広島・岩本が猛アピール 紅白戦で 本塁打 シーズン２年本塁打なし も…
デイリースポーツ 2/14(火) 14:48配信
「広島春季キャンプ」（１４日、日 南）
広島・岩本が持ち味の長打力を発揮し た。２日連続の紅白戦が行われ、紅組の 「６番右翼」で先発出場。２打席目に２ 番手・中村恭の直球を完璧に捉え、右翼 席へ運んだ。
昨季は２７試合の出場にとどまるな ど、ここ２年は本塁打なし。前日の紅白 戦でも安打を放ち、レギュラー争いへア ピールを続ける。
キャンプが始まった頃は名前が挙がらなかった岩本選手ですが、昨日今日と猛アピールです。今日の紅白戦でのホームランは完璧な当たりでした。まさに岩本選手らしいホームランでした。もう岩本選手は30歳なんですね。でもまだまだ劣る年齢ではありません。彼の長打力は魅力があります。ファースト争い、外野手争いに名乗りを挙げて欲しいですね。ガンちゃん頑張れ！
2017年02月14日
2017年02月13日
キャンプ初の紅白戦
【広島】九里、紅白戦で２回１安打 無失点
スポーツ報知 2/13(月) 15:49配信
広島の九里亜蓮投手（２５）が１３ 日、紅白戦（日南）に先発し、２回１安 打無失点。２回に無死一、三塁のピンチ を背負ったが、庄司、磯村、上本を打ち 取り無失点で切り抜けた。「前のクール で、シート打撃に登板して、その課題を 修正して紅白戦に入った。ブルペンでイ ンコースに投げる練習をしてきて、しっ かりと投げきれるボールが多かった。 （初回の）２死からの死球や（２回の） 先頭への四球など、新たな課題が見つ かったのも良かった」と振り返った。
九里投手も今日はインサイドにある程度投げ込めていたと思います。この時期としてはまずまずのピッチングでしょう。もう一人良かったと思ったのは左腕の塹江投手です。左バッターのアウトコース、右バッターのインコースへのストレートには魅力を感じます。制球力の精度を上げていけば、今年も一軍登板はありますよ。
全体的にはバッター陣が元気ですね。野手の仕上がりが早いと感じます。特にWBC組の３人は元気があります。その中でも、鈴木誠也選手は凄いですね。彼は昨年に比べて更にひと回り大きくなりましたし、スイングのスピードも格段に速くなりました。彼はWBCで何かやってくれそうな予感がします。今後の実戦での打席が楽しみです。
スポーツ報知 2/13(月) 15:49配信
広島の九里亜蓮投手（２５）が１３ 日、紅白戦（日南）に先発し、２回１安 打無失点。２回に無死一、三塁のピンチ を背負ったが、庄司、磯村、上本を打ち 取り無失点で切り抜けた。「前のクール で、シート打撃に登板して、その課題を 修正して紅白戦に入った。ブルペンでイ ンコースに投げる練習をしてきて、しっ かりと投げきれるボールが多かった。 （初回の）２死からの死球や（２回の） 先頭への四球など、新たな課題が見つ かったのも良かった」と振り返った。
九里投手も今日はインサイドにある程度投げ込めていたと思います。この時期としてはまずまずのピッチングでしょう。もう一人良かったと思ったのは左腕の塹江投手です。左バッターのアウトコース、右バッターのインコースへのストレートには魅力を感じます。制球力の精度を上げていけば、今年も一軍登板はありますよ。
全体的にはバッター陣が元気ですね。野手の仕上がりが早いと感じます。特にWBC組の３人は元気があります。その中でも、鈴木誠也選手は凄いですね。彼は昨年に比べて更にひと回り大きくなりましたし、スイングのスピードも格段に速くなりました。彼はWBCで何かやってくれそうな予感がします。今後の実戦での打席が楽しみです。
2017年02月12日
野村投手、プロのスゴさ見せつける162球！
