モラハラのターゲットになりやすい人って言うのは、自分を犠牲にしてまで他人に尽くしちゃう人とか、優しい人とか、イヤと言えない人とか、我慢しちゃう人って言いますよね。
最近となりのトトロを見ていて思ったんですが、サツキちゃんってもろモラハラ被害者になりそうなタイプだと思うんです。
なまじ、いい両親に恵まれてしまったため、人の悪意に鈍感で面倒見の良い頑張り屋さん。
何か言われてもひたすら耐えて頑張ってしまいそう…。
そう考えてみると、プリキュアの主人公やディズニーのプリンセスなんかもみんなモラハラ被害者になりそうな性格が多いです。
そう。
モラハラ被害者って言うのはみんないい人なんですよね。
自分が頑張ればいつか報われる日が来る、なんて夢見てしまうような。
そして、そういう女の子が主人公の物語というのは大概、頑張って努力した結果かっこいい王子様と結ばれる、なんていうストーリーなんですよね。
それを鵜呑みにしてしまい人生の金科玉条としてしまうと立派なモラハラ被害者候補の出来上がりです。
しかもモラハラ加害者というのは外面が良いですから、もしモラハラ被害者が窮状を訴えても周囲は被害者のワガママのように捉えることが少なくありません。
それはモラハラ被害者にとってとても耐えられないことです。
だって自分は頑張り屋さんで優しく面倒見の良い誰からも愛されるプリンセスでありたいわけですから。
でも、それでは自分が辛いだけなんです。
モラハラ被害者になったら自分で自分を救うしかないんです。
プリンセスだと周りに思わせていた自分は実はイヤなものはイヤと言いたいし、他人のために我慢なんてしたくないし、ワガママも言いたいというごく普通の一般人なのです。
王子様だと周りに思わせていた相手は、自分が気持ちよくなる事しか考える事が出来ないという人格障害者なんです。
だから、「女の子はかっこいい王子様と結婚して幸せに暮らしましたとさ。チャンチャン」、のあとに、その女の子がもっと幸せになるようにストーリーを付け足したって良い訳です。
例えば、「しかし、かっこいい王子様だと思っていた相手は魔法使いで、自分の事をよく見せる魔法をみんなにかけていたのでした。女の子はそれを見破り、その魔法使いを倒し、その後は戦士として王国を守るために戦いしました。」みたいな感じです。
モラハラの被害にあい、そこから逃げたければ、もうプリンセスはやめて戦士なんかにジョブチェンジしたほうが良いのです。
(モラハラから逃げ切れたら、戦士からまたプリンセスに転職も良いかもしれませんけどね。)
まぁ、モラハラにさえあわなければ、一生プリンセスとして生きる事も可能だと思います。
というか、世の中の多くの女性はプリンセスのまま生涯を終える事が可能でしょう。
でもその場合自分の中にある別の側面を一生表に出す事もなく終わってしまうと思います。
実は戦士のような部分を出して生きる方が楽だったなど、モラハラに合うという事は使いようによっては人生観を変え、今後の人生をより快適なものにできるという可能性がなきにしもあらずです。
そうは言ってもモラハラに合わない方が99%良いに決まってますが。
本当、ナウシカもラピュタのシータもハウルの動く城のソフィーも魔女の宅急便のキキも、出会った男がモラハラするようなやつだったらボロボロにされそうですね。
だからモラハラ被害者になりたくない場合の目指すべき方向性は、もののけ姫のエボシ御前とか、ナウシカのクシャナ殿下とか、ラピュタのドーラとか、魔女の宅急便のニシンのパイが嫌いな娘とか、ですね。
イヤなものはイヤと言い、自分のやりたい事をやりましょう。
一度きりの、“自分の"人生なんですから。
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2016年07月23日
2016年07月17日
自己愛性人格障害者がすべてモラハラをするわけではない
自己愛性人格障害者のすべてがモラハラをするわけではありません。
モラハラする奴は自己愛性人格障害者の中でも気が弱い奴です。
怖いからみんなに良く思われ攻撃されないようにします。
モラハラしないタイプの自己愛性人格障害者は割となりふり構いません。
周りからどう思われようと、自分の優秀さがアピールできればそれでいいという感じです。
だからこっちはとっても分かりやすくて予防線も張ることができます。
「この人はやばい人だから気をつけてね。」って周囲の噂にもなりますから。
しかし、モラハラタイプはなまじ良い子を演じている分、その異常性が周囲に気付かれにくいです。
そして、周囲の目の届かないところで陰湿にいじめをするので本当に性質が悪い。
