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2016年07月13日

【モラハラ】モラハラとマズローの欲求5段階説

マズローの欲求5段階説とは、人間の欲求はピラミッドのように構成されていて、低い次元の欲求が満たされるとより高い階層の欲求を求めるようになる、と言うことです。

5段階の欲求は以下のようなものになります。

――――――
自己実現欲求
――――――
  尊厳欲求
――――――  ↑高次の欲求
 社会的欲求
――――――
  安全欲求
――――――
 生理的欲求
――――――

生理的欲求は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)、

安全欲求は、危機を回避し、安全・安心な暮らしがしたいという欲求(暑さ・寒さを防ぎたい、健康に生きたいなど)、

社会的欲求は、孤独でなく集団に属したいという欲求(友達を作りたい、組織に属したいなど)、

尊厳欲求は、他者から認められたい、尊敬されたいという欲求、

自己実現欲求は、自分の目標のために頑張りたいという欲求だそうです。

当然ですが、高次の欲求が満たされるほど、充実した人生と言うことになります。

さて、モラハラをされるとマズローの欲求5段階はどこまで満たされなくなるのでしょうか。高次の欲求から見ていくことにします。

まず、自己実現欲求ですが、モラハラは加害者が被害者の人権を無視し、奴隷のように自分の言いなりにする虐待なので、満たされることはありません。

次に、尊厳欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を周囲から尊敬されないように、むしろ蔑まれるように仕向けるため、こちらも満たされることはありません。

次に、社会的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を孤立するように仕向ける虐待なので、これも満たされることはありません。

次に、安全欲求ですが、モラハラは加害者が被害者を精神的に追い詰める虐待であり、健康に被害が及ぶため、これも満たされることはありません。

最後に、生理的欲求ですが、モラハラは加害者が被害者に生活費を渡さないなど経済的DVに及ぶこともあり、食べたいけどお金がないという状態が起こり得るため、満たされなくなる恐れがあります。

モラハラに対しては早めに対処しないと、どんどん欲求が満たされなくなっていきます。

安全欲求や生理的欲求に危険が及ぶ前に、逃げるのが一番だと思います。

だって、モラハラ加害者と一緒にいたら、現状満たされている欲求を守るのが精いっぱいで、欲求を満たすどころではなくなってしまいますから。(モラハラ加害者と共存しつつ、自己実現欲求を満たすのは相当難しいでしょう。)

モラハラから逃げるということは、自分の人生をかけた戦いなのだと思います。

周りから理解されることはないかもしれませんが、一度きりの自分の人生を充実させるためにも、モラハラ加害者とは距離を置いた方が良いと思います。






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