2021年10月07日
25回戦@バンテリンドーム 広島5−2中日 鈴木誠也選手値千金のグランドスラム!林選手追撃弾!玉村投手久々の3勝目!栗林投手30セーブ到達!
広島・鈴木誠のグランドスラムで4位浮上! 守護神・栗林は30セーブ到達
10/7(木) 21:18
配信
東スポWeb
中日・大野雄撃ちの満塁弾に、笑顔がはじける広島・鈴木誠(中)
4番・鈴木誠のグランドスラムでカープが4位に浮上だ。広島は7日の中日戦(バンテリン)に5―2で勝利。2カードぶりの勝ち越しを決めた。
左翼席の鯉党が興奮度MAXに達したのは5回一死満塁での金メダリスト対決≠セった。中日先発・大野雄の147キロ速球を鈴木誠がフルスイング。高々と舞い上がった打球はセンターバックスクリーン左に突き刺さった。
「(先発の)玉村が頑張っているので、いい形で援護することができて良かったです」。3回一死満塁の場面では侍ジャパンで共に戦った竜のエースに抑え込まれたが、2度目のチャンスは逃さない。今季33号は通算6本目の満塁弾となった。
9月はリーグトップの打率3割8分1厘、13本塁打で2か月連続の月間MVPに輝いた。現在、首位打者の鈴木誠だが本塁打トップの岡本(巨人)、村上(ヤクルト)とはこれで5本差。9月と同じようにアーチを量産すれば、ひょっとする可能性も出てくる。
3点リードの9回には守護神・栗林がマウンド上で仁王立ち。自身の持つ新人の連続試合セーブ記録を「13」に更新する30セーブ目をマークした。新人の30セーブは1990年の与田(中日)、2015年の山崎康(DeNA)以来3人目の快挙だ。投打がかみ合ったカープ。4位浮上で勢いに乗ってきそうだ。
東京スポーツ
今日は一発攻勢で中日に勝ち、入れ替わって4位に浮上しました。
打線は4回までは中日先発の大野投手の前に、ヒットなどでチャンスを作りますが、あと1本が出ず、0が並びました。
しかし、5回表に均衡が敗れました。1アウト後、連打と四球で満塁のチャンスがやってきました。ここで鈴木誠也選手がセンターバックスクリーン左へ満塁ホームランを放ち、4−0と大きく先制しました。さすがは鈴木選手ですね。この打席は初球からどんどん振っていて、超積極的にいけたのが良かったのではないかと思います。
8回表は中日3番手の藤嶋投手を攻め、2アウト後、林選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、5−1とリードを広げました。この林選手の一発も大きかったですね。
先発の玉村投手は今日もしっかり試合を作りました。ボール先行のやや苦しいピッチングでしたが、気負うことなく、堂々たる内容でした。玉村投手は7回0/3、106球を投げて6安打2失点でした。7月2日の阪神戦以来となる約3か月ぶりの勝利に、玉村投手自身もかなり嬉しかったことでしょう。
玉村投手は来季は飛躍のシーズンにして欲しいですね。今季先発ローテーションに入ってみて、いろいろな課題が見えてきたと思います。その課題をオフの間、そして来季の春のキャンプで克服して、素晴らしい2022年シーズンにして欲しいですね。
5−2で迎えた9回裏は守護神栗林投手が登板し、中日打線を3者凡退に抑えて、ついに30セーブを達成しました。新人投手の30セーブは、1990年の中日与田投手、2015年のDeNA山崎投手以来、3人目の快挙だそうです。できる限りセーブ数を伸ばして、新人王を確実にしたいところですね。そのためにも、チームは接戦をモノにしなくてはなりません。
チームはこれで連勝で、中日と入れ替わり4位に浮上です。
さて、明日からは3位読売との3連戦です。調子をかなり落としている読売なので、ここは3連勝できるのではと期待しています。カープの先発は大瀬良投手、読売は山口投手です。今のカープ打線は好調なので、きっと打ち崩せるでしょう。明日も栗林投手が登板できる試合展開を期待します。
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今日は言うことなしのいい試合でしたね。
玉村投手の勝ちも栗林投手の30セーブも良かった。
誠也が今日スタメンで良かったですね。
満塁ホームラン出てないと負けてたかも?