逆に言えば、ターゲットにさえならなければ、本当にいい人に見えます。
普通とはちょっと違うところもあるけど、いじめをするなんて考えられないような雰囲気を醸し出しています。
まぁ、いずれにせよ、モラハラタイプ、モラハラしないタイプでも自己愛性人格障害者に共通の特徴は、目をつけられると執拗に攻撃されるってことですね。
有名人と知り合い、だとか
彼らより学歴が高い、とか
彼らより人気がある、とか
彼らより容姿が美しい、とか
彼らより優秀、とか
彼らの持っていないものを持っている、とか。
自己愛性人格障害の被害に遭うのは交通事故に遭うようなもんです。
例えば自分としてはただ(人生を)歩んでいただけなのに、いきなりトラック(自己愛性人格障害者)が突っ込んでくるような感じです。
だから、被害者には責任はありません。
そして、被害者は交通事故にあった時と同じように体に(精神的な)障害を負ったり、ひどい場合には命を落としたりします。
しかし、交通事故なら加害者に損害賠償や慰謝料を請求することができますが、自己愛性人格障害者の場合それも難しいので、やはり自己愛性人格障害者の被害に遭うということは、交通事故よりもタチが悪いと言えるでしょう。
やっぱり、そういうトラック(自己愛性人格障害者)が来ないような道(人生)を歩くのが一番なのだと思います。
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モラハラする奴は自己愛性人格障害者の中でも気が弱い奴です。
怖いからみんなに良く思われ攻撃されないようにします。
モラハラしないタイプの自己愛性人格障害者は割となりふり構いません。
周りからどう思われようと、自分の優秀さがアピールできればそれでいいという感じです。
だからこっちはとっても分かりやすくて予防線も張ることができます。
「この人はやばい人だから気をつけてね。」って周囲の噂にもなりますから。
しかし、モラハラタイプはなまじ良い子を演じている分、その異常性が周囲に気付かれにくいです。
そして、周囲の目の届かないところで陰湿にいじめをするので本当に性質が悪い。
逆に言えば、ターゲットにさえならなければ、本当にいい人に見えます。
普通とはちょっと違うところもあるけど、いじめをするなんて考えられないような雰囲気を醸し出しています。
まぁ、いずれにせよ、モラハラタイプ、モラハラしないタイプでも自己愛性人格障害者に共通の特徴は、目をつけられると執拗に攻撃されるってことですね。
有名人と知り合い、だとか
彼らより学歴が高い、とか
彼らより人気がある、とか
彼らより容姿が美しい、とか
彼らより優秀、とか
彼らの持っていないものを持っている、とか。
自己愛性人格障害の被害に遭うのは交通事故に遭うようなもんです。
例えば自分としてはただ(人生を)歩んでいただけなのに、いきなりトラック(自己愛性人格障害者)が突っ込んでくるような感じです。
だから、被害者には責任はありません。
そして、被害者は交通事故にあった時と同じように体に(精神的な)障害を負ったり、ひどい場合には命を落としたりします。
しかし、交通事故なら加害者に損害賠償や慰謝料を請求することができますが、自己愛性人格障害者の場合それも難しいので、やはり自己愛性人格障害者の被害に遭うということは、交通事故よりもタチが悪いと言えるでしょう。
やっぱり、そういうトラック(自己愛性人格障害者)が来ないような道(人生)を歩くのが一番なのだと思います。
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2016年07月15日
嫌な事の忘れ方
ストレスがかかる様な事があると、どうしてもその事が気に掛かってしまい、クヨクヨと考え続けてしまう事ってありますよね。
そんな時に便利な、嫌な事を忘れる方法です。
@ある出来事に関して、ポジティブな面を見る様に心がける
例えば子供の誕生日にケーキを作ったけど、プレートにチョコレートで名前を書くのに失敗したとします。
プレートだけを見たら「あぁ、せっかくのケーキが台無しだ。このケーキは失敗だ。」と落ち込んでしまうでしょう。
だから、敢えてプレート以外の部分に目を向けるのです。
スポンジは上手く焼けたし、生クリームも上手に塗る事が出来た。何よりも、子供のために愛情をかけてケーキを焼く事が出来た、という所に目を向け、プレートの事はあえて忘れるように心がけるのです。
人は、何かに失敗すると、上手くいった事は忘れ、失敗した事ばかりを考えてしまう傾向があるそうです。
でも、自分が気にするほど他の人は誰かの失敗をそんなに気にしないのです。
