2018年09月05日
19回戦@マツダ 広島3−11阪神 鈴木選手、丸選手の本塁打で追い上げるも、終盤6失点で大敗。マジック12のまま。
広島丸が自己最多32号「自分のスイングができた」
9/5(水) 20:42配信
広島対阪神 6回裏広島2死、丸は左越え本塁打を放つ(撮影・上山淳一)
<広島3−11阪神>◇5日◇マツダスタジアム
広島が丸佳浩外野手の1発で2点差に詰めた。6回2死から直球を左翼席に流し打ち、3−5とした。
自己最多を更新する32号ソロに「自分のスイングができて、いいポイントでしっかりとらえることができました」と満足そうだった。
143試合戦えば、今日のような試合もありかなと思いました。
先発九里投手は強気のピッチングではなくて、かわしていこうとする感じがしました。初回、1アウトから阪神北條選手、福留選手、糸井選手に3者連続四球を与え、1アウト満塁のピンチを作りました。続く阪神陽川選手のセカンドゴロの間に1点先制され、2アウト2、3塁となり、さらに阪神大山選手にレフトスタンドへ3ランを浴び、いきなり4点を奪われました。3つの四球はいただけないですね。九里投手は一体何を考えているのでしょうか。
その裏、阪神先発の岩貞投手から、鈴木選手が左中間スタンドへ2ランを放ち、2−4と2点差に詰め寄ります。
しかし、4回表、九里投手がピリッとしません。2アウトランナーなしから、阪神梅野選手に左中間を破る2ベースを打たれると、続く岩貞投手に痛恨の四球を与えてしまいました。ここできっちり打ち取っておけば傷口を広げずに済んだのに…。続く糸原選手にライトへのタイムリーを浴び、2−5とリードを広げられました。結局九里投手は5回を投げて4安打5四球で5失点でした。無駄な四球が目立つ、なんとももったいない内容でした。
6回、7回は戸田投手が登板しましたが、球が低めに決まり、ストレートも威力があり、いい内容のピッチングを展開しました。
打線は6回裏、丸選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3−5と再び2点差に詰め寄りました。
さあ、終盤に逆転のカープが本領発揮かと思われた8回表、3番手の今村投手が捕まりました。先頭の阪神俊介選手への四球をきっかけに、1アウト2、3塁のピンチで、阪神糸原選手にライトへ2点タイムリーを浴び、3−7とリードを広げられました。
さらに、9回表は4番手の佐藤投手が捕まり、阪神梅野選手にレフトへの2点タイムリー。続く植田選手のファーストゴロの間に1点。さらに代打ナバーロ選手にライトへのタイムリーを浴びこの回4失点。計3−11となり、試合が決まりました。
今日は九里投手が7、8回まで好投してもらうのが勝利の条件でしたが、もったいないピッチングで5回までしかもたなかったのが残念です。今日はヤクルトが勝ちましたので、マジックは12のままになります。
さて、明日の先発は岡田投手です。前回は読売戦で6回途中7安打ながら2失点と粘りのピッチングで勝ち投手になっています。明日はできるだけ長いイニングを頑張って欲しいですね。可能ならば完投を目指して欲しいです。阪神の先発は才木投手です。前回はヤクルト戦で7回途中4安打2失点で負け投手になっています。才木投手ははまったら打ちにくく、結構厄介な投手なので、打線は粘り強く、ねちっこく攻めるべきでしょう。
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今日は行きたくない試合のひとつです。
なーんかダラダラして頭にきます。
今日は絶対とりにいかないといけないですよ。