2022年05月21日
10回戦@マツダ 広島10−1中日 2試合連続二桁得点!森下投手7回無失点好投で4勝目!
【広島】2戦連続の猛打圧勝 森下は1か月ぶり白星で4勝目 中日戦は今季初連勝
5/21(土) 17:06
配信
スポーツ報知
2回1死二、三塁、右越えへ3ラン本塁打を放ち、祝福される西川龍馬(中央)
◆JERAセ・リーグ 広島10―1中日(21日・マツダ)
広島打線が連日の猛打、2ケタ得点で中日を圧倒した。2戦連続で1番に座った野手主将の野間峻祥外野手が、19年4月13日のDeNA戦(横浜)以来となる4安打をマークするなど、先発・森下を含む先発全員16安打で10得点、2試合連続今季6度目の2ケタ得点だ。同カードでは今季初の連勝となった。
試合は序盤で決した。初回は先頭・野間の右翼二塁打と菊池涼の一塁内野安打であっさり先制するなど3得点。2回は西川が5号3ラン。先発マスクをかぶる磯村にも、20年9月16日の中日戦(マツダ)以来612日ぶりで、2年前と同じ岡野から1号2ランが飛び出して打者9人で6得点を奪った。
先発の森下は、7回95球を投げ、6安打無失点の好投。4月23日のDeNA戦(マツダ)以来となる今季4勝目。中日打線とは今季4度目の対戦。直近の4月30日の敵地戦は7回2失点も勝ち負けつかず。4月17日の本拠戦は2回8失点KOを喫したが、それ以降は5戦連続でハイクオリティースタート(7回以上、自責2以下)と抜群の安定感を見せている。
22日の3戦目は、今季2度対戦し、完封負けを含め16イニングで1点も奪えていない柳が先発してくるが、その“天敵”を打ち砕き、4年ぶりに貯金生活&Aクラスで迎える交流戦へと弾みをつける。
報知新聞社
昨日の試合に続いて今日も打線が爆発しました。本来はこれくらいの破壊力があるという事なのでしょうか。
打線は1回裏、中日先発の岡野投手を攻め、先頭の野間選手がライトへの2ベースで出塁。続く菊池涼介選手のファーストへのタイムリー内野安打、坂倉選手のセンター前タイムリー、磯村選手のショートゴロの間で計3点を先制しました。
2回裏には先頭の森下投手のレフト前ヒットから1アウト2、3塁のチャンスに西川選手がライトスタンドに豪快に叩き込む3ラン。さらに2アウト2塁から小園選手のタイムリー2ベースと、磯村選手の左中間スタンドへの2ランで、この回6点を挙げました。
6回裏には磯村選手のショートゴロの打球を中日高橋選手がトンネルし、1点を加えて10−0となり、2試合連続二桁得点となりました。
今日は先発全員安打の16安打10得点でした。特に野間選手が今日は4安打2得点とチームを牽引しています。1軍再昇格後3戦連続安打となり、1番起用の2試合では10打数6安打4得点と好調です。帰って来た野手キャプテンとともに、チームは上昇気流に乗ってきた感じです。
先発の森下投手は7回95球を投げて、被安打6も無失点の好投でした。4月23日のDeNA戦以来、約1か月ぶりの4勝目を挙げました。立ち上がりからしっかり投げられましたし、打線の大量援護もあって幅の効いたピッチングが出来たと思います。4回表のノーアウト満塁の大ピンチでは、MAX152キロのストレートを主体に、中日阿部選手をサードライナー、高橋選手をショートフライ、木下選手をセンターフライに打ち取り、ピンチを脱しました。マツダスタジアムでの中日戦といえば、森下投手が2回までに8失点した、悔しい記憶がありますが、今日はその借りをしっかり返す事が出来ました。
チームはこれで連勝で、首位ヤクルト、2位読売に1.5ゲーム差になりました。
さあ、この勢いで明日も勝って交流戦に入りたいところです。明日のカープの先発はアンダーソン投手です。前回ヤクルト戦では6回途中7安打5失点KOでした。明日はリベンジ登板になりますが、初回から飛ばして欲しいと思います。中日は天敵の柳投手です。今季カープ戦では、2試合に先発し、計16イニングを無失点に封じています。が、カープの今の打線の勢いがあれば、柳投手を必ず攻略できると思います。
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苦手な中日相手に2日連続快勝して巨人戦三連敗を忘れました。
しかし森下投手はよく投げよく打ちますね。
磯村選手のリードも良かったです。
今日も勝ってくれると最高ですね。