多少プレートの名前がおかしくても、自分以外の他人は「子供の誕生日に素敵なケーキを焼いたのね。凄いわね」くらいにしか思わないものなのです。
だから自分も失敗した部分からは敢えて目をそらし、上手くいった部分に目を向ける事でクヨクヨ思い悩む時間を減らす事が出来るのです。
A気をそらす
嫌な事を考え始めるとそれが頭を占めてしまい、視野が狭くなってしまいます。
なので非日常世界に触れるなど、視野を広げるため思いっきり気をそらすのです。
例えば「24」や「デスパ妻」、「glee」なんかのドラマを一気にワンシーズン見る、などです。
自分以外の人に感情移入し、他人の人生を生きているように錯覚する事で、逆に自分の人生をドラマのように客観的に見る事が出来るようになるんです。
大体、「24」とかの主人公に比べたら、自分は小さい事に悩んでいたなぁと気づくと思います。だって彼らは命かかってたりしますから。
そうして、クヨクヨ思い悩んでいた事に対して別の視点で考えたり、もっと運が良ければ思い悩んでいた事自体忘れる事が出来ます。
Bしゃべる
女性というのは、年齢と共に不快な感情を処理する脳の部分が、扁桃体から大脳皮質の前頭前野に移動してくるそうです。
扁桃体というのは好き・嫌い、快・不快、怒り・悲しみなどの情動反応を処理する器官です。
扁桃体で情動が処理される場合、上手く言葉では設明できないけど、楽しい、とか悲しい、という感じになります。
そして、大脳皮質は理性、分別、知性、言語といった高度な脳活動を司っています。
だから女性は、嫌な事があった時、それを繰り返し考えるようになるのです。
なので、その考えた結果をしゃべる事により、すっきり出来るのです。
失恋した時、女友達に泣きながら感情をぶちまけるとスッキリするのはそのためらしいです。
そして言語化して吐き出した感情は、忘れる事ができます。
逆に男性の場合、情動反応は扁桃体で処理され続けるので、自分の感情を上手く言語化して吐き出す事が苦手です。
だから男性は失恋をいつまでも引きずるのだそうです。
C考えて考えて考えまくる
もし、@〜Bでも、クヨクヨした気持ちが収まらない時。
そういう時はその事を考えて考えて考えまくります。
そうすると、脳が飽きて逆に忘れられるのです。
例えば、ある歌が頭の中をずっと流れている。という経験が誰しもあると思います。
その頭の中を流れている歌を止めるには、逆にその歌を聴きまくれば良いのと同じです。
気になっている事を隅々まで残らず考えると、「あ、もう良いや。この話題飽きた」って感じで急に興味がなくなるのです。
いかがでしたでしょうか。
嫌な事、と言っても大きいものから小さいもの、深刻なものから軽いものまでいろいろあると思いますが、その時の悩みに合わせて@〜Cまでの方法を試してみてくださいね。
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そんな時に便利な、嫌な事を忘れる方法です。
@ある出来事に関して、ポジティブな面を見る様に心がける
例えば子供の誕生日にケーキを作ったけど、プレートにチョコレートで名前を書くのに失敗したとします。
プレートだけを見たら「あぁ、せっかくのケーキが台無しだ。このケーキは失敗だ。」と落ち込んでしまうでしょう。
だから、敢えてプレート以外の部分に目を向けるのです。
スポンジは上手く焼けたし、生クリームも上手に塗る事が出来た。何よりも、子供のために愛情をかけてケーキを焼く事が出来た、という所に目を向け、プレートの事はあえて忘れるように心がけるのです。
人は、何かに失敗すると、上手くいった事は忘れ、失敗した事ばかりを考えてしまう傾向があるそうです。
でも、自分が気にするほど他の人は誰かの失敗をそんなに気にしないのです。
多少プレートの名前がおかしくても、自分以外の他人は「子供の誕生日に素敵なケーキを焼いたのね。凄いわね」くらいにしか思わないものなのです。
だから自分も失敗した部分からは敢えて目をそらし、上手くいった部分に目を向ける事でクヨクヨ思い悩む時間を減らす事が出来るのです。
A気をそらす
嫌な事を考え始めるとそれが頭を占めてしまい、視野が狭くなってしまいます。
なので非日常世界に触れるなど、視野を広げるため思いっきり気をそらすのです。
例えば「24」や「デスパ妻」、「glee」なんかのドラマを一気にワンシーズン見る、などです。
自分以外の人に感情移入し、他人の人生を生きているように錯覚する事で、逆に自分の人生をドラマのように客観的に見る事が出来るようになるんです。
大体、「24」とかの主人公に比べたら、自分は小さい事に悩んでいたなぁと気づくと思います。だって彼らは命かかってたりしますから。
