2018年09月07日
20回戦@マツダ 広島3−13阪神 投手陣大炎上で屈辱の連夜の二桁失点。マジックは11に。
広島、連敗もマジック11 岡田炎上…観客も怒り 丸連発で本塁打王単独トップも空砲に
9/6(木) 21:51配信
8回、ソロを放った広島・丸(9)を迎える新井ら広島ナイン=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
「広島3−13阪神」(6日、マツダスタジアム)
広島は連日先発投手が崩れ連敗。マジックはヤクルトが敗れたため1つ減って11となった。
先発・岡田は三回に北條に中前適時打を許し、先制点を奪われた。五回には6連打、4連続適時打を含む7安打を浴び5点を失った。結局、5回11安打6失点で前日の5回5失点で降板した九里と同じように打ち込まれた。岡田は、デビュー1年目の16年から阪神戦で10試合負けなしの4連勝中だったが、初黒星で7勝6敗となった。
連日、投手陣が崩れ、岡田が5点を失った五回には、観客が一塁側カメラマン席屋根のの上に上がり試合が中断。警備員に連行されるハプニングもあった。
打線は丸が六、八回に2打席連続の33、34号ソロ。本塁打王争いでヤクルト・バレンティンを抜き単独トップに立ったが、空砲に終わった。
連日の二桁失点に心配の色が隠せません。広島の投手陣は本当に大丈夫なのでしょうか?
今日の先発は岡田投手でした。初回こそ無難な立ち上がりでしたが、今日の岡田投手はいつもの悪い岡田投手が突然姿を現しました。3回表には阪神北條選手にセンター前タイムリーを浴び、1点先制されました。
4回表は3つの四球を与えましたが、なんとか無失点に抑えました。
そして5回表です。先頭の阪神糸原選手の内野安打を皮切りに、阪神糸井選手がライト前タイムリー。陽川選手がセンター前タイムリー。大山選手が左中間フェンス直撃のタイムリー2ベース。俊介選手がライト前へ2点タイムリーでこの回計5点を失い、0−6とされました。結局岡田投手は5回を投げて11安打6失点KOでした。昨日の九里投手に続く先発ピッチャーの大量失点は非常に痛いですね。
6回表は2番手の飯田投手が捕まります。阪神福留選手にライトスタンドへ2ランを浴び、さらに陽川選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、この回3失点。
7回表には阪神福留選手にセンター前にタイムリーを浴び1失点でした。飯田投手は対左打者にはしっかり抑えて結果を出さなくてはならないのに、阪神福留選手に2ランとタイムリーを打たれるという、なんとも情けない結果になりました。
8回、9回は藤井投手が登板しましたが、8回表に阪神代打原口選手が左中間スタンドへ3ランを放ち、さらに3失点し、この試合計20安打13失点と、屈辱的な大敗となりました。
打線は丸選手が一人で気を吐き、6回裏に阪神先発の才木投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち、さらに8回裏には阪神3番手の望月投手からレフトスタンドへ2本目のソロホームランを放ちました。丸選手はセ・リーグホームラン数単独トップの34本になりました。
あとは7回裏に會澤選手がセンターへのタイムリー2ベースの1点の計3点でした。
リーグ3連覇を目前にしているチームが、こんな不様な試合を展開していいのでしょうか?セ・リーグの他球団、とりわけクライマックスシリーズに進出するチームには隙を見せてはいけません。昨年のクライマックスシリーズファイナルステージの二の舞を踏むことになりかねません。特に投手陣はしっかりしてもらいたいですね。
ちょっと嫌な流れを抱えながら、明日からナゴヤドームで中日との3連戦です。広島の先発は野村投手です。前回ヤクルト戦では7回11安打5失点でした。ここ数試合、被安打が多い野村投手ですが、慎重になりすぎている感じがします。もっと大胆にピッチングして欲しいです。中日は笠原投手です。前回読売戦では7回4安打2失点と好投しています。ドリヨシ的には、笠原投手の前に打線はかなり苦労しそうな予感がします。絶対明日は勝たなくてはなりません。
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もう最悪!もう最悪!
どうなんよ。