たとえ離れたとしても、他人を利用するなどしてどうにかしてターゲットに攻撃しようとしてくるのです。
一度加害者と離れてみると、その異常さが良くわかります。
被害者はもうモラハラ加害者が生きていようが死んでいようが全く興味ないのに、加害者は被害者が親の仇かというほど執着します。
しかし、このようなモラハラ加害者が被害者を遠隔操作しようとする行為は、被害者にとってメリットになることもあります。
第三者を使って攻撃しようとすると、どうしてもその攻撃理由に無理が生じることがあるのです。
だから、利用しようとした第三者が、「こんなことで被害者を責めるのはおかしい」と思い、モラハラ加害者の異常性に気付いてくれることがあるのです。
被害者が自分の手中にあり、傍から見れば通常のやり取りを行っているように見える虐待を行っているときは、周囲もなかなか気づかないので、モラハラ被害者が加害者から逃げるとき、「どうしてあんないい人から逃げるのか」と思われることも少なくありません。
それで被害者がより一層傷つくこともあるでしょう。
でも、モラハラ加害者から逃げ出し、密室を脱してしまえば、モラハラ加害者がやろうとしている虐待は衆人環視のものとなり、今まで通りモラハラ加害者=善、モラハラ被害者=悪という構図を築くことが難しくなっていくのです。
逃げても執着されることはされますが、まず密室を抜け出すこと。
これが大事です。
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