そうして、クヨクヨ思い悩んでいた事に対して別の視点で考えたり、もっと運が良ければ思い悩んでいた事自体忘れる事が出来ます。
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女性というのは、年齢と共に不快な感情を処理する脳の部分が、扁桃体から大脳皮質の前頭前野に移動してくるそうです。
扁桃体というのは好き・嫌い、快・不快、怒り・悲しみなどの情動反応を処理する器官です。
扁桃体で情動が処理される場合、上手く言葉では設明できないけど、楽しい、とか悲しい、という感じになります。
そして、大脳皮質は理性、分別、知性、言語といった高度な脳活動を司っています。
だから女性は、嫌な事があった時、それを繰り返し考えるようになるのです。
なので、その考えた結果をしゃべる事により、すっきり出来るのです。
失恋した時、女友達に泣きながら感情をぶちまけるとスッキリするのはそのためらしいです。
そして言語化して吐き出した感情は、忘れる事ができます。
逆に男性の場合、情動反応は扁桃体で処理され続けるので、自分の感情を上手く言語化して吐き出す事が苦手です。
だから男性は失恋をいつまでも引きずるのだそうです。
C考えて考えて考えまくる
もし、@〜Bでも、クヨクヨした気持ちが収まらない時。
そういう時はその事を考えて考えて考えまくります。
そうすると、脳が飽きて逆に忘れられるのです。
例えば、ある歌が頭の中をずっと流れている。という経験が誰しもあると思います。
その頭の中を流れている歌を止めるには、逆にその歌を聴きまくれば良いのと同じです。
気になっている事を隅々まで残らず考えると、「あ、もう良いや。この話題飽きた」って感じで急に興味がなくなるのです。
いかがでしたでしょうか。
嫌な事、と言っても大きいものから小さいもの、深刻なものから軽いものまでいろいろあると思いますが、その時の悩みに合わせて@〜Cまでの方法を試してみてくださいね。
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2016年07月13日
【モラハラ】モラハラ加害者はしつこいよ
モラハラ加害者は、一度ターゲット認定した相手には執着します。
たとえ離れたとしても、他人を利用するなどしてどうにかしてターゲットに攻撃しようとしてくるのです。
一度加害者と離れてみると、その異常さが良くわかります。
被害者はもうモラハラ加害者が生きていようが死んでいようが全く興味ないのに、加害者は被害者が親の仇かというほど執着します。
しかし、このようなモラハラ加害者が被害者を遠隔操作しようとする行為は、被害者にとってメリットになることもあります。
第三者を使って攻撃しようとすると、どうしてもその攻撃理由に無理が生じることがあるのです。
だから、利用しようとした第三者が、「こんなことで被害者を責めるのはおかしい」と思い、モラハラ加害者の異常性に気付いてくれることがあるのです。
被害者が自分の手中にあり、傍から見れば通常のやり取りを行っているように見える虐待を行っているときは、周囲もなかなか気づかないので、モラハラ被害者が加害者から逃げるとき、「どうしてあんないい人から逃げるのか」と思われることも少なくありません。
それで被害者がより一層傷つくこともあるでしょう。
でも、モラハラ加害者から逃げ出し、密室を脱してしまえば、モラハラ加害者がやろうとしている虐待は衆人環視のものとなり、今まで通りモラハラ加害者=善、モラハラ被害者=悪という構図を築くことが難しくなっていくのです。
逃げても執着されることはされますが、まず密室を抜け出すこと。
これが大事です。
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たとえ離れたとしても、他人を利用するなどしてどうにかしてターゲットに攻撃しようとしてくるのです。
一度加害者と離れてみると、その異常さが良くわかります。
被害者はもうモラハラ加害者が生きていようが死んでいようが全く興味ないのに、加害者は被害者が親の仇かというほど執着します。
しかし、このようなモラハラ加害者が被害者を遠隔操作しようとする行為は、被害者にとってメリットになることもあります。
第三者を使って攻撃しようとすると、どうしてもその攻撃理由に無理が生じることがあるのです。
だから、利用しようとした第三者が、「こんなことで被害者を責めるのはおかしい」と思い、モラハラ加害者の異常性に気付いてくれることがあるのです。
