【ノロッコ号】です。
観光列車なので、特別列車という感じですね(^^)
車内はガラガラでゆっくりと
寛ぐことができましたが
いかんせん次の釧路湿原で下車するので
それほど楽しめたわけではありませんでした。
車窓は紅葉が色鮮やかに飾っており
列車名通りゆっくり運行するので
たっぷりと見ることができました。
ちなみに車両編成ですが、
釧路側にトロッコ車両を3両繋いでおり
その後ろに普通客車を繋いでいます。
そして最後尾にディーゼル機関車という
並びでした。
つまりこの状況は先頭に運転席があるものの
動力は一番後ろのディーゼル機関車で
全ての客車を押しているという状態なのですね。
30分あまりかけて歩いたところを
6分で戻って釧路湿原へ到着し、
自分を含め2人ほど下車しました。
駅にはこの列車へ乗る人がけっこういて
自分の想像をはるかに超えていました。
その列の中に細岡へ行く途中に
出会った人もいて同じことを
考えていたことに共感を覚えました。
ディーゼル機関車の
力強いエンジンの音が消え去り
あたりに静寂が訪れます。
先ほどとは違って
今度はこの釧路湿原駅の上にある
展望台へ行ってみようと思います。
この上にある展望台は
細岡大観望といい情報誌などには
必ず掲載されている眺めの良い所です。
駅からは急な階段を上り
まずは駐車場と土産物屋を
兼ねている所へ出ます。
ここで休んでも良いし
何か食べても良いのですね。
ここからさらに上へ登っていくと
細岡大観望へ出ることが
できるのです。
時間的には15分くらいだと思いますが
すぐに到着できました。
そこから見る釧路湿原は
雄大で午後のため逆光ではありましたが、
心配することも無く
満足いくまで眺めることができました。
思う存分釧路湿原を堪能し
今日の宿である網走へ向けて
移動することにしましょう。
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