広島野村162球！新人４選手くぎ付け／今日の一番
日刊スポーツ 2/12(日) 18:31配信
＜今日の一番＞
この日ブルペンで最多１６２球を投げ込んだ広島野村祐輔投手（２７）が、１軍キャンプ１日体験の高卒新人４選手の目をくぎ付けにした。
野村の球を受けたドラフト４位の坂倉将吾捕手（１８＝日大三）は「本当にコントロールが良くて、初めて見るようなボールでいい経験になりました」と振り返ると、同５位・アドゥワ誠投手（１８＝松山聖陵）も「コントロールがすごくいい。捕手のミットがほとんど動いていなかった」と驚いた。
ブルペン投球後に見つめた同２位の高橋昂也投手（１８＝花咲徳栄）もプロのレベルを痛感させられた。「テンポ良く、コントロールがいいなと本当に思った。このくらいの制球力、切れがないと１軍で通用しないんだなと自分の目で感じました」。
高卒新人を１日体験させた首脳陣の思いに、昨季２冠右腕が投げる姿で応えた。【広島担当 前原淳】
高卒ドラフトの選手達にはかなりいい刺激になったのではないかと思います。しかし、野村投手もこのキャンプはかなり気合いが入っていますね。確かに、昨年最多勝と最高勝率の二冠になっただけに、今年本当の真価が問われてますからね。今年いい成績を出せば、真のエースの称号が与えられますね。
日刊スポーツ 2/12(日) 18:31配信
＜今日の一番＞
この日ブルペンで最多１６２球を投げ込んだ広島野村祐輔投手（２７）が、１軍キャンプ１日体験の高卒新人４選手の目をくぎ付けにした。
野村の球を受けたドラフト４位の坂倉将吾捕手（１８＝日大三）は「本当にコントロールが良くて、初めて見るようなボールでいい経験になりました」と振り返ると、同５位・アドゥワ誠投手（１８＝松山聖陵）も「コントロールがすごくいい。捕手のミットがほとんど動いていなかった」と驚いた。
ブルペン投球後に見つめた同２位の高橋昂也投手（１８＝花咲徳栄）もプロのレベルを痛感させられた。「テンポ良く、コントロールがいいなと本当に思った。このくらいの制球力、切れがないと１軍で通用しないんだなと自分の目で感じました」。
高卒新人を１日体験させた首脳陣の思いに、昨季２冠右腕が投げる姿で応えた。【広島担当 前原淳】
高卒ドラフトの選手達にはかなりいい刺激になったのではないかと思います。しかし、野村投手もこのキャンプはかなり気合いが入っていますね。確かに、昨年最多勝と最高勝率の二冠になっただけに、今年本当の真価が問われてますからね。今年いい成績を出せば、真のエースの称号が与えられますね。
堂林選手復活！？
広島・堂林が師匠の新井に似た打撃 フォームでプリンス復活へ…うめき 声あげてバット振る
サンケイスポーツ 2/12(日) 15:00配信
今年の春季キャンプではバッ トを振り込んでいる広島・堂 林。新打法で鯉のプリンス復 活の予感だ。堂林翔太内野手（２５）が充実感を漂わせた。
「去年の春とは違う感覚がある。まだ 少しずつですが、いいものが出てきてい ると思います。きのうのロングティーで 手が痛いですね」
午前９時からの早出練習、通常メニュー後の空いた時間を利用し、バットを振る。歯を食いしばり、うめき声をあげて、一日１０００スイン グ近くをこなしている。
打撃フォームを昨季から一新。バット 先をマウンド方向へ少し傾けて構え、 ボールが来たらバットを後ろにスッと引 いて、足を高めに上げてスイング。昨秋 に弟子入りした師匠の新井にソックリの フォームで周囲を驚かせている。
「（新井さんに）練習中に教えていた だいたことや（新井の）映像を見ていた ら自然と似てきました。意識したわけで はないですよ」