被害者が自分の手中にあり、傍から見れば通常のやり取りを行っているように見える虐待を行っているときは、周囲もなかなか気づかないので、モラハラ被害者が加害者から逃げるとき、「どうしてあんないい人から逃げるのか」と思われることも少なくありません。
それで被害者がより一層傷つくこともあるでしょう。
でも、モラハラ加害者から逃げ出し、密室を脱してしまえば、モラハラ加害者がやろうとしている虐待は衆人環視のものとなり、今まで通りモラハラ加害者=善、モラハラ被害者=悪という構図を築くことが難しくなっていくのです。
逃げても執着されることはされますが、まず密室を抜け出すこと。
これが大事です。
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【モラハラ】モラハラとマズローの欲求5段階説
マズローの欲求5段階説とは、人間の欲求はピラミッドのように構成されていて、低い次元の欲求が満たされるとより高い階層の欲求を求めるようになる、と言うことです。
5段階の欲求は以下のようなものになります。
――――――
自己実現欲求
――――――
尊厳欲求
―――――― ↑高次の欲求
社会的欲求
――――――
安全欲求
――――――
生理的欲求
――――――
生理的欲求は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)、
安全欲求は、危機を回避し、安全・安心な暮らしがしたいという欲求(暑さ・寒さを防ぎたい、健康に生きたいなど)、
社会的欲求は、孤独でなく集団に属したいという欲求(友達を作りたい、組織に属したいなど)、
尊厳欲求は、他者から認められたい、尊敬されたいという欲求、
自己実現欲求は、自分の目標のために頑張りたいという欲求だそうです。
当然ですが、高次の欲求が満たされるほど、充実した人生と言うことになります。
さて、モラハラをされるとマズローの欲求5段階はどこまで満たされなくなるのでしょうか。高次の欲求から見ていくことにします。
まず、自己実現欲求ですが、モラハラは加害者が被害者の人権を無視し、奴隷のように自分の言いなりにする虐待なので、満たされることはありません。
次に、尊厳欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を周囲から尊敬されないように、むしろ蔑まれるように仕向けるため、こちらも満たされることはありません。
次に、社会的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を孤立するように仕向ける虐待なので、これも満たされることはありません。
次に、安全欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を精神的に追い詰める虐待であり、健康に被害が及ぶため、これも満たされることはありません。
最後に、生理的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者に生活費を渡さないなど経済的DVに及ぶこともあり、食べたいけどお金がないという状態が起こり得るため、満たされなくなる恐れがあります。
モラハラに対しては早めに対処しないと、どんどん欲求が満たされなくなっていきます。
安全欲求や生理的欲求に危険が及ぶ前に、逃げるのが一番だと思います。
だって、モラハラ加害者と一緒にいたら、現状満たされている欲求を守るのが精いっぱいで、欲求を満たすどころではなくなってしまいますから。(モラハラ加害者と共存しつつ、自己実現欲求を満たすのは相当難しいでしょう。)
モラハラから逃げるということは、自分の人生をかけた戦いなのだと思います。
周りから理解されることはないかもしれませんが、一度きりの自分の人生を充実させるためにも、モラハラ加害者とは距離を置いた方が良いと思います。
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5段階の欲求は以下のようなものになります。
――――――
自己実現欲求
――――――
尊厳欲求
―――――― ↑高次の欲求
社会的欲求
――――――
安全欲求
――――――
生理的欲求
――――――
生理的欲求は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)、
安全欲求は、危機を回避し、安全・安心な暮らしがしたいという欲求(暑さ・寒さを防ぎたい、健康に生きたいなど)、
社会的欲求は、孤独でなく集団に属したいという欲求(友達を作りたい、組織に属したいなど)、
尊厳欲求は、他者から認められたい、尊敬されたいという欲求、
