2023年10月13日
新井監督がCSに向けて意気込み!
【広島】新井監督がCSに意気込み「失うものはない。ガンガン攻めていきたい」
10/13(金) 19:26配信
東スポWEB
会見する新井監督
セ2位の広島は13日、マツダスタジアムで全体練習を行った。
14日に開幕のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて新井貴浩監督(46)は「今年のスローガンがむしゃら≠ノシーズン同様に全員野球で強いベイスターズに挑んでいきたいと思う」と話した。
共同会見では駒大の後輩であるDeNAの今永昇太投手(30)を「世界一の投手」などと、べた褒めした新井監督。今永は第2戦の先発が予想されており先制パンチ≠ゥと思われたが、コイの指揮官は「(自分は)嘘のつけない男ですから。本心を言ったまで」と語った。
そして気持ちの高ぶりについては「あんまりない。明日になってからじゃないかな」とどこ吹く風だった。CSは自身の現役最終年の2018年以来だが、その時はファイナルステージから。新井監督は2位で迎えるCSにも「いい意味で失うものはないので。だからガンガン攻めていきたい」と話していた。
東スポWEB
セ・リーグのクライマックスシリーズに向けての共同会見が行われました。新井監督の意気込みがひしひしと伝わってきました。まさに全員一丸での野球でDeNAにぶつかって行きます。
ドリヨシ的には、このCSファーストステージは、DeNAに2勝0敗で突破できると思っています。今季対DeNAは14勝10敗1分けと勝ち越していますし、投手力ではカープが優勢だろうと考えます。
カープは今季チーム最多の11勝の床田投手が明日の初戦の先発を託され、DeNA戦も7戦で3勝1敗と相性がいいですね。新しい球種の緩いスライダーを習得した事で、緩急を使ったピッチングの幅が広がり、DeNA打線を翻弄するものと思います。
2戦目予定の9勝の森下投手も試合を作ってくれるので、大崩れはないものと思います。勝ちパターンの矢崎投手、島内投手、栗林投手の盤石のリリーフ陣につなげば、勝機はあると思います。
打線は打率リーグ2位の西川選手に注目が集まるところですが、DeNAは左腕投手を多用してくると予想されます。明日は東投手、あさっては今永投手でしょうから、カープとしては右打者がカギを握るものと思います。特に、おそらく4番に入るであろう堂林選手のバッティングにかかっていると言ってもいいでしょう。菊池選手、上本選手、デビッドソン選手、マクブルーム選手、末包選手、會澤選手、磯村選手の各右打者がDeNAの左投手をどう攻略するかにも注目です。
カープのCS出場は、リーグ3連覇を果たした2018年以来です。就任1年目ながら前向きな言動で選手を躍動させてチームを浮上させた新井監督がどのような采配をするのかもポイントになりそうです。
全国津々浦々のカープファンの皆さん、明日は午後1時試合開始です。マツダスタジアムに向けてエネルギーを送ってください。そして、現地観戦するカープファンの皆さん、渾身の力を込めて全力応援をよろしくお願いします。ドリヨシはテレビで全力応援です。
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