銀座有楽町内科の現役医師、北村そう氏が様々な飲食物を食べてから10分間隔で
血糖値を計測したYoutube動画をあげており、食事と血糖値が何分後にどれくらいあがるのか
私の食生活を考える中で大変参考になった。
現在は体に軽く触れるだけの装置で血糖値がリアルタイムで計測できる装置が販売されているようだ。
特に以下の検証動画が参考になった。
1、おにぎり1個と2個では血糖値の上昇に優位に差があり、
普段の精白されたごはんで
おにぎり1個の90分後に血糖値が50上昇だが、2個食べると100上がるのに驚いた。
2、コカコーラ500mlを飲んで40分後には103から急激に230になるのは驚いた。
やはり、ご飯は精製されたコメであるから、中年以降は特に腹いっぱい食べることは避けるべき。
血糖値が急激に上昇しないように食前に野菜などカロリーの少ない食べ物、食物繊維などの入った
食品を採るべきこと、血糖意は食後40分以降から2時間程度まで上がり続けるので
その時間帯に体を動かしたりして、筋肉に糖分が吸収されて消費されるように運動が必要と思った。
炭水化物と糖質のとりすぎは結果的に肝臓で脂肪に作り替えられて、
血糖値が高くなるだけでなく、中性脂肪も、悪玉コレステロールも高くして、
脂肪肝の原因になったり、肥満のもと、肥満になれば高血圧の原因となったり
血管にダメージを与え、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、癌の成長促進など良いことは無いと言える。
特に中年以降は炭水化物の採りすぎ、清涼飲料水を摂取は控える必要があること
それと食事内容と量の管理、運動促進に気をつけよう。
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