2018年09月25日
24回戦@マツダ 広島3−5横浜DeNA 今日もDeNAに競り負ける。またしても優勝は明日以降にお預け。
広島 2夜連続でまさかの優勝お預け 地元ファンから悲鳴とため息
9/25(火) 21:56配信
9回、試合終了を見つめる新井ら広島ナイン(撮影・飯室逸平)
「広島3−5DeNA」(25日、マツダスタジアム)
広島が2連敗。勝てば無条件で優勝が決まる一戦で競り負け、地元ファンから悲鳴とため息がこだました。ヤクルトも延長戦の末に連勝を決め、マジック1のまま、2夜連続で優勝は持ち越しとなった。
重圧をはね返せなかった。同点の八回、1死一塁。フランスアがロペスに決勝2ランを被弾。歓喜の瞬間を“生観戦”しようと待ち望んでいたファンに、重苦しいムードが広がった。
その直前、ナゴヤドームでは九回、2死までリードを許していたヤクルトが、坂口の適時打で同点。驚異的な粘りで、3連覇確定に「待った」をかけていた。
前夜は逆転負け。連敗は避けようと、広島ナインはファイティングポーズをとり続けた。五回は代打・新井が中犠飛。2点を追う六回には、丸が筒香に並ぶリーグトップタイの38号ソロを放った。1点差に迫ると、5番松山が右翼線へ適時三塁打。試合を振り出しに戻した。
だが、3位争いで負けられないDeNAも執念を発揮。筒香、ロペスが広島ファンの空気を切り裂く一発を放ち、敵地で連勝を飾った。
試合後は緒方監督、選手もベンチで待機。だが、広島敗戦から10分余りが経過し、ヤクルトの勝利が確定した。わずかな望みにかけ、中日を応援しながら残っていたファンから再び、ため息が漏れた。
広島は26日から本拠地でヤクルトと3連戦。直接対決で、今度こそ地元胴上げを目指す。
正直言わせていただくと、情けないの一言です。 首位のチームらしくない重苦しい試合展開が何試合も続くのはいかがなものかと思います。
今日の先発は中村祐太投手でしたが、彼なりによく頑張ったと思います。しかしながら、勝負球が甘く入るケースが多かったでしょうか。2回表にDeNA筒香選手に左中間スタンドへソロホームランを浴び、1点先制されました。
5回表にはDeNA嶺井選手にレフトへタイムリー2ベースを浴び、0−2とリードされます。
打線は5回裏、DeNA2番手のエスコバー投手から、代打新井選手がセンターへの犠牲フライを放ち、1−2とします。
しかし、6回表、広島2番手の一岡投手が捕まります。DeNA乙坂選手にセンター前へタイムリーを浴び、1−3とリードを広げられます。
打線はその裏、DeNA4番手の今永投手を攻め、丸選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、2−3。さらに松山選手がライト線へのタイムリー3ベースで3−3の同点に追い付きました。しかしながら、ここでノーアウト3塁の勝ち越しのチャンスでしたが、野間選手がショートゴロ。會澤選手がサードゴロ。安部選手がピッチャーゴロに倒れ、勝ち越せませんでした。
さらに7回裏には、2アウト満塁のチャンスでしたが、松山選手がショートゴロに倒れ、チャンスを潰しました。
この嫌な流れが8回表にやってきます。3番手のフランスア投手が7回からの回跨ぎで登板しましたが、DeNAロペス選手にレフトスタンドへ2ランを浴び、3−5とされました。
結局試合はこのまま終わり、広島は連敗となりました。そして、ヤクルトが今日も勝ちましたので、広島の優勝はまたしてもお預けになりました。残念です。ちなみに、広島は残り9試合ありますが、1勝するのが精一杯の状況の中、ネガティブに考えるのはドリヨシだけでしょうか。いずれにしても、気持ちを切り替えていくしかありません。選手の皆さんは必死で戦っているのはよく分かりますが、こういう時こそ冷静さも大切です。
明日からはマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦です。広島の先発は九里投手です。前回DeNA戦では6回6安打1失点の好投でした。明日も気迫あふれるピッチングに期待しましょう。ヤクルトはブキャナン投手です。前回阪神戦では4回5安打4失点で降板しています。とにかく総動員でヤクルト投手陣に襲いかかりましょう。もう明日は絶対決めて欲しいです。いや、決めなければなりません。全国のカープファンの皆さん、明日は広島にエネルギーを送ってください。
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もういい加減に決めてください…涙
まさかこんな時期にも優勝してないなんて。
勢いは圧倒的にヤクルトですが勝ってくださいませ。