自己実現欲求は、自分の目標のために頑張りたいという欲求だそうです。
当然ですが、高次の欲求が満たされるほど、充実した人生と言うことになります。
さて、モラハラをされるとマズローの欲求5段階はどこまで満たされなくなるのでしょうか。高次の欲求から見ていくことにします。
まず、自己実現欲求ですが、モラハラは加害者が被害者の人権を無視し、奴隷のように自分の言いなりにする虐待なので、満たされることはありません。
次に、尊厳欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を周囲から尊敬されないように、むしろ蔑まれるように仕向けるため、こちらも満たされることはありません。
次に、社会的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を孤立するように仕向ける虐待なので、これも満たされることはありません。
次に、安全欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を精神的に追い詰める虐待であり、健康に被害が及ぶため、これも満たされることはありません。
最後に、生理的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者に生活費を渡さないなど経済的DVに及ぶこともあり、食べたいけどお金がないという状態が起こり得るため、満たされなくなる恐れがあります。
モラハラに対しては早めに対処しないと、どんどん欲求が満たされなくなっていきます。
安全欲求や生理的欲求に危険が及ぶ前に、逃げるのが一番だと思います。
だって、モラハラ加害者と一緒にいたら、現状満たされている欲求を守るのが精いっぱいで、欲求を満たすどころではなくなってしまいますから。(モラハラ加害者と共存しつつ、自己実現欲求を満たすのは相当難しいでしょう。)
モラハラから逃げるということは、自分の人生をかけた戦いなのだと思います。
周りから理解されることはないかもしれませんが、一度きりの自分の人生を充実させるためにも、モラハラ加害者とは距離を置いた方が良いと思います。
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2016年07月09日
【モラハラ】モラハラはひどくなるよ。
モラハラはだんだんひどくなります。
モラハラが減るってことはありません。
モラハラと言うのはおいしいお菓子のようなものです。
もし、お菓子を食べても太らないし、健康にも害がないし、お菓子はいくら食べても減らない、お金もかからない、ということならどうしますか?
お菓子を好きなだけ食べませんか?
だとしたら、昨日まで好きなだけお菓子を食べていたのに、今日はチロルチョコ一個だけにしよう!って思いますか?
ならないですよね。
モラハラもお菓子みたいなものなんです。
そこにおいしいものがあるから食べるように虐待する。
そして、チロルチョコ1個じゃ我慢できなくなるように、その虐待は日々酷くなっていくのです。
(チロルチョコ並みの虐待は日常茶飯事になります。)
モラハラするような奴と付き合っていた場合、それが激しくなる前に確実に違和感を感じることがあるはずなんです。
でも、多くの人がその違和感を無視してしまうのです。
例えば、恋人がいないのは恥ずかしいとか、結婚したいとか、問題があるように思われたくないとか、結婚・出産したら彼も変わるはずだから今は我慢…とか色々な理由で。
でも、もしその違和感の正体がモラハラの場合。
モラハラの被害を見ることができる鏡があったらなら、あなたの脳はお菓子のようにちょっとかじられていることがわかるでしょう。
モラハラ加害者は、「あ、これ食える!うまい」と思い、あなたの脳をどんどん蝕んでいきます。
そして、同棲や結婚、出産などあなたの退路が閉ざされていくたびに、モラハラはもっとひどくなり、あなたの脳は自分を保てなくなるほど食われてしまうかもしれません。
もしそれが嫌なら早めに逃げた方が良いですよ。
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モラハラが減るってことはありません。
モラハラと言うのはおいしいお菓子のようなものです。
もし、お菓子を食べても太らないし、健康にも害がないし、お菓子はいくら食べても減らない、お金もかからない、ということならどうしますか?
お菓子を好きなだけ食べませんか?
だとしたら、昨日まで好きなだけお菓子を食べていたのに、今日はチロルチョコ一個だけにしよう!って思いますか?
