2022年02月13日
1軍の日南1次キャンプ打ち上げ!
広島が日南1次キャンプ打ち上げ、九里亜蓮が手締め「いい形でシーズンを迎えられるように」
2/13(日) 12:44
配信
日刊スポーツ
日南1軍キャンプの打ち上げで手締めをする広島九里。左は佐々岡監督。右はドラフト3位の中村健(撮影・加藤孝規)
広島は13日、宮崎・日南での1次キャンプを打ち上げた。投手キャプテンの九里亜蓮投手(30)が手締めの音頭をとった。
「今日で日南キャンプが終わり、明日から沖縄キャンプが始まります。実戦が増えてきますが、サポートしてくださる人々に感謝の気持ちを忘れず、リーグ優勝、日本一を目指して、しっかり1人1人が課題を持ち、1日1日を大切にしていい形でシーズンを迎えられるように頑張っていきましょう」
チームは1日から宮崎・日南で1次キャンプを行っていた。13日のうちに沖縄に移動し、1日休日を挟んで15日から28日まで沖縄市内のコザしんきんスタジアムで2次キャンプを行う。
早いもので、もう日南のキャンプが終わりました。
この春のキャンプでは、ドラ1ルーキーの黒原投手ら新人5選手が1軍キャンプに帯同し、ドラ3ルーキーの中村健人選手、ドラ6ルーキーの末包選手の2人は、外野のポジション争いを活性化させ、盛り上げ役としても目立ちました。
ドリヨシの感想としては、若い選手が多い中で皆声が良く出ていて、元気でいい雰囲気だったと思います。
ドリヨシ的に印象に残った選手は、投手では床田投手、中崎投手、森浦投手です。床田投手は11日の紅白戦でほぼ完璧なピッチングを見せて、仕上がりが順調です。中崎投手は威力あるストレートが復活し、相手打者を押し込んでいましたし、森浦投手は球のキレが素晴らしく、制球もしっかりしていて、今季も最多登板での活躍が期待されます。
野手ではドリヨシ推しの中村奨成選手とドラ3ルーキーの中村健人選手の「ダブル中村」です。中村奨成選手はバッティングはさらに進化しています。キャンプ前の自主トレでは中日の大島選手に弟子入りして、バッティングのノウハウを教えてもらい、コツを掴みつつあります。11日の紅白戦では3打数3安打とレギュラー獲得に向けてアピールしました。中村健人選手は持ち味のやわらかいバッティングで安打性の打球を量産。11日の紅白戦ではチーム初となる2ランをレフトスタンドへ運びました。中村健人選手もルーキーながら外野のレギュラー獲得に向けて必死です。
若いチームではありますが、レベルの高い競争が激化しています。何か観ている我々ファンも一層ワクワクしてきますね。
1軍は15日から沖縄県沖縄市で2次キャンプに入ります。いよいよ実戦モードが本格化してきます。いきなり16日にはDeNAとの練習試合も行なわれます。1軍生き残りをかけて、選手の皆さんも一生懸命ですが、とにかくケガをしないように頑張って欲しいと思います。
そして、ドリヨシが安心したのは、沖縄の2次キャンプもJSPORTSが中継してくれる事です。これで沖縄での練習試合やオープン戦をリアルタイムで観戦できるので良かったです。JSPORTSさん、ありがとうございます!
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実戦で若手がどれだけ活躍するか、注目ですね。
しばらくカープキャンプ見れないと思ってましたけどありがたいですね。
中村奨成選手と野間選手と羽月選手は結果を出して一軍レギュラー獲って欲しいです。