なので、他人を見る場合も、優しい人は他人の中の優しさに敏感で、
面白い人は他人の中の面白い部分に敏感で、
美意識の高い人は他人の中の美しい部分に敏感だったりします。
そして、人からどう思われたいか、という場合も、
優しい人は優しい人と思われたい、
面白い人は面白い人と思われたい、
美意識の高い人は美しいと思われたい、という傾向があると思います。
何故かと言うと、自分が良いと思っていることは、人間関係を結ぶんだり生活していく上で得だった、気持ち良かったという経験をしているからです。
優しさに敏感な人は、優しいということが、
面白さに敏感な人は、面白いということが、
美しさに敏感な人は、美しいということが今までの人生の中で得だったり気持ち良かったりしたのです。
だから他人にも、優しい人、面白い人、美しい人と思われたいのです。
翻って自己愛性人格障害者ですが、彼らは誰かと比較して優っているという事だけが、今までの人生の中で得だったり気持ち良かったりした事なのです。
つまり、他人の優しさや、面白さや、美しさも、自分より優っているか劣っているかの比較になってしまうのです。
他人が自分より優しい→優しさの面で自分は負けている、
他人が自分より面白い→面白さの面で自分は負けている、
他人が自分より美しい→美しさの面で自分は負けている、
となってしまうのです。
何かの面で自分は負けていると思った自己愛性人格障害者は嫉妬し、他人の自分より優れいている部分をつぶそうとします。
そして優しさや、面白さや、美しさの面で他人より優れているふりをします。
でも所詮それは他人の模倣に過ぎないので、どことなく偽物感や薄っぺらい感じがするのです。
逆に、彼らは自分が他人より優っていると思っている部分について、他人に嫉妬されると思っています。
なぜなら他人も自分と同じ勝負の世界に生きていると思っているからです。
人の優しさに触れて感動したり、面白い人を見て楽しんだり、美しいと思うものを純粋に美しいと思えない、そういう世界を自己愛性人格障害者は生きているんです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
>ばんまつりさん、大事な時間を取らせていたらどうしようと思っていました。
>スピーディーにコメント書いてくださってるのですね!よかったです☆
そうですね。
でも、仕事が忙しくなったり家族にトラブルが生じた場合コメント返しおよびブログ更新が遅くなる可能性がありますのでご容赦ください。
>よくこのブログを継続してこられましたね(感謝です)。
そうですね(笑)。
自己愛の事だけ残して更新やめようかなと思うこともあるのですが、そうすると必要な人の目に留まらなくなるかもと思い、関係ないくだらないことも書いています。
多分、大多数の人にはくだらない記事は不要でしょうが、我慢してください(笑)。
また、「このサイトの情報いい!」等の情報がございましたら「自己愛性人格障害関連コメント専用ページ」の方にURL貼り付けていただけると嬉しいです。
あと、ブログを止めた人は忘れたり立ち直った人なんじゃないでしょうか。
それはそれでいいことだと思います。
私も、被害者の方が私のブログの存在すら忘れるくらい早く幸せを取り戻してくれたらいいなと思っています。
>なかなか続けられないんですよね。身バレも怖かったりして。
私も身バレが怖いので、具体的な被害内容は書いていません。
それっぽいももの大分ぼんやりしていたりフェイクが入っていたりして分かりにくいと思います。
それでもこのブログを読んでくださって、「分かる」と思って下さる人は、やはり自己愛性人格障害者による被害に遭っているのだろうと思います。
あいつらがやっているのは人権侵害です。
「お前はこういう人間だ」という勝手な押し付け。
猿から退化したただの臭いウンコのお前らにそんな権利はない、と思います。
>それほど自己愛は異質で、研究対象になり得るほど奥が深い(?)んでしょうね。
>精神や心理、というより脳科学ですね(中野信子さん的な)。
>MRIに自己愛の特徴が映り「診断名:自己愛P」とカルテに書かれる日が来ますように…!
脳科学も大分発展し「人間とはこういうモノなのだ」というのも分かってきましたよね。
相手を引きずり下ろしたり、自分よりも上だと思っている人が失敗したときに感じる喜びの「シャーデンフロイデ」。
これは個人の性格の問題ではなく、人間であればだれにも備わっている進化上必要な感情だったとか、本当に面白いです。
(中野信子さんの本もよく読みます!)
