４月４日行われた競泳の日本選手権女子１００メートルバタフライ決勝で、白血病から復帰した池江璃花子選手が優勝したときのインタビューで話した言葉です。
池江璃花子選手、素晴らしいですね。
白血病という難病を克服し、見事水泳というハードなスポーツで日本一に返り咲くとは。
まだ20歳(！)なのに、私なんかより100倍くらい濃い人生を送っている感じがします。
でも、こういう「人生努力すれば何とかなってきた」人ほど、モラハラのターゲットにされやすいのです。
そして、今までと同じように自分が努力することで相手からのハラスメントを軽減させようとするのでどんどん泥沼に入り込んでしまいます。
モラハラというのは相手のために何かしようと努力すればするほど「もっと俺様のために努力しろ！俺様が快適でいられるように尽くせ！」とエスカレートしていくハラスメントですから。
なので、今まで「人生努力すれば何とかなってきた」人も、モラハラに関してだけは
「アホくさいからもうやーめた！」
と途中で投げ出す勇気を持ってもらいたいです。
モラハラ加害者と一緒にいても良いことは全くありません。
今まで自分が成し遂げてきた功績ですら取るに足らないゴミのようなものにされます。
そして、「俺が幸せでないのはすべてお前のせい」にされます。
今まで努力して報われたという成功体験が多い人ほど逃げるのは難しいかもしれませんが、モラハラ加害者のような自己愛性人格障害者は「努力すれば越えられる壁」ではなく「進めば進むほど抜け出せなくなる泥沼」なのでさっさと逃げて欲しいと思います。
あいつらのことを気にする時間の方がもったいないです。
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