男性更年期障害とは、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のこと。 医学上はLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。 発症するのは40代後半ごろからで、患者さんが最も多いのは50〜60代です(70〜80代で症状を訴える方もいます)。
症状は大きく身体症状と精神症状に分けられます、身体症状は、朝立ちの消失や勃起不全(ED)といった男性機能の低下がまず挙げられます。ほかにも、のばせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、筋力低下、骨密度低下、頭痛・めまい・耳嶋り、頻尿など精神症状としては、不眠、無気力、イライラ、性欲減退、集中力や記憶力の低下などとともにうつ症状が出る場合もあります。
https://www.genkiplaza.or.jp/column_health/detail.html?n=Col-0130
上記の通り、男性更年期はうつ症状も引き起こします。
若いころは元気で優しかったのに、特に原因もないのに無気力で意地悪になってきた、というような場合は男性更年期障害を疑ってもいいかもしれません。
男性ホルモンは女性ホルモンと違い、穏やかに減少します。しかも終わりなく。
http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=71
そして減少の速さや度合いなどは個人差が大きいそうです。
男性ホルモンを増強させるような食品を摂ったりすることである程度症状を抑えられるケースもあるようなので、「最近夫がめんどくさい人になってきたなぁ」と思う方は食事に色々仕込んであげるといいかもしれないですね。
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