2022年06月04日
1回戦@マツダ 広島1−4オリックス 打線11安打しながら1得点のみの10残塁の拙攻。対オリックス10連敗。
広島・佐々岡監督、交流戦唯一の本塁打0の長打力不足嘆く「やっぱ長打が出ないとね」
6/3(金) 22:27
配信
デイリースポーツ
8回、ファウルチップを川口球審(右)に猛アピールするも空振り三振の判定は覆らず、ベンチへ引き揚げる小園(左)と佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
「広島1−4オリックス」(3日、マツダスタジアム)
広島は初回に3番に抜てきした中村奨の適時打で先制したが、エース大瀬良が踏ん張れなかった。
二回には伏見に2ランを浴びあっさり逆転を許すと、四回2死一、二塁では太田に左前打、このとき1度は堂林の好返球で本塁アウトの判定されるが、坂倉の走塁妨害が認められ生還。五回2死二塁では杉本を申告敬遠、マッカーシーと勝負するが、適時打で追加点を奪われた。
打線は田嶋に対して5回まで9安打も1得点の拙攻だった。
佐々岡真司監督は先発の大瀬良について「うーん。球を見ても、スピード、制球。良くないなというところですね。真っすぐ、キレもスピードもないし。コースにしっかり投げ切れていない。(疲れ?)う〜ん、どうなんですかね。疲れ…。理由はちょっとわからないですけどね。前回、今回、良くないという風には見えていますね」と首をひねるしかなかった。
予定通りなら10日・西武戦(ベルーナドーム)で交流戦最後の先発が見込まれるが「う〜ん。それを含めて明日1回考えて」と明言は避けた。
打線は11安打放ちながら1得点に終わった。12球団で唯一、交流戦の本塁打0と長打力不足が響いている。
「11本打った中でね。まあつないであと1本。やっぱ長打が出ないとね。なかなかつないで、つないでっていうのは。まあ今まで点が絡んでたっていうのもありますけど。やっぱりつないでつないでも、あと1本が出ないというのはまあ、今日みたいな試合になるという。象徴的なもので。なかなか1発が出ない。長打が出ないと点が入らないという現実だろうし」
西川が欠場する中、3番に中村奨を抜てき、小園を8番に下げる改造を施したが。
「(小園の)状態が上がったときもあったし、打撃コーチと本人もいろいろ話しながらやっている面もあるんだろうけど。壺に入るとなかなか抜け出せないのが今年の小園でもあるし」
中村奨は抜てきに応えた。
「ファームでしっかり結果を残してここに上がってきた。チャンスを自分でものにしている。キャッチャーじゃなくても外野でもね。結果を出しているので」
これで対オリックスは10連敗となった。
「そうなの。まあ3連敗、去年しているんで。僕はその前は知らないですけど。明日あさってなんとかね。交流戦マツダが最後なので」
今季初めて欠場となった西川については「(4日は)練習してみてでしょうからね。そこまで、というのではないので。様子みて」と軽傷を強調していた。
何もいうことはありません。試合の運び方が下手くそとしか言えません。今日の試合も勝てる試合だったと思います。
そして、佐々岡監督のコメントは、いつも何を言いたいのかよくわかりません。支離滅裂なコメントで、我々ファンには話の要点が見えてきません。頭の中も支離滅裂なのでしょうか。今日の試合、2度審判に抗議する場面がありましたが、もっとアクティブに、必死に抗議する姿を見せて欲しかったです。
今日ポジれる点は、中村奨成選手がライトスタメンで3番に入りましたが、猛打賞で1打点を挙げました。明日もスタメンで使って欲しいですね。それと、リリーフ陣が無失点リレーをしたところでしょうか。それだけに、先発の大瀬良投手が4失点したのはいただけませんね。
明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手、オリックスは山本投手です。昨年のオリンピックの盟友対決です。ロースコアの試合になるのは間違いないですが、カープの対オリックスの連敗を止めるべく、明日は全集中で戦って欲しいですね。
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大瀬良投手はおそらく自身の不甲斐なさに苛立っているのだと思います。
あの監督は選手のせいにしたいのだけ分かるけどコメントの内容は全く分からず日本語になっていない感じで読んでて失笑してしまいます。
大瀬良投手が最近イライラしてるのが気がかりです。