2018年04月28日
丸選手、右太腿裏筋挫傷で登録抹消か?
広島・丸 右太腿裏「筋挫傷」で登録抹消か…ダイビングキャッチで痛める
4/28(土) 21:42配信
◇セ・リーグ 広島7―5阪神(2018年4月28日 マツダ)
広島・丸佳浩外野手(29)は5回1死二、三塁で大山のライナーをダイビングキャッチした際に負傷し、途中交代した。右足を引きずりベンチへ下がった。
その後広島市内の病院で診察を受け、右太腿裏の「筋挫傷」と診断された。昨季のセ・リーグ最優秀選手(MVP)の離脱となれば、大きな痛手となるが緒方監督は「チームを引っ張ってきた丸が明日(29日)以降どうなるか分からないが、彼が出られないんだったら、チーム全員でカバーしてやるだけ」と話した。
プロ野球記録の2215試合連続出場で国民栄誉賞も受賞した衣笠祥雄氏に哀悼の意を示して、喪章をつけて臨んだ一戦だった。丸は、この日で700試合連続出場。負傷による抹消となれば、プロ入り初となる。
これはかなり厳しい状況ですね。丸選手は開幕から好調を維持して、特に四球数と出塁率は驚異的な数字で、チームの連勝にも貢献してきました。それだけに痛いですね。シーズン序盤ですから、無理はせず、じっくり完璧に治してから出場して欲しいと思います。もし、丸選手が離脱となると、センターは野間選手が守ることになるでしょうね。しかし、痛いですね。
高橋昂也投手が5月3日の読売戦に先発か?
広島・高橋昂、2軍阪神戦完投星!5・3巨人戦先発へ
4/28(土) 7:00配信
(ウエスタンリーグ、広島11−2阪神、27日、甲子園)高橋昂がウエスタン・阪神戦(甲子園)に先発し、3安打2失点で完投勝利。野村の抹消により先発ローテの谷間となる5月3日の巨人戦(マツダ)で、今季2度目の登板をする可能性が浮上した。2年目左腕は4月4日のヤクルト戦(神宮)で1軍デビューも、4回8安打5失点。2軍では5試合で2勝1敗、防御率2・25と安定した成績を残している。
高橋昂也投手はいずれは先発ローテーションの一角を任せることができるピッチャーです。昨日のウエスタンの阪神戦で3安打2失点で完投しました。野村投手が離脱して、先発ローテーションに穴が空いた中で、高橋昂也投手の活躍が期待されます。前回一軍登板のヤクルト戦では、4回8安打5失点とほろ苦デビューでしたが、彼は同じ失敗を繰り返さないタイプだと思います。一軍登板が楽しみです。
それと、中村恭平投手が一軍に昇格しました。先発する可能性がありますね。中村投手はもう後がない「背水の陣」ですから、持っているもの全てを出し切るピッチングが見たいですね。
4回戦@マツダ 広島7−5阪神 鈴木選手満塁弾など5打点の活躍で4連勝!
広島4連勝 衣笠氏の追悼試合で逆転勝ち 鈴木が1号満塁本塁打
4/28(土) 17:07配信
「広島7−5阪神」(28日、マツダスタジアム)
首位の広島は4連勝で貯金7。先発のジョンソンは5回5失点と崩れたが、打線が援護した。
三回、鈴木が今季1号の満塁本塁打。その後、同点に追いつかれが、六回に菊池が勝ち越しの適時二塁打。さらに鈴木もこの試合5打点目となる適時二塁打を放った。
この日、広島は23日に上行結腸がんのため死去した球団OBの衣笠祥雄氏を悼み、試合前に黙とう。この日からの3連戦は追悼試合とし、両軍の監督、コーチ、選手らは喪章を着用した。本拠地でより負けられない一戦を、チーム一丸となり勝利した。
鈴木選手の満塁ホームランがなかったら、広島は負けていた可能性が強かっただけに、この4点は大きかったですね。0−2で迎えた3回裏、阪神先発の小野投手が3つの四球を出し、鈴木誠也選手がレフトスタンドへ第1号の満塁ホームランを放ち、4−2とし、逆転しました。いやあ、やはり4番が打つとチームが盛り上がりますね。この回は安部選手もタイムリー2ベースを打ち、5−2としました。
先発のジョンソン投手は初回から制球に苦しみ、阪神糸井選手と福留選手のタイムリーでいきなり2失点となりました。
3回にチームが逆転したので、波に乗るかなと思われた5回に、阪神糸井選手の2ランホームランと大山選手の犠牲フライで5−5の同点に追い付かれました。この大山選手の犠牲フライの当たりですが、センターへの浅い当たりを丸選手が好捕したのですが、その際に足を痛めたらしく、ベンチに下がり、野間選手と交代しました。丸選手の状況が気になります。
同点で迎えた6回裏、阪神2番手の岩崎投手を攻め、田中選手の四球をきっかけに、菊池選手のタイムリー2ベースと鈴木選手のタイムリー2ベースで7−5と勝ち越しました。この2点の攻撃は見事でした。