私は、インスタ映え好きな人=承認欲求の塊みたいな感じで、いじめをする奴=いじめで気持ちよくなっているキモい奴、というような共通認識が世間に広まると良いなと思っています。
学校でのいじめであれ、家庭内のDVやモラハラであれ、会社のパワハラやセクハラであれ、形は違えども加害者がハラスメントしている時の目の輝きや興奮状態は本当にキモいです。
「あ、今すごく気持ちいいんだろうなぁ。やめられないんだろうなぁ。」というのが分かります。
公衆の面前で性的興奮されているのと似たようなものなので本当に気持ち悪いです。
>ちょっと思うんですが、自己愛は<友達多いアピール>が異常に多いですね。
彼らにとっては「友達は多い方が勝ち」なんですよ。
自己愛性人格障害者であれば70、80の婆さんになっても「友達多い」アピールしてきますよ。一生治りません。ある意味面白い。
>で、タゲが同じことをしたら、敵は怒り狂いますか?
タゲの友達下げをして来るか、面白くなさそうにその場を離れる(なかったことにする)か、ですかねぇ。
自己愛はタゲの自尊心をズタズタにするためにタゲの友人や親や子供をぼろくそに言う事もありますからね。
自分の事だけだったら我慢していたタゲが、親や子や友人までぼろくそにされてやっと目が覚めるってことも多いです。
基本自己愛とは関わらないに越したことはなく、会話も必要最小限が良いので実験も無理しないで下さいね。
スピーディーにコメント書いてくださってるのですね!よかったです☆
よくこのブログを継続してこられましたね(感謝です)。
私も被害後、やはり同じように誰かに伝えたり分かってもらったりしたくて、ブログをいくつも作っては消し、作っては消ししていました。
同時にそんな女性をネットでお見掛けもしました。(数記事でストップされてました)
なかなか続けられないんですよね。身バレも怖かったりして。
思い出して怒りが湧いてしまいますしね。
それに伝えたいことが100分の1も伝わらない気がしていました。
その点、ばんまつりさんはたくさんの有用記事を提供して下さってますね。
そうそう、ブログといえば、某自己愛分析サイトが半年前くらいに閉鎖されてしまったのですが、そこでは自己愛被害にあい、自己愛の存在を知った人のことを「扉が開いた人」と表現していました。
この世には「扉が開いた人」と「開いていない人」の2種類しか存在しない、と。
ばんまつりさん、「扉が開いた人」同士の会話はスムーズですね。
親でさえ信じてくれなかったのに、ネット上のみのやりとりでこれほど分かって貰え、信じてもらえるのが不思議でなりません。
それほど自己愛は異質で、研究対象になり得るほど奥が深い(?)んでしょうね。
精神や心理、というより脳科学ですね(中野信子さん的な)。
MRIに自己愛の特徴が映り「診断名:自己愛P」とカルテに書かれる日が来ますように…!
>もし「うぜーコメント返しいらねーよ」とお思いでしたら「自己愛性人格障害関連コメント専用ページ」の方にコメントお願いいたします。
思う訳がありません(笑)
ただ一本化したほうがいいのかな?とも思います。ページ遷移はご面倒でしょうし^^
昔、友人がDVを受けつつ別れられなかったとき、私は扉が開いておらず、友人に心無い言葉をかけてしまいましたね。そして私も「友人よ、大丈夫…!?」とも思っていました。友人の側に問題あり、と思ってしまいました。本当に悪かったと思っています。(懺悔)
>これに関しては自分なりの意見がありますので、ブログの方に書かせていただこうと思います!
楽しみにしています!どんな内容なのか…
>・キャッチボールを止めて他の友達と一緒に遊び始める
ちょっと思うんですが、自己愛は<友達多いアピール>が異常に多いですね。
で、タゲが同じことをしたら、敵は怒り狂いますか?
