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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2020年01月15日

肥満にコエンザイムQ10がよいかも


昨年は脂質異常症が良くなったり、悪くなったりを繰り返し、

また腹回りのぜい肉も腹筋などを行ってもなかなか改善せず、体重もあまり減少しないことから

痩せるのに何か良い方法はないか、栄養学の本を数冊引っ張り出して昨年11月頃から読んでいた。

そして、ビタミン様物質であるコエンザイムQ10の記載に目が留まった。

コエンザイムQ10はドラックストアでもビタミン、ミネラルコーナーで販売されている。

コエンザイムQ10は心臓の働きに必要な物質だと知ってはいたが、

よく本を読んでみると、それ以外に多くの有用な作用があることを知った。

1、強力な抗酸化作用があり、細胞膜の過酸化を防ぐ
2、免疫系を高め感染症や腫瘍を抑制する
3、抗ヒスタミン作用があり、アレルギーや喘息に効果的
4、糖尿病に有効である
5、脂質の代謝をよくして、減量に効果的
6、歯槽膿漏、めまい、慢性肝炎などに有効といわれている
7、高血圧を改善する
8、男性の精子の働きをよくする

などなどが紹介されており、つまりは心臓だけでなくエネルギー生産効率を良くする、

代謝をよくするなど、ダイエットによいビタミン様物質ということで、

早速、昨年11月末から飲みはじめた。

すると、やっぱり、減量が楽にできるようになったことも実感した。

それ以外に冷え性が改善され、疲れにくくなったと感じる。

コエンザイムQ10は人体で生成されるが、もともと体質的に体内合成が少ない人、

それと多いのが老化現象で体内生成が減少するということである。

食べ物にも、いわし、さば、あんこう、あじ、牛肉、豚肉などに含まれているが、

サプリメントでとるのが最も効率がよく安価であると思う。

私の栄養学の本には次の症状がある人におすすめとのことだ。
1、めまいや立ちくらみがある
2、顔色が悪い
3、歯槽膿漏になりやすい
4、足がむくむ
5、冷え性
6、夏バテしやすい
7、肩がこる
8、太りやすい
9、痔がある
10、頭痛が多い
11、原因不明の動悸や不整脈
12、息切れしやすい
13、起床がつらい
14、夜間にトイレに起きることが多い

私は病気というわけではないが、上記の多くの症状が当てはまり、

コエンザイムQ10を飲みはじめてから、2週間程度でかなりの症状が改善したといえる。

それから、コエンザイムQ10はちょくちょく飲むようにしている。

ビタミン様物質であり、何も副作用はない。

はやり、栄養学の本は最低3冊程度は買って、詳しく書いてある本を購入することが必要かもしれない。

また、栄養学の知識で自分の健康が助けられた。
posted by kobu at 00:00| 体に良いことや予防