6回からは一岡投手、今村投手、ジャクソン投手、中崎投手とリレーして、危ない場面もありましたが無失点で切り抜け、7−5で勝利しました。
鈴木選手が2安打5打点の活躍でチームは4連勝です。9連戦の初戦を勝てたのは大きいですね。このまま突っ走って欲しいです。 しかし、丸選手の状況が気になります。新しい情報が入り次第アップする予定です。
明日は大瀬良投手が先発です。ここまで1勝2敗で、防御率3.13と微妙な内容です。基本今年はストレートに威力が増しているだけに、ストレート中心の組み立てで攻めてもらいたいです。阪神は能見投手です。3週間ぶりの登板となりますが、前回は中日戦で5回途中降板で5失点しています。広島は右バッターがカギですね。菊池選手、鈴木選手、バティスタ選手がキーマンになりそうです。十分攻略できるピッチャーだと思います。
故 衣笠祥雄氏の関連グッズを紹介
「真っ赤なドリヨシ」のWebサイト内に、先日亡くなられた衣笠祥雄氏に関するグッズを紹介するページを開設しました。是非一度お越しください。
http://reddoriyoshi.web.fc2.com/kinugasa.html
ジャクソン投手、新日本プロレスに参戦!?
広島・ジャクソン 新日本参戦!?覆面姿でサプライズ登場
4/28(土) 0:00配信
リング上でポーズを決める(前列左から)内藤哲也、ジャクソン、高橋ヒロム(後列左から)SANADA、BUSHI、“キング・オブ・ダークネス”EVIL
広島のジェイ・ジャクソン投手(30)が27日、広島市の広島グリーンアリーナで行われた新日本プロレス広島大会のリングにサプライズで登場した。
鈴木軍との5対5のタッグマッチに臨んだ内藤哲也が謎の覆面男を引き連れて登場。覆面を取ると、その正体がジャクソンだった。場内は大歓声に包まれ、ジャクソン・コールが起こった。
内藤の所属するユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のメンバーとハイタッチしたジャクソンは、リングサイドで試合を観戦。29日の熊本大会でIWGPインターコンチネンタル王座に挑む内藤は、前哨戦となったこの夜も王者の鈴木みのると激しくやり合い、最後はデスティーノで金丸から勝利を奪った。
試合後、カープファンで知られる内藤は「オレにとって大事な土地である広島で大切なアミーゴと一緒にリングに上がることができ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員として紹介できてうれしい」と満足げ。
昨季終盤からジャクソンは登板する時も左手首にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのブレスレットをつけており、内藤は「彼の投球を見ていればわかるはず。オレたちとジャクソンは戦う場所が違っても、いつも心はつながっている」と強調した。
ジャクソンも「招待してもらい、リングまで連れて行ってもらって本当にうれしい。必ず勝つと信じていたし、勝ってくれて良かった。熊本でもきっと勝ってくれると思う」と感激の面持ち。「アミーゴが勝ったので、オレも勝つところを見せたい。アミーゴと一緒に日本一を目指す」と力強く宣言した。
初観戦だったプロレスにもすっかり魅了された様子で、「迫力があって楽しかった。いい経験にもなった。野球を引退したらプロレスをやろうかな」と、まんざらでもない顔で話していた。
どういうコネクションでジャクソン投手が新日本プロレスに登場したのでしょうか。内藤哲也選手が大のカープファンであることは承知の通りですが…。本文にはジャクソン投手が内藤選手の所属するユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のブレスレットを付けているそうで、これが縁になったのでしょうね。
ドリヨシは幼少の頃は父親の影響を受けて、新日本プロレスのテレビ放送をよく見ていました。当時はアントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、そして悪役としてタイガー・ジェット・シン、上田馬之助などか活躍していました。古舘伊知郎さんの素晴らしい実況に酔いしれながら見入っていたのを思いだします。ドリヨシも内藤選手をきっかけに、再び新日本プロレスのファンになろうかと思います。