猛練習のかいあって、打力は増している。フリー打撃では外角球は 右翼へ流し、内角球は力強く左翼へ引っ 張る“広角打法”を披露。サク越えの本数 こそ減ったものの、ライナー性の鋭い打 球で評価を高めている。
新井は「いいんじゃない。（打撃の内容に）安定感が出てきたと思う」 と成長に目を細めた。松田オーナーはフ リー打撃のときにケージ後方に移動して 熱視線。「今は細かいところを見ないよ うに思っている。思いきってやってほし い」と成長に期待した。
２０１２年に三塁レギュラーで全１４ ４試合に出場し、打率・２４２、４５打点でブレークしたが、成績 は年々下降。昨季は出場４７試合で打 率・２５０、２本塁打。
昨年の秋季キャンプから石井打撃コーチ の指導の下、徹底的にバットを振り込 み、実を結びつつある。
「今は取り組んでいることができている。これを継続できるように意識してやっていきたい」
打撃以外に挑戦中の外野の練習も、一 生懸命の堂林。“悩める”鯉のプリンス がカープ伝統の猛練習でもっと追い込む。（柏村翔）
今年が本当の勝負の年になる堂林選手。キャンプの初日にシートノックでレフトの守備に入った時、捕球した球を内野へ返球する際、その返球がことごとく逸れているのを観た解説の金石さんと金村さんが｢堂林選手だけは心配ですね｣と口を揃えて言われてました。彼は新たに外野手のポジションも挑戦して、出場機会を狙っていますが、どこもポジション争いは熾烈ですね。サードは安倍選手、西川選手、小窪選手、梵選手。ファーストは新井選手、エルドレッド選手、松山選手、下水流選手。レフトはエルドレッド選手、松山選手、野間選手、下水流選手と、各選手が複数ポジションを争う大激戦です。勝ち抜くためにはバッティングでアピールするしかありません。堂林選手のバッティングはポテンシャルがあるのかどうかは未知数ですが、努力の成果が出てきているのは確実なようです。今後の動きに注目です。
高卒ドラフト選手が一軍キャンプ体験
広島高卒新人が１軍体験 上本先輩 「声が小さい！」
日刊スポーツ 2/12(日) 10:02配信
広島の高卒新人 ４選手が１２日、 １軍キャンプに参 加した。
ウオーミング アップ前の円陣で は、ドラフト４位 の坂倉将吾捕手 （１８＝日大三） が声出しを担当した。「磯村さんから受 け継いだ背番号なので、磯村さんに負け ない大きな声を出して頑張ります」。新 人の声量に不満があったのか、前日の声 出しで爆笑を奪った上本崇内野手（２ ６）が「声が小さい！」と割って入っ た。坂倉と同じせりふを叫んだ上本は 「今日も１日、元気を出して活気のある １日にしましょう」と盛り上げた。
新人投手の同２位の高橋昂也投手（１ ８＝花咲徳栄）、同５位・アドゥワ誠投 手（１８＝松山聖陵）、同６位・長井良 太投手（１８＝つくば秀英）はブルペン 入りし、１軍首脳陣の前で投球を披露す る。
高卒ドラフト選手の４人はみんな緊張していたようです。今日はテレビで高橋投手と長井投手のピッチングと、坂倉選手のティーバッティングを観ました。高橋投手のピッチングフォームはかなり完成度が高いですね。さすが高校BIG４と呼ばれただけありますね。もしかしたらドラ３の床田投手を上回るかもしれませんね。高橋投手は制球力を磨けば、一軍でも通用するピッチャーになると思います。ハートが強そうなのが魅力です。長井投手も投げっぷりが非常にいいですね。グイグイ押していくタイプのようです。フォームが楽天の則本投手によく似てる感じがしました。しっかりファームで佐々岡塾、黒田塾で投球術のレベルを上げて、一軍の切符を勝ち取ってもらいたいです。坂倉選手はフリー打撃が観れなかったのが残念ですが、ティーバッティングを観る限り、下半身がぶれないなと感じました。という事は顔もぶれないという事になります。結構アベレージヒッターになれるのではないか、将来は打てるキャッチャーの可能性を秘めているような気がします。