実験でやってみようかと…(事実、別集団で遊んだことを激しくアピろうと思っています)
自己愛は、「自分が友達多いアピールをするから皆もしているんだろう」と思っていますね。
でもそうでない人のほうが実際には多いはずです。
芸能人じゃあるまいし、そこまで人は他人の友人の数に興味を持っていません。
でも、こちらが友人の話をせずにいると彼らは決まって「あなた、友達少ないんじゃない?私はこんなにも多いんだけど?」みたいなことを言い始めます。
私は友人に、友人と遊んだことを話しません(必要ないので)。
これが相手からすると「気味が悪い」らしいのです。
「なぜ言わないのか」と。
…やっぱりウ〇コの思考はウ〇コレベルですね(笑)
まあ、実験してみたらどうなるのか。
陰で「友達いないくせに、嘘じゃない?」とか言いそうですね。
ほんと不思議な生き物…人間未満チックですよね☆
>お返事をいただき、内容も把握していただけているので嬉しさに熱がこもり、内容が暑苦しくなっています笑。(ばんまつりさんの文章のほうが端的で分かりやすいです)
私も暑いコメント返しをしてしまいスミマセン。
文章を書くのは本当に苦手で、昔は仕事で1通のメールを出すのに1日かかっていたこともありました。
本当、日本語の文章というのは「これが一番分かりやすい!これが正解!」というのがないので悩ましいです。
でも、ブログを始めてから随分書くのは早くなりました。日記だと自分しか読まないので、やっぱり他人に読まれることを前提とした文章を書く、そして慣れるって大事ですね。
ちなみに、もし「うぜーコメント返しいらねーよ」とお思いでしたら「自己愛性人格障害関連コメント専用ページ」の方にコメントお願いいたします。
こっちもコメント返ししたいことが多いのですが、必死に手を止めています。
>この経験を親に話すと「私が弱いせいだ」と非難され二次被害になってしまいました。DV被害も「なぜ逃げなかった?」と言われるのがオチですもんね。なのでこちらのコメント欄は駆け込み寺にさせてもらっています^^
私も自分の経験をこのブログ以外で人に話すことはありません。
私が受けたのはモラハラ被害でただでさえ人に説明するのも難しく、ターゲット婆。(仮)さんと同じように「ばんまつりさんがおかしいんじゃないの?」と言われかねないからです。
だからブログ以外の私はモラハラや自己愛性人格障害の話題であまり暑くなりません。
同じように被害を受けた人じゃないとその苦しみは共有できませんし、分からない人に暑く語ってもただのウザい人ですからね。
>サイコ寄りの自己愛は天才的な一面を秘めているので厄介です。ただ謙虚さがゼロで傲慢を隠し切れず、恋人に数ヶ月単位で逃げられていますね(なのに俺はモテると豪語)。
これに関しては自分なりの意見がありますので、ブログの方に書かせていただこうと思います!
>嫌われる勇気と自己愛撃退は似てるかもしれませんね。空気を読まなければ自己愛は寄ってこないでしょうし、私も空気は一応読みつつ、読めないフリしてみようと思っています。
>いま自己愛がSNSのグループチャットでこっそり嫌がらせを仕掛けてきています。気づいていますが「え?なんのこと?気づかなかった〜☆」という風味でいこうと思います。
そう。
キャッチボールが楽しいのは、相手が自分の望む位置にボールを返してくれるから。
会話やコミュニケーションも同じで、ある程度自分の予想したとおりに相手が返してくれるのが大事なんですね。
だから、
・投げたボールが自分が望んでない方向に飛んでいく
・そもそもボールが帰ってこない
・キャッチボールを止めて他の友達と一緒に遊び始める
とかすると徐々に「こいつといても楽しくない。高揚感を得られない。」と思ってくれるようになると思います。
>ウ〇コの声を耳に入れないように気をつけます。汚いので☆
そうそう。
自己愛のターゲットになりにくい人って、「あ、こいつヤバいヤツだ」と思うと自然に距離を置けるらしいです。
被害者になりやすい人は「あ、こいつヤバいヤツだ」というセンサーが鈍いのか、気付いたとしても「距離を置いたら相手に悪い」と思っちゃうのかはわかりませんが、目指すは「自然に距離を置ける」人です!
