信州83号】の終点
信濃大町へ5時29分の定刻に到着し
階段を渡って5時32分発
南小谷行に乗り換えました。
信濃大町から南小谷への
今日の始発列車で
先に到着していた【ムーンライト信州81号】でも
同じ列車になるので
より長く寝ることができる方を選んだのです。
しかも、この列車の次に出発する列車でも
先の行程に待っている列車には
乗ることができるので
のんびりとアルプスの麓を走る
大糸線の駅を散策したいと思っています。
まずは5時54分に到着した
神城(かみしろ)で降りてみました。
ここは別荘地の入口駅として
結構賑わうらしいのですが、
早朝すぎて数えるほどしか人がいません。
というより数人いたと
いった方が合っているかもしれません。
この列車から降りてくる人や
これから列車に乗る人などで
ずいぶんと早い活動の開始ですね。
神城駅はリゾート地に合うような
きれいさっぱりした駅で
降りる人も満足いくのではないでしょうか。
ただ、コンビニなどを始めとして
店などは全く無く、
生活には不便かもしれないです。
神城6時16分発
信濃大町行に乗り
先ほどの道を戻ります。
そして6時19分に到着した
南神城で下車します。
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