人の姿が見えましたが、
この分なら1両でも
何とか座れるなと思いながら
列車を待つと1両編成の
網走行が到着しました。
車内はというとガラガラであり
座席の心配をするより
この列車の存続を心配した方が
良かったかもしれないですね(^^;
川湯温泉を19時59分に出発し
無人駅にひたすら停車していきます。
車窓はというと回りは真っ暗闇で
何も見えず面白くないですね。
しかも足湯に浸かったことで
少し足が冷えてきて
車内が寒くつらくなってきました。
降りる人も乗る人もほとんどいない状態で
終点網走へ21時25分に到着しました。
網走へ到着すると
朝食を買わなくてはならないので
駅売店を探すもとっくに閉まっていました。
仕方ないので駅周辺の
店を探そうと意を決して
歩こうと思っていたら
駅の真横にコンビニがありました。
これならビールにもありつけるかと
思って入ってみましたが、
酒類を扱っていないお店で
残念ながら朝食のみ
ゲットするということになりました。
一通り不安の無い量を買い、
駅へ戻ると想像通りかなりの人がいます。
この時間に網走から出発する列車はというと
夜行特急【オホーツク】しかないので
どうやら全員【オホーツク】の
乗客ということなのでしょう。
列車は発車間際にならないと
入線しないような雰囲気ですが、
待合室から駅改札口にかけて
暖房が入っていたので
それほどつらくは無かったです。
しかも、この暖房の入っている所は
禁煙なのでこれまた都合が良かったですね。
そろそろ列車が来ても良い頃ではと
思っていたら、改札口の前のホームに
列車が入ってきました。
網走22時20分発【オホーツク10号】は
自由席、指定席、グリーン車、B寝台車
と連結しており今日は奮発して
寝台車へ乗ります。
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