人間、自分と考え方が似ている人が好きなんだと思います。
だから、自己愛強い人は、自己愛強い人が好きな傾向があるんだと思います。
自己愛強い部長のお気に入りは、周りの女子から嫌われている自己愛強い男性社員だったり、
自己愛強い後輩の尊敬する先輩は、これまた新人を退職に追い込んだ自己愛強い男性社員だったり。
そうやって、会社と言うのは自己愛強いやつが出世するのだと思います。
そして、そういう奴らは周りに"出来る人"と思わせるのが上手いのです。なぜなら、自分の意見にものすごい自信があるため、自分が媚びへつらっている人以外の意見なんて聞く必要がないと思っているからです。
反対意見は声を大きくして遮ったり、反対意見を言った人をあらゆる意味で攻撃することで黙らせます。(罵倒するとか、罪悪感を持たせるとか、無視するとか。)
でも彼らが自信を持つその意見が、必ずしも正しいとは限りません。むしろ間違っていることも多いので、周りはイライラすることになります。
そうやって、人の話を聞かない人からは、どんどん人が離れていくものなのですが、多分、いつの間にか自分の周りに誰一人いなくなっても自分の問題点は気付くことができないでしょう。
会社や部署によっては、必ずしも自己愛強い人が出世するとは限らないと思うのですが、私が今いる部署を観察した結果、そんな感じになっています。
まぁでも今は、そういう自己愛強い人と直接関わる機会も少ないので、大分精神的に楽です。
周囲に自己愛性人格障害者がいるといないとでは、やはりストレスレベルが大違いですね。
2年前と比べれば、仕事は忙しいですが今は天国みたいなもんです。
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