ウンコセンサーに磨きをかけましょう。
お返事をいただき、内容も把握していただけているので嬉しさに熱がこもり、内容が暑苦しくなっています笑。(ばんまつりさんの文章のほうが端的で分かりやすいです)
この経験を親に話すと「私が弱いせいだ」と非難され二次被害になってしまいました。DV被害も「なぜ逃げなかった?」と言われるのがオチですもんね。なのでこちらのコメント欄は駆け込み寺にさせてもらっています^^
>人の上に立っているからと言って人格が伴っているわけではない
ここ、本当にそうですね。私も「大変だろう」とリーダー補佐ばかりしていたら、リーダーが自己愛だと判明し、逃げ遅れることがありました。(その場合いつも「裏切った」と大騒ぎされます。非常に厄介です)
肩書や外見に惑わされないで見る目を養いたいものです(←頭で分かっても行動がまだまだ笑)。
ダニングクルーガーですか、初耳です。たしかに「私はできる人」と言い放つわりに「え?」と思う行動をいっぱいみかけますね。いっぽう優秀な人は自己分析ができるので、もっと上を目指そうとして謙虚になるんでしょうね。
ですが、サイコ寄りの自己愛は天才的な一面を秘めているので厄介です。ただ謙虚さがゼロで傲慢を隠し切れず、恋人に数ヶ月単位で逃げられていますね(なのに俺はモテると豪語)。
嫌われる勇気と自己愛撃退は似てるかもしれませんね。空気を読まなければ自己愛は寄ってこないでしょうし、私も空気は一応読みつつ、読めないフリしてみようと思っています。
いま自己愛がSNSのグループチャットでこっそり嫌がらせを仕掛けてきています。気づいていますが「え?なんのこと?気づかなかった〜☆」という風味でいこうと思います。
ウ〇コの声を耳に入れないように気をつけます。汚いので☆
>コメントを書かせて頂くことで、脳内が整理されてゆきとてもありがたいです。
確かに、誰かに向けて何かを書くのって、「分かってもらいたい」と思いながら書くので自分の頭の中も整理されますね。
ターゲット娘。さん、文章お上手ですよね。(嫉妬)
>たしかに@タイプリーダーもほんのわずかに存在(1〜2人?)したかもしれません。
ひょっとしたら@タイプのリーダーにあまり巡り合えなかったのって私たち氷河期世代のせいかもしれませんね。
本当、私たちの世代って自分の事に精いっぱい、明日はどうなるか分からないという感覚が常にあり、夢や希望も他人の面倒を見る余裕もあまりないという人が多いのかもしれません。
そもそも正社員じゃない人も多いですしね。
でも、全員が全員そうではないと思うので、いつかターゲット娘。さんが目標にできるようなリーダーと一緒に仕事ができる日が来ると良いなと思います。
私はターゲット娘。さんとは逆で、若いときに@タイプのまともなリーダーだったことが多かったので、Aタイプのリーダーに本当にウンザリしてました。
なんでこいつらはこんなに仕事をつまらなくさせるんだろう、と。
社会人になってから、人の上に立っているからと言って人格が伴っているわけではないという事を本当に実感しました。
>自己愛は能力に秀でていることが多いので、どうしても上から目線をやめられないのですね。
これも、「能力のない人ほど自信にあふれ、本物の実力を持つ人ほど自らの能力に疑いを抱いて悩む」という「ダニング・クルーガー効果」というものがございまして。
自己愛なんて、ただでさえ視野が狭いのでこの効果がふんだんに発揮されているケースが多いと思います。
>「人間関係のすべては自己愛で説明がつく」と知ってから、人間関係の機微が見えすぎてしまい、人付き合いが嫌になったことがあります。
分かります。
でも、だからこそ私は不毛なママ友の集まりに参加しないことを決断でき、家族との有意義な時間を確保できたとも言えます(笑)
「嫌われる勇気」。本当に大事です。
ご返信、ありがとうございます。とてもよく分かります。
ばんまつりさんは自己愛のその先まで知識を増やされていますね。私は敵を退けるため、目先の対策ばかりを調べてしまいます笑。
強烈な印象に残るのがAの自己愛リーダーばかりなので印象が薄れていたかもしれませんが、たしかに@タイプリーダーもほんのわずかに存在(1〜2人?)したかもしれません。自己愛の存在を抑えつつ、礼節を保ったまま群れをリードする@は超人級ですね。私はその人の隣に並ぶほど当時地位もなく、いろいろと見えてなかったのかもしれません。
自己愛について掘り下げていくと、自然にリーダー論やサル山理論に辿り着きますね。「人間関係のすべては自己愛で説明がつく」と知ってから、人間関係の機微が見えすぎてしまい、人付き合いが嫌になったことがあります。でも昔より知恵もつき、少しは狡猾に立ち回れるようになった(もはや悪人を目指したいです笑)のですが、まだまだ下手ですね〜。ほんとの意味で知恵者になりたいです。そうなれたときに、@のような尊敬できるリーダーと出会えるのかなぁと思っています。
自己愛は能力に秀でていることが多いので、どうしても上から目線をやめられないのですね。対等とはいかないまでも、少しくらい人の痛みが分かるようにならないものでしょうか。
生育環境が悪くても共感性の高い人物は存在しますし、やはり己を振り返らない傲慢さが仇になっているのではないですかね…軽い自己愛ならいいのですが、モンスター級と会ってしまったときは絶望しました。こうまで話が通じないとは…と。脳のしくみが違うということは、もう人外ですね。種族を分けたほうがいいかもしれません。
それでも興味深いです。言い方は悪いですが、観察対象のようになってしまっています。でも向こうからもそう思われているでしょうね。「なんだコイツは、キモい」と笑。相容れません。
>まともな人しか周りに。。そんな環境、ユートピアすぎますね!