ならないですよね。
モラハラもお菓子みたいなものなんです。
そこにおいしいものがあるから食べるように虐待する。
そして、チロルチョコ1個じゃ我慢できなくなるように、その虐待は日々酷くなっていくのです。
(チロルチョコ並みの虐待は日常茶飯事になります。)
モラハラするような奴と付き合っていた場合、それが激しくなる前に確実に違和感を感じることがあるはずなんです。
でも、多くの人がその違和感を無視してしまうのです。
例えば、恋人がいないのは恥ずかしいとか、結婚したいとか、問題があるように思われたくないとか、結婚・出産したら彼も変わるはずだから今は我慢…とか色々な理由で。
でも、もしその違和感の正体がモラハラの場合。
モラハラの被害を見ることができる鏡があったらなら、あなたの脳はお菓子のようにちょっとかじられていることがわかるでしょう。
モラハラ加害者は、「あ、これ食える!うまい」と思い、あなたの脳をどんどん蝕んでいきます。
そして、同棲や結婚、出産などあなたの退路が閉ざされていくたびに、モラハラはもっとひどくなり、あなたの脳は自分を保てなくなるほど食われてしまうかもしれません。
もしそれが嫌なら早めに逃げた方が良いですよ。
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2016年07月04日
【モラハラ】女性がモラハラに遭いやすい理由
モラハラと言うのは、相手に罪悪感を与えることで行う精神的な虐待です。
女性は男性よりもモラハラに遭いやすいです。
なぜなら、女性は男性のように自信を持つことが難しいから。
自信がないから、相手の言うことに惑わされてしまうのです。
では、なぜ女性と言うのは自分に自信が持てないのでしょうか。
それには、生まれつきの特性と、環境の特性の2つが影響しています。
■生まれつきの特性
女性の脳と言うのは、すべての領域において男性の脳に比べて活動的です。
女性のニューロンと言うのは常に、男性のそれに比べて30%多く活動しています。
そのように、脳が活動的と言うことは、女性の強みである共感力、直感力、協調性、自制心、そして適度な心配という特性に関連しています。
しかし、その反面、女性たちは不安や落胆、不眠、痛み、そして自分たちの思考を止められないことにおいてより脆弱になるのです。
より多く思考するということは、色々なことを同時に行うことが得意になりますが、ネガティブな思考と不安を雪だるま式に大きくしてしまう原因にもなるのです。
また、不安と扁桃体をコントロールするセロトニンと言うホルモンを脳で作り出す量が、女性は男性よりも52%も少ないという研究があるそうです。
■環境の特性
女の子の方が、男の子よりも早いうちから脳が感情のシグナルを拾うので、男のよりも「良い子」になるのは簡単です。
女の子たちが行儀よくするのは、そうできるからだし、また褒められるからでもあります。
そしてすぐに、物事を正しく(きちんと静かに)行うと、一番ほめられ、一番気に入られるということを学習します。
その結果、間違えることや、危険を冒すことなど、自信を身に着けるために重要な事を女の子は避けるようになってしまうのです。
ある調査によれば、男の子は失敗を努力が足りなかったのだと考えて受け流すが、女の子はその失敗が能力の欠如を表しているのだと思い込み、自分をダメな子だと受け止める傾向にあるのだそうです。
このように、女性と言うのは生まれつきの特性的にも、環境の特性的にも自信が持ちにくいらしいのです。
でも安心してください。
自信と言うのは今からでも身に着けることができるのです。
■自信を身に着ける方法
自信とは、"あることを成し遂げるために必要なスキルが自分にある、と確信できること"、"自分は何かを習得できること"という感覚です。
自信をつけるには、何かに挑戦することです。
何かに挑戦し、成功することは自信につながります。
また、挑戦に失敗し、挫折することも大事なのです。
挫折し、常に成功するわけではないことを理解することで、失敗に対して免疫ができ、精神的な回復力が身につくのです。
なので、自信を身に着けるには、小さな失敗をいっぱいすることが良いのだそうです。
そして、失敗したときに自分を責めるのはやめましょう。
「私は出来そこない」ではなく、「人間なんだから、ときどき失敗して当然。それでいいんだ」と言った方が役に立ちます。
また、失敗したと思ったことに関して、別のポジティブな側面から見る習慣を身につけましょう。
例えば、「40歳にもなって、ピンクのパンプスは痛かったかな…」と思ったら、「50歳になったらますます履けない!今のうちに履いとこう!」という感じです。(実話)