アドゥワ投手のピッチングも観たかったのですが、残念です。しかし、2016年のドラフト選手はみんなポテンシャルが高いような感じがしました。みんな一軍で大活躍できる事を期待します。とにかくケガすることなく頑張って欲しいですね。
2017年02月11日
安仁屋臨時投手コーチ今日からスタート
広島・安仁屋臨時コーチが合流。初日から投手陣にゲキ
デイリースポーツ 2/11(土) 10:45配信
昨年に続き２年連続で、第３クールが始まった この日から最終日の３月１日までの約３ 週間務める。
チーム宿舎を出て約１時間、油津港付 近を散歩して球場に到着すると、練習前 に行われた投手陣の円陣で、早速“安仁屋 節”が飛び出した。
快晴の空に手をかざしながら「良い天 気を運んできた。この天気でも寒い？そ れは練習が足りんということよ。死ぬま で走れ。どうせ死なんのんだから。野村 と福井がチームを引っ張れ」とげきを飛 ばした。
さらに「若い選手にとってはこの時期 が一番、大切。ブルペンに何回も入って アピールしないと、首脳陣は見てくれん よ。大瀬良も先発に復帰するんだから頑 張れ。加藤（ドラフト１位・慶大）！岡田と一緒に見ていくからな」と力を込め た。
最後に、円陣の中心で声だしをする選 手にジョンソンを指名。手招きしながら 「ジョンソン！カモン」と声を掛けた が、恥ずかしがったためジャクソンに変 更。助っ人右腕も固辞したことで、最後 に野村が代役を引き受けることになっ た。
野村が「きょうもケガなく頑張りま しょう」と言ったが、｢面白くない！もう１回」と安仁屋臨時コー チ。これまで以上にチームの雰囲気を和 やかにして、笑顔の花を咲かせて練習を スタートとさせた。
さすがは安仁屋臨時コーチですね。初日から安仁屋節炸裂です。安仁屋コーチは元気とあいさつを第一に重んじる方で、選手同士のコミュニケーションを大切にと、何度も何度もおっしゃっています。今年も｢安仁屋算｣は健在で、先発投手陣だけで70勝、中継ぎ投手陣で30勝で計100勝だと言ったとか言わなかったとか…。そうなれば今年も完全優勝ですね。そして、今年のカープは｢日本一！｣のお馴染みの言葉。昨年に続いて、長年の実績と巧みな指導力で、投手陣を万全なものに鍛え上げて欲しいですね。昨年はリーグ優勝の安仁屋さんの涙を見ましたが、今年は日本一の涙が見たいです。
上本選手と土生選手が一軍へ
広島上本ら１軍合流「空前絶後のぉ ～」で笑い取る
日刊スポーツ 2/11(土) 10:58配信
広島上本崇内野手（２６）と土生翔 平外野手（２７）が第３クール初日の１ １日、１軍に合流した。
上本は練習前の声出しで「空前絶後 のぉ～」と芸人サンシャイン池崎のもの まねを披露。チームメートの笑いを取る と、ウオーミングアップでもひときわ大 きな声を出しアピールした。
また、第２クール２日目から別メ ニュー調整の丸佳浩外野手（２７）はラ ンニングとキャッチボールに参加する も、投内連係での走者には入らずトレー ニングルームで調整。打撃練習のメン バーからも外れており、この日も別メ ニュー調整となる見込みとなっている。
今日は上本選手はよく声が出ていて元気がありました。チームのムードメーカーとして貴重な存在です。今日のシート打撃でセカンドの守備に入っていたのですが、難しいゴロを捕球し、グラブトスで一塁をアウトにする華麗な守備を見せてくれました。彼の守備は職人技だと思います。あとはバッティングですね。スイッチヒッターとして確立できれば、対戦チームにとってはクセ者になること間違いないので、頑張って欲しいところです。土生選手もシート打撃で打席にも立ち、守備もしましたが、アピールしてやろうという気持ちが出過ぎて空回りしてしまった感じがしました。彼は足もあり、外野の守備も光るものがありますが、課題はバッティングです。なんとか一軍の外野手争いに食い込んで欲しいところです。
