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【広島】中村奨成「強打の2番」で外野レギュラー奪取へ 実戦5試合でチーム首位打者.429
2/24(木) 18:49
配信
スポーツ報知
中村奨成
広島の中村奨成捕手が24日、外野レギュラー奪取への思いを語った。紅白戦、練習試合の実戦5試合で14打数6安打、打率4割2分9厘(対外試合は9打数4安打、打率4割4分4厘)はチームトップ。バットで存在感を発揮している。
「もちろん、いい打席ばかりではない。いかに次の試合で同じようなことをしないかというのはすごく意識して、打てた要因も考えながら出来ているから、ちょくちょく打てているのかなと思います」
5試合すべて「2番」に座ってきた。2番打者は、つなぎやチャンスメークなど、さまざまな役割が求められる。
「ヒットを打ちたい、ロング(長打)を打ちたい思いはありますけど、ランナーなしとか、状況に応じてのバッティングとか、そういうのは求められているのかなと思っています。今後も2番に座れることがあるのであれば、意識して取り組んでいきたい。(自身には)足もある。そういったところも生かすため(の2番起用)じゃないかなと思っています」
自身、長打力も持ち味の一つ。球界の「強打の2番打者」には、巨人・坂本がいる。
「(坂本は)一番理想的じゃないかなと思います」
メジャー移籍を目指す鈴木誠也が不在となる今季チームの外野レギュラーは白紙状態。5年目のシーズンに向けて「今年はチャンス」と意気込む。
「もちろんやっぱり今年はレギュラーを取りたい気持ちがある。好不調の波を少なくできるように。ずっと打てれば誰も苦労しない。打てない時もある。そういった時にしっかり反省して次の日に引きずらないように。いろいろ考えながらやっていきたい」
開幕まで、あと1か月。右肩の状態が万全ではないため、今は指名打者での出場が続くが、状態は良くなっているという。ここから実戦が本格化し、競争はさらに激化していく。一線級の投手との対戦も増えてくる。
「強い真っ直ぐもそうですし、いかにウイニングショットをはじき返せるか。そういったところも結果を残す秘けつになると思う。向かっていく気持ちを忘れずにやっていきたい」
報知新聞社
ドリヨシ推しの中村奨成選手は、今シーズン必ず開花します。鈴木誠也選手の抜けた穴を埋めてくれるはずです。
実戦5試合で打率.429、対外試合3試合で.444と、持ち味の打撃で結果を残しています。対外試合では3試合とも2番を担いました。中軸につなぐ重要な役目の中で、長打も打てて脚力もある攻撃的な2番打者として磨きをかけていきます。
ドリヨシは思い切って中軸を任せてもいいのではないかと思います。ポイントゲッターとしての役割をきっと果たしてくれるはずです。キャンプ中の対外試合は26日の読売戦と、27日の日本ハム戦の2試合です。開幕1軍、そして外野のレギュラー獲得に向けて、着実に歩みを進めています。首脳陣も中村奨成選手は結果が出ている限りは起用し続けます。ドリヨシ的には3月に入ってからが、本当の勝負になると思います。3月のオープン戦で結果を残せば、開幕1軍の切符を手にする事になるでしょう。
しかし、これだけ結果を残して頑張っている中村奨成選手は、首脳陣から過小評価されているのではと心配しています。昨シーズンも1軍に昇格してバッティングで活躍したのにも関わらず、次の試合では起用されないケースがあり、ドリヨシは首脳陣の選手起用法に疑問を抱いたことがありました。是非選手を平等に見て欲しいと切に願います。
ドリヨシの希望は、3番レフトでスタメンをお願いしたいです。
中村奨成選手が良い結果出してますね。
嬉しいです。
ただドリヨシさんと同じく首脳陣に過小評価されてるとこあり活躍しても使うのか気になってます。
足も速いし打つし肩もいいし最初はレフトでスタメン出場させてもらいたいとこです。