このように、ポジティブな視点を心がけているとクヨクヨしなくなります。
それにしても、男性は生まれつき自信が持ちやすい特性を持ち、その自信を環境的にも伸ばしやすいというのはうらやましいですね。
まぁ、これも自信を持っているオスの方がモテたからという進化の取捨選択の結果なのかもしれません。
私だって自信がない男性より、自信のある男性の方が好きですからね。
逆に、男性は自信満々の自分勝手でガサツな女性は好きではないのかもしれません。
今後は、主人の前では石原さとみを演じ、外では元東京都知事のように生きていきたいと思います。
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女性は男性よりもモラハラに遭いやすいです。
なぜなら、女性は男性のように自信を持つことが難しいから。
自信がないから、相手の言うことに惑わされてしまうのです。
では、なぜ女性と言うのは自分に自信が持てないのでしょうか。
それには、生まれつきの特性と、環境の特性の2つが影響しています。
■生まれつきの特性
女性の脳と言うのは、すべての領域において男性の脳に比べて活動的です。
女性のニューロンと言うのは常に、男性のそれに比べて30%多く活動しています。
そのように、脳が活動的と言うことは、女性の強みである共感力、直感力、協調性、自制心、そして適度な心配という特性に関連しています。
しかし、その反面、女性たちは不安や落胆、不眠、痛み、そして自分たちの思考を止められないことにおいてより脆弱になるのです。
より多く思考するということは、色々なことを同時に行うことが得意になりますが、ネガティブな思考と不安を雪だるま式に大きくしてしまう原因にもなるのです。
また、不安と扁桃体をコントロールするセロトニンと言うホルモンを脳で作り出す量が、女性は男性よりも52%も少ないという研究があるそうです。
■環境の特性
女の子の方が、男の子よりも早いうちから脳が感情のシグナルを拾うので、男のよりも「良い子」になるのは簡単です。
女の子たちが行儀よくするのは、そうできるからだし、また褒められるからでもあります。
そしてすぐに、物事を正しく(きちんと静かに)行うと、一番ほめられ、一番気に入られるということを学習します。
その結果、間違えることや、危険を冒すことなど、自信を身に着けるために重要な事を女の子は避けるようになってしまうのです。
ある調査によれば、男の子は失敗を努力が足りなかったのだと考えて受け流すが、女の子はその失敗が能力の欠如を表しているのだと思い込み、自分をダメな子だと受け止める傾向にあるのだそうです。
このように、女性と言うのは生まれつきの特性的にも、環境の特性的にも自信が持ちにくいらしいのです。
でも安心してください。
自信と言うのは今からでも身に着けることができるのです。
■自信を身に着ける方法
自信とは、"あることを成し遂げるために必要なスキルが自分にある、と確信できること"、"自分は何かを習得できること"という感覚です。
自信をつけるには、何かに挑戦することです。
何かに挑戦し、成功することは自信につながります。
また、挑戦に失敗し、挫折することも大事なのです。
挫折し、常に成功するわけではないことを理解することで、失敗に対して免疫ができ、精神的な回復力が身につくのです。
なので、自信を身に着けるには、小さな失敗をいっぱいすることが良いのだそうです。
そして、失敗したときに自分を責めるのはやめましょう。
「私は出来そこない」ではなく、「人間なんだから、ときどき失敗して当然。それでいいんだ」と言った方が役に立ちます。
また、失敗したと思ったことに関して、別のポジティブな側面から見る習慣を身につけましょう。
例えば、「40歳にもなって、ピンクのパンプスは痛かったかな…」と思ったら、「50歳になったらますます履けない!今のうちに履いとこう!」という感じです。(実話)
このように、ポジティブな視点を心がけているとクヨクヨしなくなります。
それにしても、男性は生まれつき自信が持ちやすい特性を持ち、その自信を環境的にも伸ばしやすいというのはうらやましいですね。
まぁ、これも自信を持っているオスの方がモテたからという進化の取捨選択の結果なのかもしれません。
私だって自信がない男性より、自信のある男性の方が好きですからね。
逆に、男性は自信満々の自分勝手でガサツな女性は好きではないのかもしれません。
今後は、主人の前では石原さとみを演じ、外では元東京都知事のように生きていきたいと思います。
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