丸選手がティー打撃を再開したようですが、まだ無理はしないようにさじっくりやって欲しいです。
日刊スポーツ 2/11(土) 10:58配信
広島上本崇内野手（２６）と土生翔 平外野手（２７）が第３クール初日の１ １日、１軍に合流した。
上本は練習前の声出しで「空前絶後 のぉ～」と芸人サンシャイン池崎のもの まねを披露。チームメートの笑いを取る と、ウオーミングアップでもひときわ大 きな声を出しアピールした。
また、第２クール２日目から別メ ニュー調整の丸佳浩外野手（２７）はラ ンニングとキャッチボールに参加する も、投内連係での走者には入らずトレー ニングルームで調整。打撃練習のメン バーからも外れており、この日も別メ ニュー調整となる見込みとなっている。
今日は上本選手はよく声が出ていて元気がありました。チームのムードメーカーとして貴重な存在です。今日のシート打撃でセカンドの守備に入っていたのですが、難しいゴロを捕球し、グラブトスで一塁をアウトにする華麗な守備を見せてくれました。彼の守備は職人技だと思います。あとはバッティングですね。スイッチヒッターとして確立できれば、対戦チームにとってはクセ者になること間違いないので、頑張って欲しいところです。土生選手もシート打撃で打席にも立ち、守備もしましたが、アピールしてやろうという気持ちが出過ぎて空回りしてしまった感じがしました。彼は足もあり、外野の守備も光るものがありますが、課題はバッティングです。なんとか一軍の外野手争いに食い込んで欲しいところです。
丸選手がティー打撃を再開したようですが、まだ無理はしないようにさじっくりやって欲しいです。
2017年02月09日
ドラ２高橋投手、ドラ４坂倉選手も高評価
首脳陣の評価独り占め！ドラ２高橋昂也にマイナス評価なし
東スポWeb 2/9(木) 16:32配信
まるで示し合わせたかのように同じ答え が返ってきた。｢今年の左ピッチャーはいいですよ」。話題の主は「高 校ビッグ４」と評され、花咲徳栄高から ドラフト２位で入団した高橋昂也投手 （１８）だ。
いくら甲子園で話題になった選手で も、松坂大輔や田中将大のような超高校 級でもない限り、かすんでしまうもの。そこまで言うのな ら実際に高橋昂を見てみようと、天福球 場から５キロほど離れた二軍キャンプ地 である東光寺野球場まで足を運んでみ た。
水本二軍監督や佐々岡二軍投手コー チ、苑田スカウト統括部長ら、重要なセクションのスタッフに評判を聞き 回ったが、高橋昂に関してマイナスの評 価を口にするものは誰一人としていな い。佐々岡コーチは「変化球の精度など の課題はありますが、ストレートは一級品です。低めの球がスーッと伸びてきま す」とうれしそうに話し、大きく育てた いとの思いがある水本二軍監督は「いい 評判が一軍まで届いてほしくないぐらい です」と本音をのぞかせた。
将来性のある選手の育成は意外と難し い。無理をさせてケガでもされたら大変 だし、かといって大事にしすぎても成長 の妨げになる。そのあたりは佐々岡コー チの腕の見せどころになるだろうが、何 よりも大きいのはプロで実績のない高卒 ルーキーが早くもチーム内で話題の的に なっていることだ。
選手というのは、敏感なもので、自然と「うかうかしていられない」 という気持ちになるもの。
で日大三高から入った坂倉将吾捕手も 「打撃センスが素晴らしい」と高評価を 得ている。広島のキャンプが活気に満ち ている理由がよく分かった。
