2022年06月05日
3回戦@マツダ 広島2−5オリックス 一時逆転も、直後にリリーフ陣踏ん張れず逆転負け。対オリックス12連敗に。チームも貯金0。
広島、苦手オリに3連敗で貯金0に 22歳ラストディ中村奨成が適時打で先制も
6/5(日) 16:53
配信
デイリースポーツ
3回、中前へ先制適時打を放つ中村奨(撮影・立川洋一郎)
「広島2−5オリックス」(5日、マツダスタジアム)
七回に逆転を許した広島が、3連敗を喫した。18年からオリックス戦は12連敗。貯金は0となった。
雨が降り続く中のゲーム。三回、6日に23歳の誕生日を迎える3番・中村奨の中前適時打で1点を先制すると、六回には坂倉の適時二塁打で勝ち越しに成功。しかしその直後の七回、無死満塁のピンチから連打を浴び、4失点した。
先発・アンダーソンは6回3安打1失点と好投するも、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。
毎回毎回、同じ事の繰り返しに、ドリヨシのみならず、多くのカープファンは呆れているのではないでしょうか。
打線は3回裏、オリックス先発の宮城投手を攻め、先頭の上本選手がヒット。続くアンダーソン投手が送りバントを決め、野間選手のヒットで1アウト1、3塁とします。菊池涼介選手は空振り三振に倒れましたが、中村奨成選手がセンター前タイムリーを放ち、1−0と先制しました。中村奨成選手は好調ですね。しばらくは3番で固定してもいいかなと思います。
先発のアンダーソン投手は比較的安定したピッチングを展開しました。4回表にオリックス杉本選手のタイムリーで1−1の同点とされましたが、6回3安打1失点の好投でした。
6回裏、打線は先頭のマクブルーム選手がヒットで出塁。続く坂倉選手がレフトへのタイムリー2ベースを放ち、2−1と勝ち越しに成功しました。
しかし、しかしその直後の7回表、2番手の塹江投手が先頭のオリックスT-岡田選手にストレートの四球、続くオリックス伏見選手にも四球を与え、ノーアウト1、2塁とされました。リリーフ投手としては最悪の立ち上がりです。塹江投手はしっかり準備できていたのでしょうか。疑問が残ります。ここで3番手にケムナ投手が登板しました。が、続くオリックス野口選手の送りバントの処理をキャッチャーの會澤選手が1塁へ悪送球をしてノーアウト満塁の大ピンチを招きます。続くオリックス代打安達選手にライト線への2点タイムリー2ベースを浴び2−3と逆転されました。さらにオリックス福田選手にスクイズを決められて2−4。続くオリックス宗選手にタイムリー内野安打を許して2−5とされました。
もはやカープには反撃のエネルギーはなく、そのまま試合終了。カープは今季5度目の3連敗で最大7あった貯金が0になりました。オリックスには2018年から12連敗という、不名誉な記録が更新中です。そして、セ・リーグでは振り返ると中日が迫ってきてます。今日中日が勝ちましたので、ゲーム差は1になりました。
もう、為す術はないのでしょうか。あまりにもカープは交流戦弱すぎます。ファンとしてもガッカリです。
今日、大瀬良投手と西川選手が登録抹消となりました。主力2人が抹消される緊急事態です。チームはどうなってしまうのでしょうか。ドリヨシ的には、他にも登録抹消すべき選手がいるのではないかと思うのですが…。
さて、あさってからは仙台で楽天との3連戦です。ネガティブにならざるを得ない交流戦終盤になりますが、なんとか明るい兆しが出るような3連戦になって欲しいです。
もし、交流戦最下位が確定した暁には、1軍首脳陣の総辞職を求めます。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11440794
チームを活性化させるために、思い切った策を講じていくべきだと思います。
そうしないと、カープは半永久的に低迷してしまいます。
主力のリフレッシュと若手や出番のこなかった選手のために思い切った入れ替えしてもいいかと思います。
野村もいいピッチングしてるみたいだし大瀬良の代わりにどうですね…
後は支配下になってないいい選手を支配下にしてあげたり…
今はベテランが結果が出てないし下から上げてちゃんとチャンスをあげてみたらどうかと思います。
今でも監督始め特に倉や朝山や迎はもうすぐにでも辞めて欲しいです。