2018年01月27日
マツダスタジアムの公式戦チケット購入制限設定。
3月1日から一般販売されるマツダスタジアムでのカープ公式戦のチケット販売を、1人1回の購入で5試合分までの制限を設けることが明らかになりました。ここ数年のカープ人気の沸騰で、チケット争奪戦が激化するのに対応したものらしいです。出来るだけ多くのファンに観戦の機会をというのが狙いらしいです。併せて、毎年問題になっているチケット転売の防止としての策にもなっているようです。
全国のカープファンの皆さん、絶対に転売チケットを買わないようにしましょう。需要があるから供給が終わらないのです。試合を観に行きたいというファンの心は十分わかりますが、その心を利用してお金儲けする輩がいる事実を知りましょう。悪質転売関係者が逮捕されたニュースがありましたが、それでも転売はなくならないでしょう。我々ファンは心して転売チケット不買の決意をしなくてはなりません。
2018年01月26日
谷繁元信氏「広島の選手は鍛え方が違う」
【谷繁元信】「屋外球場でもへばらない。広島の選手は鍛え方が違う」/スタジアム論03
1/26(金) 17:01配信
週刊ベースボールONLINE
『ベースボールマガジン』で連載している谷繁元信氏のコラム「仮面の告白」。ネット裏からの視点を通して、プロ野球の魅力を広く深く伝えている同氏だが、今回はスタジアムに関して、だ。
ドラゴンズでどっぷり浸かったドームの世界
シーズン終盤でも疲れを見せなかった広島ナインの鍛え方はすごい
ドーム球場と野外球場の違いについても書いていきましょう。
ドームをホームグラウンドにしているチームというのは、日程がほぼスケジュール通りに消化されますよね。西武ドーム(メットライフドーム)以外は空調も利いているわけですから、体調管理的には屋根のないホームチームに比べると恵まれていますよ。
僕は昨年から解説者になって、しょっちゅう外のグラウンド、例えば神宮球場や横浜スタジアムに行くようになりました。もともと僕は横浜でやっていたんですが、ドラゴンズに来てどっぷり浸かったわけですよ、ドームという世界にね。それが、屋外球場のゲームに6月の梅雨の時期から8月の終わり、9月と何度も足を運んでいくうちに、そういう球場をフランチャイズにしているチームというのは体調的にはきついんじゃないかなと久々に思いました。
横浜では当たり前だったその感覚を、ナゴヤドームに本拠地を移してからは忘れていたんですよね。尋常じゃない汗をかいて練習、雨や風といった気候的なコンディションとも戦っていたら、それはへばるだろうな、という感覚を(と同時に、ドームでプレーできることのありがたみというものに、あらためて気づかされました)。
ですから、9月に入ったぐらいから蓄積された疲れというのが出るんじゃないかと思っていたんですね。でも、マツダスタジアムを本拠地にしている広島は昨年、リーグ連覇を果たした。最後まで動きが全然へばっていない。彼たちがまったく疲れた素振りを見せないところに、鍛え方が違うと、そう思いました。
球場から話題はそれますが、昨年の僕のセ・リーグ優勝予想はジャイアンツでした。自分自身、連覇というのは10〜11年の1回しか経験していない。横浜時代の98年、ドラゴンズでの04年、06年の後も勝っていません。それほど連覇というのは難しいものなのです。
ましてや黒田博樹という精神的支柱が抜けた。新井貴浩も昨年のような働きはできないんじゃないか。それで順位を少し下げたんですが、マイナスを補って余りある快進撃を、若手が見せてくれた。ピッチャーだったら薮田和樹、岡田明丈、野手なら鈴木誠也、松山竜平。僕の想像をはるかに超えた成長というのが、昨年の広島にはありました。
メンタル的にモチベーションを維持できたのは日本一になっていないからです。もう一回優勝して、今度は日本一になる。そこのモチベーションがものすごく高かったんです。日本一になるためには昨年以上に力を付けていかないといけない。そこに対して全員で向かっていったんだと思いますよ。
最後にまとめますが、球場がドームであろうが野外であろうが、肝心なのは選手がどれだけ鍛えているか、それを昨年のカープが証明してくれました。
写真=BBM
●谷繁元信(たにしげ・もとのぶ)
1970年12月21日生まれ。広島県出身。江の川高から89年ドラフト1位で大洋(現DeNA)入団。2002年FAで中日へ。14年から監督兼任。16年から監督専任も同年8月9日付で退任。現役生活27年の通算成績は3021試合出場、打率.240、229本塁打、1040打点。
週刊ベースボール
谷繁さんがカープの選手を誉めるのですから、ファンとしては本当にありがたいですね。谷繁さんご指摘のドーム球場の快適さが、逆にそこのホームチームの選手のスタミナをなくしていくという事は、現実あるのではないかと思います。マツダスタジアムを本拠地とするカープの選手は屋外で練習して鍛え上げています。夏場はおそらくマツダスタジアムがセ・リーグの球場の中で一番暑いですし、カープが遠征で移動する距離が一番長いという、環境の面ではカープがセ・リーグで一番過酷と言っていいでしょう。そんな中でキャンプでの練習は濃密で、カープOBの達川さんが「胃から汗が出る」と言われたほどです。長いペナントレースを勝ちきる為には、過酷な環境に体を置き、ハードな練習を積み重ねていく事が大事だとドリヨシも思います。今年は球団初のリーグ3連覇がかかっています。2月からのキャンプで、選手の皆さんがどのように取り組んでいくのか楽しみです。
新外国人カンポス投手入団会見!
