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2022年05月26日

ターゲットは自己愛性人格障害者に精神的に殺されかけている

ゴールデンカムイという漫画にも描いてありましたが、熊というのは自分が得た獲物に執着します。

獲物を殺してその時食べきれなかった分を地中に埋めた後、何回も戻ってきて掘り返してはその死体を食べるのです。

例えば、史上最悪のヒグマ事件と悪名高い「三毛別事件」は、ざっくり言うと

村人の一人が熊に襲われて死亡
   ↓
他の村人が死者を村内に埋葬
   ↓
熊が自分の獲物を取り返そうと村内に侵入
   ↓
8人の村人が犠牲になる

というような事件で、熊の執着が原因の恐ろしい事件です。
http://higuma1979.sakura.ne.jp/33jikenn2.html

熊の執着心、恐ろしいですね。

そして一度得た獲物に執着するというところ。

自己愛性人格障害者に似てますよね。

一度獲物(ターゲット)として確保したら、何度も何度も繰り返し食べる(虐待する)。その獲物がなくなる(ターゲットが人間として正常に機能しなくなる)まで。

なぜそんなことをするかと言うと、自分の獲物(ターゲットは虐待されて当然の人間だから)で、骨の髄までしゃぶる権限が自分にはあるから(自分に迷惑ばかりかける劣等人間のターゲットを虐待する権利があるから)であり、食べないと自分が飢え死にする(自分の無能さがバレてしまう※)可能性があるからです。

※この「自分の無能さがバレる」という部分は、ターゲットを含めた周囲だけでなく、自分自身も自分の無能さに気付いてしまう、という意味も含まれます。

熊は獲物を地中に埋めて外部から分かりにくくしますが、自己愛もターゲットを孤立させて何が行われているか分かりにくくしますよね。

そして、熊も自己愛も獲物(ターゲット)が逃げるなんてとてもじゃないけど許せないんですよ。

自分が苦労して仕留めた獲物(ターゲット)ですから。獲物(ターゲット)には確実に力なく横たわっていてくれないと困るわけですね。仲間を呼んで自分に反逆してきたりしてはまずいですし。

だから自己愛は一度ターゲットにした人間は、再びターゲットにできる可能性がある限り執着します。

ターゲットが逃げようとしても必死にすがってくるのは執着しているからですし、逃げた後もストーカーのように追ってくるのも執着しているからです。






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