2017年10月17日
2017クライマックスシリーズファーストステージ第3戦 横浜DeNA6−1阪神 ファイナルの相手はDeNAに決定!
<プロ野球CS>18日からファイナルステージ
10/17(火) 21:33配信
毎日新聞
プロ野球の日本シリーズ出場権を争うセ、パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは6試合制で18日から開幕する。セはリーグ2連覇の広島とDeNAがマツダスタジアムで2年連続の顔合わせ。パはヤフオクドームでソフトバンク(リーグ優勝)とファーストステージを2勝1敗で勝ち上がった楽天(同3位)が対戦する。予告先発はソフトバンクが東浜、楽天が塩見と発表された。
リーグ優勝チームにはアドバンテージ1勝が与えられる。
◇セ展望
広島にとって、DeNAは3試合連続サヨナラ負けを喫するなど、今季唯一負け越した相手。勢いに乗せると怖いDeNA打線を広島投手陣が抑えられるかがポイントになる。
広島は対DeNA戦で野村が3勝1敗、ジョンソンは1勝ながら防御率2点台前半と、制球の良い両投手の相性は悪くない。第1戦で登板が予想される薮田を含め、先発投手が得意の本拠地で実力を発揮し優位に進めたい。
DeNAは筒香のバットが鍵を握る。今季の広島戦では打率3割2分3厘、6本塁打と好相性。16打数1安打と抑え込まれて敗退した昨年のCSファイナルステージの雪辱に燃える。
第1戦の先発が予想される左腕・石田は、今季広島戦2戦2勝。先手を取って勢いを加速したい。 【村社拓信、平本泰章】
◇パ展望
ソフトバンクは柳田を右脇腹痛で欠くが、骨折から復帰した内川が4番に戻る。高い出塁率の打者が並ぶ上位で好機を作り内川、デスパイネと勝負強い中軸に回したい。救援陣には最優秀中継ぎ投手の岩崎や最多セーブのサファテが控えており、先行逃げ切りの形に持ち込みたい。リーグ戦終了後は4試合の紅白戦で調整した。細かいサインプレーも確認し、1点を取る意識を徹底した。
楽天は初戦を落としてからの2連勝でファーストステージを突破し、勢いがある。則本、岸ら主戦級は第3戦以降に先発する。まずは1戦目の塩見、2戦目に先発予定の辛島がどれだけ踏ん張れるか。高梨や宋家豪、福山ら救援陣はCSに入ってから好調だ。湿りがちだった打線も、ファーストステージでは第3戦でウィーラーが本塁打を放ったほか、茂木、銀次にも当たりが戻り始めている。
◇東浜「魂を込めて投げる」
第1戦に先発するソフトバンクの東浜は「ここまでやってきたことを信じてマウンドに上がりたい」と静かに闘志を燃やした。今季は16勝で最多勝のタイトルを獲得。工藤監督からも「彼が頑張ってきたことで勝った試合がたくさんある」と全幅の信頼を寄せられ、大役を担うことになった。ポストシーズンでの先発は初めての経験。それでも「仲間を信じ、一球一球魂を込めて投げるだけ」と気負いはない。
◇塩見「大胆に攻める」
先発予定の楽天・塩見はキャッチボールなど軽めの調整で、「調子は良い」と感触は上々だ。今季は、腰痛に苦しみレギュラーシーズンは3勝3敗。しかし、ソフトバンク戦に限っては、唯一の登板だった9月23日のヤフオクドームで、六回途中まで被安打2、1失点と強力打線を抑え込んで勝ち投手となった。相性の良さを買われて、つかんだ大役に「相手は破壊力があるけれど、大胆に攻めていきたい」と意気込んだ。
ついに明日からファイナルですね。広島の相手はDeNAです。いやあ、戦いたくなかったですね。苦手意識がないわけではないでしょうから、かなり手強い相手ですね。今日のファーストステージ第3戦を見ていると、打線に勢いがありますね。特にロペス選手は要警戒ですね。そして、梶谷選手が2番に入ったことで、いやらしい1、2番になりました。とにかくこの1、2番を塁に出さないようにしなくてはいけません。塁に出してのロペス選手、筒香選手、宮崎選手は迎えたくないですね。ピッチャーは明日DeNAの先発はおそらく石田投手、あさっては濱口投手をぶつけてくると思います。石田投手は広島にとっては苦手なピッチャーです。そんなに点は取れないと思いますから、広島先発予想の薮田投手が踏ん張ってもらわないといけません。とにかく明日の試合がものすごく大事です。明日勝てば、広島の日本シリーズ進出はほぼ確実だと思いますが、もし落とすような事があれば、正直ヤバいかもしれません。それだけ明日の試合は絶対勝たないといけません。まあ、広島としては、今年戦ってきた通りの野球をしていけば、総合力でDeNAを上回るはずです。我々ファンは選手の皆さんを信じて、全力で応援しましょう。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6867631