私は過去に何回かあるんですよ。
今思えば本当にユートピアですが、そのころはそれが普通だと思っていました。
だから自己愛性人格障害者に遭遇した時に異常を感じやすかったのかもしれません。
「何こいつら、気持ち悪っ」という感じでした。
そして環境によってはそういう人が多いという事に気付きました。
>ただ思ったのは、「リーダーの自己愛要素が強くないと集団はまとまらない」ということです。
うちの会社に@すごい人当たりの良いリーダーがいます。
派遣さんに何か頼むときも腰が低く、ちゃんと「お願いします。」が言える人です。
逆に、A派遣さんが次々に「もうあの人とは一緒に仕事をしたくありません。」と言ってやめてしまうリーダーもいます。
噂によると彼は「お前らは派遣なんだから俺の言った仕事をやって当たり前。」という感じらしいです。
(でも上司にはへいこらして擦り寄っているので出世しているそうです。)
本当のリーダーというのは、周りにいる人を1つの目標に向けてまとめられる人だと思います。
文字通り組織をlead(先導)する人なのです。
それには「このリーダーのためには頑張りたい」と周囲の人に思われる必要があります。
なので、ついていきたいリーダーというのは、一緒に仕事をする人を尊重してくれる人だと思うんです。
そして、相手を尊重できる人は他人の意見に耳を傾ける事ができる人でもあります。
だから、@のリーダーの場合(いくら立場上は下とは言っても)良いアイデアがあれば採用することができます。
他人に認められることが気持ちよかったメンバーは、他人の意見も認める事ができるようになります。
メンバー同士尊重し合えるようになった@タイプのリーダーのプロジェクトは雰囲気が良くなり、ますます上手くいきます。
上手く行っているプロジェクトは心理的安全性が確保されているという話があるのですが、まさしくその通りだと思います。
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170817_successteam_5traits.html
逆にAのリーダーの場合、自分が一番他人は馬鹿、なんでも自分の多い通りに仕事をさせようとする傾向があるため、(よほどAのリーダーが優秀でない限り)プロジェクトは上手くいかない事が多いのです。
「組織はリーダーの力量以上には伸びない」とは野村克也氏の言葉ですが、独りよがりのAのようなリーダーのプロジェクトではメンバー同士の関係も悪く優秀な人は次々と離れていきます。
私も過去@のような素晴らしいリーダーと一緒に仕事をしたことがあり、いつか彼のようになりたいと思っていたこともありましたが色々あって必要最低限の労働で最高の賃金をもらおうという方向に考えがシフトしました。
今の時代、あまり@のタイプのリーダーは多くないのでしょうか。
ターゲット娘。さんもいつか@タイプのリーダーと出会えたらいいな、と思います。
本当、一緒に働いていて楽しいですし、仕事にやりがいもでますし、こんな人になりたいって感じになりますよ。
という事で、リーダーには高みを目指したり理想を追い求めたり注目を集めたがったりする自己愛的な要素も必要ですが、リーダー自身の「他人を尊重できる」「他人の意見に耳を傾ける事ができる」という自己肯定感も重要なファクターだと思います。
(あとやっぱり賢いのは必須ですね。)
まともな人しか周りに。。そんな環境、ユートピアすぎますね!私には無縁で羨ましいです。
以前状況的に一時的にユートピアが訪れたとき、とても穏やかな良い時間が過ごせました。その場も誰もがリーダーでなく、誰もがシモベにならない対等な会話が続き、皆穏やかに微笑んでいました。これぞ健全な大人の付き合いだ、と思うことしきりでした。
ただ思ったのは、「リーダーの自己愛要素が強くないと集団はまとまらない」ということです。群れのトップでいるには自己愛強めでないと務まらないのですね。その点はやはりすごいと思います。
秩序を作るのはいつも自己愛ですが、ばんまつりさんの言われるとおり共感ができないため、下々に不満者が続出します。自己愛リーダー集団は早い段階で散り散りになりますが、リーダーは己に非があるとはつゆも思わないんですね。私がリーダーなら、まず我が身を振り返ります。それがリーダーの責任ですよね。
モテ自慢や裕福自慢は常で、持ち上げてもらわないと気が済まないところがあります。なので周囲はとても疲れます。本当に恥ずかしげもなくです。でも誰も指摘できない空気がありますね。誰もが集団から外れるのを恐れているので。
