2017年10月07日
2017ファーム日本選手権@宮崎 広島5−2読売 広島ファーム初の日本一に輝く!
ファーム日本選手権 兄貴お先です!広島弟が日本一
10/7(土) 16:14配信
デイリースポーツ
「ファーム日本選手権、広島5−2巨人」(7日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
ウエスタン・リーグ覇者の広島が5−2でイースタン・リーグ覇者の巨人に逆転勝ちし、初の日本一に輝いた。
さすが兄弟だ。兄貴(1軍)がシーズン中に幾度となく見せつけた終盤を逆転劇を、弟分もやってのけた。2点を追う七回、堂林の左前打をきっかけに小窪、美間の連続適時打で同点に追いつき、なおも1死一、二塁のチャンスにルーキー坂倉が勝ち越し3ランを右翼席に運んだ。
今季は高卒新人ながら2軍の正妻の座を奪い、打率はリーグ2位となる・298をマーク。シーズン終盤には1軍出場も果たし、プロ初安打初打点をマークした。ファーム日本一が懸かった大舞台でも非凡な才能、そして勝負強さをいかんなく発揮した。
33年ぶりの日本一を目指す広島1軍にとっても大きな励みとなる2軍Vとなった。
今日の試合は高卒ルーキーが大活躍しました。投げては高橋昂也投手が好投。序盤はパーフェクトな内容でした。しかし、4回裏に読売山本選手のタイムリー2ベースで1点先制され、さらに6回裏には読売岡本選手のソロホームランで2点目を失いました。それでも6回を投げてこの2失点ですから、大したものです。来季は開幕一軍で、ローテーションも任せられる存在になるのではないかと思います。
打線は読売先発の今村投手を攻略できず、6回まで無得点でした。ところが、読売は7回、好投の今村投手から、2番手の高木隼人投手に代わりました。広島はこの高木投手を攻めて、小窪選手のタイムリーと美間選手のタイムリー内野安打で同点に追い付きました。1アウト後、読売は3番手森福投手に代わり、バッターは注目の高卒ルーキー、坂倉選手です。坂倉選手は初球をフルスイング。打球はライトスタンドへ吸い込まれる決勝3ランホームランを放ちました。このバッティングは素晴らしかったです。テレビ中継の解説をされていた池谷公二郎さんも絶賛されていました。いやあ、坂倉選手はすごいバッターになりそうな予感がします。来季は是非一軍の切符を勝ち取って欲しいですね。
7回から広島も継投に入り、7回は辻投手、8回は戸田投手、9回は藤井投手で見事に締めくくりました。
広島二軍は初めての日本一になりました。おめでとうございます!この選手権で、坂倉選手がMVP、高橋昂也投手が優秀選手に選ばれました。将来の広島東洋カープも安泰かもしれません。
さあ、次は一軍のクライマックスシリーズです。二軍が日本一になりましたから、一軍も負けてはいられませんね。モチベーションはさらに上がるのではないでしょうか。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6785101
嬉しいです!
高橋と坂倉は本当に楽しみです。