それは、自分が本当は好きじゃないのに、好きなふりをしているものはないか、と言う事です。
自分に対する嘘やごまかしは、自己肯定感を下げる原因になります。
子供は単純ですよね。
嫌いなものは嫌い!とギャーギャー泣きながら拒否します。
そして嫌いなモノを遠ざける事に成功した彼らはとっても幸せそうです。
しかし、大人になると嫌いなモノでもギャーギャー泣いて拒否するわけにはいきません。
むしろ、世間体や立場から、嫌いという感情を抑えて自分に対して好きなふりをしなければいけない時があります。
例えば、「私たち友達でしょう?友達なんだから良いよね?」と言いながら、自分の思い通りに動かそうとする"友達"。
"友達"とは仲良くすべき、"友達"の事は好きであるべきと言う考えがあるからこそ、我慢してしまうのです。そして自分がすり減っていくような気がするのです。
自分の本当の気持ちを蔑ろにしてまで好きでもない人のために何かするという事は、自分を大事にしていないのです。
自分はその程度の人間、我慢して当然の人間と思う事は自己肯定感の低下を招きます。
だから、気付くことが大事なのです。
本当はそんなモノ好きじゃない、という事に。
そうすると、好きじゃないモノと戦えるようになるのです。
「私たち友達でしょう?友達なんだから良いよね?」と言われてたら、「え!?友達じゃないよ?」という感じで。
立場上、はっきり断るのが難しい場合は、病気になっちゃえば良いんです。
リュウマチとか、高血圧・低血圧、貧血、偏頭痛、生理痛、新型うつ病…etc。
大事なのは、好きじゃないモノはちゃんと好きじゃない!と認め、距離を置く事です。
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