群れとは厄介ですね。かといって一匹狼も常にだとわびしいのでつい群れてしまいますが、振り返れば自己愛がいるのです笑。
>私も被害にあった後、「そういえば自分も自己愛っぽいところあるかも。。」と焦ったことがありました。でも自己愛は人類全員が持っていていいんですよね。それが過度だとまずいというだけで、生きるための程よい自己愛は必要ですよね。
はい、誰しも適度な自己愛は必要です。
でも、ターゲット娘。さんも仰っている通り、それが度を過ぎると周りに腐臭をまき散らす汚物となってしまいます。
>考えてみたんですが、やはり異常な自己愛とは、ひとりのタゲにのみ執着して価値を貶めるのが特徴だと思います。そこが判断基準ではないかと。。
>自分にはそのような相手がいたことがないので、逸脱してない自己愛レベル(思春期除き)だと思いホッとしています。
そうかもしれませんね。
後、自己愛は客観的に自分を見ることが出来ない、というのが大きいと思います。
そのため「なんでこの人あんな恥ずかしいことできるんだろう?」とか、「なんですぐばれるような嘘をつくんだろう?」と思う言動が多いです。
多分、本人もいつも漠然とした不安の中で生きているので、踏み台としてのターゲットが必要なんだろうな、と思います。
つまり、ターゲットは自己愛が「自分はまともだ」と感じるための踏み台みたいなもんでしょうね。
>内なる自己愛量をコントロールしていけたら、誰もが人生楽しくなりますね。ただ内省できない自己愛は、年とともに自己愛量を増やしていくのみで、やはり縁切りしかないんだなと改めて思います。
そうですね。
ありがたいことに今私の周りにはまともな人しかいないので、生きるのが楽です。
(自己愛が近くにいると生きるだけでも大変です。)
私も被害にあった後、「そういえば自分も自己愛っぽいところあるかも。。」と焦ったことがありました。でも自己愛は人類全員が持っていていいんですよね。それが過度だとまずいというだけで、生きるための程よい自己愛は必要ですよね。
考えてみたんですが、やはり異常な自己愛とは、ひとりのタゲにのみ執着して価値を貶めるのが特徴だと思います。そこが判断基準ではないかと。。
自分にはそのような相手がいたことがないので、逸脱してない自己愛レベル(思春期除き)だと思いホッとしています。
内なる自己愛量をコントロールしていけたら、誰もが人生楽しくなりますね。ただ内省できない自己愛は、年とともに自己愛量を増やしていくのみで、やはり縁切りしかないんだなと改めて思います。
>この記事を見て、自分も自己愛性人格だとわかりました。
基本自己愛の人は病識がないと言われてますので、未入力さんは自己愛ではないかもしれませんよ。
>どうすれば変わることができるのでしょうか。
>自己愛の特徴を書くだけではなく、改善する方法も載せてくれると嬉しかったです…。
さりげなく私に罪悪感を抱かせようとするところは自己愛っぽいですね(笑)
でも、改善する方法を書くのは難しいんですよ。
自己愛性人格障害の人は、共感性が少ないと言われますよね。
つまり、目が見えないとか、耳が聞こえないのと同じように、"共感性がない"のです。
自分にあるものがない状態を想像するのは非常に楽です。
目が見える私は、目が見えない人の事を想像するのは楽です。
同じように、共感性のある私は、共感性のない人の事を想像するのは楽なんです。
でも、逆の場合はどうでしょう。
もし私が目が見えなかったら、目が見える世界を想像するのは難しいでしょう。
そしてそれは不正確なものになるでしょう。
同じように、共感性のない人が、共感性がある世界を想像するのは難しいと思います。
そしていくら頑張っても普通の人と同じような世界に住めない可能性も高いでしょう。
(だから自己愛性人格障害の治療は、専門のお医者さんでも難しいと言われるのだと思います。)
ただ、"海外には自己愛性人格障害が治った"という事例もある様ですので、調べてみるのも良いかもしれません。
頑張ってください。
この記事を見て、自分も自己愛性人格だとわかりました。
どうすれば変わることができるのでしょうか。
自己愛の特徴を書くだけではなく、改善する方法も載せてくれると嬉しかったです…。
>自己愛な男とパーソナリティ障害的な女が結婚したら、どんな感じだと思いますか?なんとなく、予想つきますが…(苦笑)
一般的に、自己愛性人格障害は男性がなりやすく、どんどん酷くなる傾向があるそうです。