広島の新助っ人カンポスが入団会見「全力を尽くす」 前ヤクルトのリベロから情報収集
1/26(金) 14:54配信
デイリースポーツ
広島の新助っ人、レオネル・カンポス投手(30)が26日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。鮮やかな青色のスーツで登場し、「このような機会を与えてもらい、非常に光栄に思います。日本のリーグは競争力が高いと聞いている。非常に楽しみです」と気持ちを高ぶらせた。
日本の野球については前ヤクルトのリベロやDeNAのラミレス監督から情報収集しており「メンタルが強く、集中力がある。スピード、パワーを生かしてくると聞いている」と明かした。球種は直球、スライダー、チェンジアップを操り「どんなカウントからでも投げることができる」と胸を張った。
ベネズエラ出身の右腕は昨季はブルージェイズに在籍。中継ぎとして13試合に登板し、0勝0敗、防御率・2・63だった。カープでもリリーフとして期待され「チームの優勝に貢献でいるようにボールを渡されたら全力を尽くす覚悟だ」と力を込めた。
カンポス投手は前ヤクルトのリベロ選手と、DeNAのラミレス監督とつながりがあるんですね。これは心強いと思います。ドリヨシ的にはカンポス投手が中継ぎに入ったら、一岡投手や中田投手並みの活躍をしてくれると思います。奪三振率も高いようなので、勝負所での登板が期待されます。まずは日本での生活と、カープのチームに慣れてもらって、フリー打撃での登板、紅白戦、練習試合、オープン戦と実績を積み重ねて、外国人枠をクリアして、一軍のマウンドでの素晴らしいピッチングを期待しています。
広島のお手頃価格で本格的な施術が受けられるエステサロン「ハピネス」
広島のハピネスは本格的なエステを誰でも気軽に楽しめるようお手頃価格で施術を受けられるエステサロンです。住居兼の店舗なので、コストカットを実現しました。各種コースは3000円均一です。お値段を全く気にせず、お好みのケアをお選びください。
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2018年01月25日
マツダスタジアムの一部試合で、ビジターパフォーマンス席を分割!
