そして、勝つことにより得られる脳の報酬がいわば麻薬のようになっているため、常に勝負をする機会を探しています。
探している、というか、「あ、これは勝てる勝負になるな」と感じたら全力で勝利しようとするのです。
そのため、自己愛性人格障害者は興奮しやすいです。
そもそも、勝負というのはアドレナリンがブワッと出て心拍数や血圧が上がったり、瞳孔が開いたりして興奮するものですから。
自己愛性人格障害者が、勝算が高い勝負をしている(と思っている)時は異常に目がギラギラしていて、本当に気持ち悪いです。
ただ、自己愛性人格障害者にとっては勝負ですが、他の人にとっては勝負をしているつもりはない事が多いです。彼らは勝手にバトルフィールドを設置し、そのつもりのない人を無理やり土俵に上げるのです。
だから、自己愛性人格障害者と関わった後、違和感というか、何とも言えない気分の悪さが残る事があるのです。
そのように、目の前の事柄を勝手に勝負に見立て、勝とうとする人生なので、(自己愛性人格障害者より確実に強い相手は別として)周囲の人はいつ勝負のターゲットになってもおかしくありません。
今まで会社で出世競争をしてきた男性が、定年退職後奥さんに対してモラハラを始めたりするケースがありますが、勝負する相手を失ったのでターゲットを家族にしただけです。
彼らの人生は死ぬまで勝利を求め続けるのです。
なので、自己愛性人格障害者は周囲から人がいなくなって孤独死するのが一番相応しいと思います。
(というか、実際にそういう末路をたどることが多いようです。)
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