モラハラが減るってことはありません。
モラハラと言うのはおいしいお菓子のようなものです。
もし、お菓子を食べても太らないし、健康にも害がないし、お菓子はいくら食べても減らない、お金もかからない、ということならどうしますか?
お菓子を好きなだけ食べませんか?
だとしたら、昨日まで好きなだけお菓子を食べていたのに、今日はチロルチョコ一個だけにしよう!って思いますか?
ならないですよね。
モラハラもお菓子みたいなものなんです。
そこにおいしいものがあるから食べるように虐待する。
そして、チロルチョコ1個じゃ我慢できなくなるように、その虐待は日々酷くなっていくのです。
(チロルチョコ並みの虐待は日常茶飯事になります。)
モラハラするような奴と付き合っていた場合、それが激しくなる前に確実に違和感を感じることがあるはずなんです。
でも、多くの人がその違和感を無視してしまうのです。
例えば、恋人がいないのは恥ずかしいとか、結婚したいとか、問題があるように思われたくないとか、結婚・出産したら彼も変わるはずだから今は我慢…とか色々な理由で。
でも、もしその違和感の正体がモラハラの場合。
モラハラの被害を見ることができる鏡があったらなら、あなたの脳はお菓子のようにちょっとかじられていることがわかるでしょう。
モラハラ加害者は、「あ、これ食える!うまい」と思い、あなたの脳をどんどん蝕んでいきます。
そして、同棲や結婚、出産などあなたの退路が閉ざされていくたびに、モラハラはもっとひどくなり、あなたの脳は自分を保てなくなるほど食われてしまうかもしれません。
もしそれが嫌なら早めに逃げた方が良いですよ。
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