更新日:2018.01.25
ビジターパフォーマンス 分割のお知らせ
2018年度公式戦より、DeNA戦・中日戦・ヤクルト戦では、ビジターパフォーマンスを分割して、カープファン・ビジターファンのどちらも応援可能な一般席(内野・外野指定席と同様)を設けます。
近年、来場希望者が増加する一方で座席に限りがあることから、ビジターパフォーマンスの入場券を多くのカープファンが求め、コンコース等に流れる現象が起きています。そのため、コンコースでは混雑が増大し、お客様同士のトラブルも増えています。こうした状況を少しでも解消するために実施いたします。
ビジターファン、カープファンの皆さまのご理解とご協力を何卒お願いいたします。
■分割対象となる試合
2018年度公式戦のDeNA戦、中日戦、ヤクルト戦
※ただし、イベント企画等により試合日で設定変更する場合がございます。
■分割後の座席名
ビジター側 ビジターパフォーマンス席(ビジター専用の指定席)
一般席 3塁側パフォーマンス席(一般指定席)
■応援規制
ビジター側 カープユニフォームの着用、カープの応援グッズ等を使用しての応援は禁止。
(従来のビジターパフォーマンスと同様)
一般席 カープ・ビジター両方のユニフォーム、グッズを使用しての応援可。(内野・外野指定席などの一般席と同様。)
ただし、鳴り物応援は禁止。また過激な応援は自重していただくようお願いいたします。
※「ビジターパフォーマンス席」と「3塁側パフォーマンス席」の境界線を明確に表示しておりますが、トイレ、喫煙所などは共有となりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
≪お問合せ先≫
(株)広島東洋カープ 入場券部
TEL:082-554-1010
FAX:082-506-1189
問題になっていた「ビジターパフォーマンス席」のチケットの扱いですが、一定の結論が出たようですね。苦肉の策と言いますか、現状はこれしか方法がないと言ったところですね。マツダスタジアムのチケットが完売に近づいて、最後に残るのが、この「ビジターパフォーマンス席」です。ビジターチームのファンの為の席であるにも関わらず、心ないカープファンがここのチケットを購入して、コンコースから観戦するという、なんとも言い難い事案が見受けられていました。ビジターパフォーマンス席は空席が目立ち、コンコースは観戦するファンで異常な混み具合という状態でした。
この度の方策で、コンコースで観戦するファンは少なくなるでしょうし、問題の席の方もビジターチームのファンとカープファンで満席になるでしょうね。
あとは内野自由席のいわゆる「違法占拠」をなんとかしなくてはなりませんね。我々ファンのマナーの意識を高めないと、この問題も解決しませんからね。限りある席を一人でも多くの方に座っていただき、その試合を楽しめるかですよ。あとは広島市とカープ球団にマツダスタジアムの観客席をもっと増やして欲しいとお願いする事でしょうか。
新外国人カンポス投手が広島入り
【広島】新外国人カンポス投手が広島入り「勝利に貢献していきたい」
1/25(木) 17:03配信
スポーツ報知
広島の新外国人、レオネル・カンポス投手(30)=ブルージェイズ=が25日、関西空港着の航空機で来日し、新幹線で広島入りした。
日本列島が大寒波に見舞われるなか、初来日したベネズエラ出身の右腕は日本の印象を聞かれ「寒いね」と苦笑い。昨季はブルージェイズで中継ぎとして13試合に登板し、防御率2・63の成績を残した。
広島でリリーフとしての活躍を期待される助っ人は「日本の野球は非常にレベルが高いリーグだと聞いている。与えられた役割をこなして、カープの勝利に貢献していきたい」と力を込めた。
助っ人投手のカンポス投手がいよいよやって来ました。奪三振率が結構高いらしいという話を聞いています。なので、使われるのは抑えなのかもしれませんね。カンポス投手がハマれば、中崎投手とのダブルストッパー構想も浮上するかもしれませんね。しかし、一軍の外国人枠の問題があります。それも投手となると、ジョンソン投手とジャクソン投手はほぼ確定でしょうから、カンポス投手も一軍のマウンドに上がるべく、競争に勝たなくてはなりません。とにかく、ケガなく最高のパフォーマンスが出来るよう、期待しています。
セ・リーグ試合開始時刻入り日程発表!
<プロ野球>デーゲームは前年比10試合減 セ・リーグ
1/25(木) 18:26配信
毎日新聞
プロ野球のセ・リーグは25日、今季公式戦の詳細日程を発表した。3月30日に巨人−阪神(東京)、DeNA−ヤクルト(横浜)、広島−中日(マツダ)の3カードで開幕し、試合開始は東京、マツダが午後6時で横浜は同6時半。レギュラーシーズン(交流戦を含む)は9月30日までの予定で、各球団とも143試合を行う。デーゲームは昨年から10試合減り、6球団計108試合になった。クライマックスシリーズの日程は後日発表する。
さあ、これで交流戦含む公式戦の詳細日程が発表されました。カープは今年の143試合をどう戦うのか、今からワクワクですね。ドリヨシは今シーズンもマツダスタジアムへ最低でも5試合は観戦に行きたいと思います。場合によっては夏場以降、リーグ優勝までのカードを追加で観戦できたらなあと…。しかし、年々チケット争奪戦はし烈を極めていますので、思惑通りにゲットできるかどうか、不安でなりません。転売目的で購入するのは絶対にやめましょう!
カープの公式戦日程はこちら…
http://www.carp.co.jp/sp17/schedule/18march.html