また、境界性人格障害は女性がなりやすく、歳をとるごとに落ち着いてくる傾向があるそうです。
しがみつきたい境界性の女性が、崇めたてられたい自己愛の男性とカップルになることはよくあるみたいですが、結婚した後はその2人の症状の程度や性格によっても変わって来るのかな、と思います。
・@【女性が辛いケース】自己愛の男性が、境界性の女性に対して虐待を始める。
・A【男性が辛いケース】境界性の女性の症状が変わらず、自己愛の男性が振り回され続ける。
・B【男性が辛いケース】境界性の女性が自己愛にチェンジして、男性に虐待を始める。
・C【ハッピーなケース】お互いを掛け替えのないものとして、どちらかが先に死ぬまで添い遂げる。
ただし、ハッピーなケースも夫婦自体は幸せですが、周囲の人々はこの夫婦のせいで色々と迷惑をかけられ、周りには屍が積み上げられているという事も起こりうると思います。
特に子供が出来て、保育園とかPTAとか関わるようになったら大変そうだな、という気がします。
また、子供事態も特殊な家庭環境に生まれるという事で、結構ハードモードの人生になるかもしれません。
まぁでも、遠くから見守っていくしかないかもしれないですね。
ひょっとしたら意外な程みんな幸せになるかもしれないですしね。
息子さんが自己愛ですか。親として自分の子供が自己愛というのは辛いものがあると思います。
でも、息子さんにはステキ(?)な彼女さんがいらっしゃるのですね。
あんこさんは、メンヘラと表現していますが、パーソナリティ障害のカテゴリで言えば、境界性人格障害というのが該当しそうですね。
>自分の子育てのやり方に罪悪感を持ち悪い母だなと苦悩しましたが、今はお互い距離を保ち就職も住む土地も自分で決めやりたいように生活しているので、
>無責任のようですがあとは自分の人生を好きに生きたらいいと割り切っています。
私は、子育てというのは子供が親元を離れ自分の力で稼ぐことができるようになることだと思っているので、あんこさんの子育てはそれほど間違ってなかったのでは、と思います。
むしろ、親も子もお互いにべったりの方が問題ではないかと思います。
今はそういう親子が多いみたいですけどね。
結局親のところが居心地がいいから結婚しなかったり、結婚しても実家に入りびたり、最終的に離婚になるなんて話も多いみたいですよ。
本当に子供の幸せを望むんだったら、その子が自立して人生を歩むのを見守るのが理想的な形じゃないかと思います。
>メンヘラと結婚なんかしたら幸せになんかならんぞ!と彼女に対して怒りさえ覚えましたが…ようやく、自己愛とメンヘラの需要と供給が分かって納得できるようになりました。
そうですね。息子さんは彼女さんにゾッコンのようですし、今は遠くから見守るのが良さそうですね。
むしろ反対すればロミオとジュリエット効果でますます燃え上がるだけですね。
>友人は別れるのに7年かかったそうです。
そうなんですね。
モラハラという言葉をご存知なかったということから、そこまで調べなくて済むようなときに別れられたのかな、と思ったんですが、そうではなかったんですね。
彼女の場合はモラハラというより、DVですしね。
まぁ、モラハラもDVも、同じ自己愛性人格障害が根底にあるんですけどね。
>別れようとすると脅迫や泣き落としをして、
>異常者だと思ったそうです。
お友達も、別れたくても別れられない状況だったんですね。
さぞかし大変だったと思います。
>友達の彼の奥さんは行方不明になり、
>友達も相手の転勤したのを機に逃げたそうです。
彼に居場所を教えてくなくて、行方不明になったんですかね。
恐ろしいですね。
>彼等にはこの胸の痛みは分からないのでしょうね。
>彼等に優しい気持ちはをあげるのは勿体ないです
程度の差はあれ、ターゲットの苦しむ顔が彼らの栄養になります。
優しい気持ちは、優しい気持ちのやり取りができる人にあげるのが良いですね。
友人は別れるのに7年かかったそうです。
優しい彼から3ヶ月で豹変し、
駅で土下座させられたり、
道路に叩きつけられたり、
怯えているのを見て、楽しんでいたそうです。
別れようとすると脅迫や泣き落としをして、
異常者だと思ったそうです。
友達の彼の奥さんは行方不明になり、
友達も相手の転勤したのを機に逃げたそうです。
話を聞いて胸が痛かったです。
彼等にはこの胸の痛みは分からないのでしょうね。
彼等に優しい気持ちはをあげるのは勿体ないです。
>モラハラって似た行動するのかな?
