納豆などの発酵食品が体に良いことは昔から言われてきたが、
最新の研究でまた3つほど研究結果から健康に良いとの知見が出された。
ひとつは岐阜大学の研究で、納豆を多く食べると脳卒中のリスクが3割低下することが発表された。
もう一つの研究成果ではナットウキナーゼという酵素が血管内の血栓を溶かすという研究成果である。
これは以前も紹介したが、納豆を食べる人と食べない人のあいだや、
また関西の人と関西以北の人では納豆の摂取量の違いが骨密度や老後の骨折率と密接な関係があることがわかった。
当然、納豆を多く食べる地域の人は老人での骨密度の低下の度合いが小さく、
骨折率が優位に低いデータが出ている。
豆腐などの大豆食品については、妊娠時のうつや産後うつなどに大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモン様の働きで症状を改善することが研究でわかってきた。
最近では大豆が原料である味噌も体に良いアミノ酸を含むために健康に良いことがわかってきた。
日本が生み出した納豆と豆腐、味噌汁は多用すると健康によいらしい。
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