いやあ、楽しみになってきましたね。二軍のキャンプはなかなかテレビなどで紹介されないので、実際に観ることができないので残念です。しかし、高校BIG４の一人をドラフトで指名出来たのは大きかったですね。まだ荒削りなところはあるようですが、ストレートを更に磨いて、ある程度の制球力を身に付ければか今シーズン中の一軍昇格もあるのではないでしょうか？カープは左投手の台頭が急務だけに、高橋投手にも頑張って欲しいところです。
そしてドラ４の坂倉選手はバッティングに目を見張るものがあるようです。打てるキャッチャーがチームの課題だけに、坂倉選手が彗星のごとく出てくる可能性もあります。しかし、カープの捕手争いもかなり熾烈ですね。石原選手の後を追う会沢選手、磯村選手、船越選手など、厳しい戦いですが、争いを勝ち抜いて出て来てもらいたいです。個人的には白濱選手が心配です。
今年はドラフト獲得選手がかなり注目されています。今後の成長が楽しみでなりません。
西川選手が猛アピール
広島・西川 「今は遊撃一本」
東スポWeb 2/9(木) 16:32配信
＜広島＞２年目の 若鯉・西川が初の シート打撃に臨ん で２打数２安打。 ＷＢＣ期間中、 チームを離れる田 中に代わる遊撃手獲得りを猛アピールした。西川は「二 塁、三塁含めて、 どこでも行ける準備はしている。でも、 今は遊撃（一本）だと思っている」と闘 志満々。シート打撃終了後にノックを浴 びせた高ヘッドコーチは「いい動きをし ている。守備に関しては問題ない」と合 格点を与え、打撃についても「練習試合 やオープン戦といった実戦で結果を残し ていけば次のステップに行ける」と期待 を寄せた。 （８日＝日南）
このキャンプ、いや、今シーズン期待している選手です。昨年のルーキーイヤーはプロ初打席で三塁打を打つという鮮烈デビューを飾りましたし、日本シリーズでもヒットを放つなど、僕の目には西川選手は大成するのではないかと映っています。彼のミート技術、バットコントロールは素晴らしいと思います。オリックス時代のイチロー選手を彷彿させるかのようです。同級生で仲の良い鈴木誠也選手に天才と言われるぐらいですからね。ＷＢＣで留守をする田中選手も安心なりません。西川選手にはサードかショートでのレギュラーを狙って欲しいところです。
2017年02月08日
ブレイシア投手がフリー打撃に登板
広島新助っ人・ブレイシア、制球ば らつくも「体も良い感じ」と手応え デイリースポーツ 2/8(水) 15:13配信
「広島春季キャ ンプ」（８日、日 南）
広島の新外国 人、ライアン・ブ レイシア投手が、 初めてフリー打撃 に登板した。
ランチ特打 で、エルドレッド、野間と対戦。直球、 ツーシーム、チェンジアップ、スライ ダーと全球種を織り交ぜ２１球を投げ た。安打性の当たりは０本だったが、 ボール球が半分の１０球を占めた。
制球にばらつきはあったものの、まだ キャンプ序盤。「自分の投球をすること を心がけ、非常に良い投球ができた。打 者に対して投げ、体も良い感じで動いて いたからね。これから球数を増やして、 コントロールの精度を上げていきたい」 と前を向いた。
ブレイシア投手もまずまずの投球だったようです。外国人枠も熾烈な争いです。ジョンソン投手が確定してるくらいで、残り３人の枠を、エルドレッド選手、ペーニャ選手、ヘーゲンズ投手、ジャクソン投手、そしてブレイシア投手が争っています。ブレイシア投手の当面のライバルはジャクソン投手になるでしょう。彼には中継ぎセットアップ的ポジションを求めているでしょう。球威があるだけにジャクソン投手といい争いになりそうですね。実戦登板が楽しみです。