はい。します。
>彼女はモラハラについては知らなかったけど
>相手のストレスのはけ口、
>サンドバッグだったよと言ってました。
そのお友達の感覚は大事です。
さくらさんも参考にされた方が良いと思います。
モラハラのターゲットは、基本的にどんな人でもなり得ます。
被害が拡大するか、彼女のようにすんなり逃げられるかは、いかに早く「こんなことされるなんておかしい」と気付けるかどうかにかかっていると言えます。
被害が拡大する人というのは、「こんなことされるなんて、私が悪いんだ…。」と思ってしまうのです。
なまじ最初のころ、
>はじめは歯の浮くような甘い言葉、
>いつも手を握り、[大切にする、傷付けない]と。
というようなことを言われるので、「ああ言っていた彼が無視してくるなんて、私はよほど悪いことをしたんだわ…。」と思ってしまうのです。
そしてモラハラは常に虐待してくるわけではなく、たまに優しい言葉もかけてくるので、「やっぱり彼は良い人。」と誤認してしまうのです。
加害者は心理操作に長けているんですよ。
自分が悪いと思ってしまいがちな人は、自己肯定感が低い人です。自信がないとか、「どうせ私なんて…」と思っていると、簡単に操作されてしまいます。
それにしても、さくらさんの周りには良いお友達が多いですね。
これも、さくらさんの人徳だと思います。
少しずつ、落ち着いてきましたが、
悲しい気持ちが残りました。
彼は本当にモラハラ?と迷いがありますが、
知り合いの女性が付き合っていた人が
モラハラだったようです。
はじめは歯の浮くような甘い言葉、
いつも手を握り、[大切にする、傷付けない]と。
その後、無視をし、突き放すようです。
モラハラって似た行動するのかな?
彼女に[あなたは大切に思ってる人に無視をするの?]
と聞かれました。
彼女はモラハラについては知らなかったけど
相手のストレスのはけ口、
サンドバッグだったよと言ってました。
恐ろしいです。
>嘘までついて勝負(?)に勝って…
>そんな生き方を繰り返して、何か得たものはあったんでしょうかね?
「入門 犯罪心理学」に、犯罪者は遅延価値割引傾向を持つという事が書かれていました。
これは、人は目の前の短期的なこと/将来を見据えた将来的なことを考慮に入れて何らかの判断を下すのですが、犯罪者になるような衝動性を抑えにくい人々は将来的なメリットを割り引いて小さく見積もる傾向がある、という事だそうです。
だから、目の前の勝負にさえ勝てばよく、嘘がバレた時にどうするかなんて考えないんですね。
>余計に虚しくなるだけのような気がしますが。。
私たち普通の人間なら虚しくなるでしょう。
「あんな嘘までついてどうして見栄をはってしまったんだろう…。バカみたい」とかいう感じで。
しかし、自己愛は自己と他己の区別があいまいで、自分を客観視する能力が少ないので反省もないのだと思います。
本当、関わるだけ時間の無駄ですね。
その勝負のために、どうでもいい嘘をつくんですよ。
私の元カレは、学歴の話になった時「俺は高校卒業して専門学校卒業して大学も卒業した」と言ってましたが、実際は専門学校卒業だったんです。
貯金額の話になった時も、私よりも上の額を言っていましたが、実際は貯金0。
過去の栄光の話は全て奴の知り合いの実績。
それで嘘を指摘したら
「嘘じゃない。冗談で言っただけだ。」
って…いやいや!もろ嘘つきじゃん(笑)
嘘までついて勝負(?)に勝って…
そんな生き方を繰り返して、何か得たものはあったんでしょうかね?
余計に虚しくなるだけのような気がしますが。。