2018年04月06日
1回戦@マツダ 広島7−3横浜DeNA 野村投手8回3失点で通算60勝目!打線好調9安打7得点!
広島が快勝で貯金5 セ最長の開幕から7試合連続5得点以上 連勝の野村は通算60勝
4/6(金) 21:21配信
「広島7−3DeNA」(6日、マツダスタジアム)
広島はが9安打で7得点を挙げ連勝、貯金を5とした。
1点を追う初回、田中、菊池の連打などで無死満塁とすると、エルドレッドが押し出しの四球を選び同点。敵失で2点を勝ち越し主導権を握った。五回には丸の適時打、六回には野村がセーフティースクイズを決め、七回には堂林、会沢の適時打で加点した。2008年のヤクルトが記録した開幕から7試合連続で5得点以上を最長記録に並んだ。
開幕投手を務めた野村は、8回3失点で2勝目。「カードの頭がとれてよかったです。次も頑張ります」と話した背番号19は通算60勝とした。
DeNAは先発・石田が初回に崩れるなどで5回4安打4失点だった。
野村投手は立ち上がりは球が上ずり、初回はDeNAロペス選手にタイムリー内野安打を打たれて先制を許しました。2回以降のピッチングが心配でしたが、野村投手らしい、丁寧な粘りのピッチングで8回を投げ、7安打3失点のいい内容でした。失点内容も、初回がタイムリー内野安打、6回の筒香選手の内野ゴロの間、8回の佐野選手の犠牲フライの3点で、完璧な当たりでの失点はありませんでした。DeNA打線も打ち損じもあって、ちょっと元気がないというのもありましたが、球数少なく、8回まで投げられたのは大きかったですね。
9回は一岡投手が3人で締めて終わりました。
打線は今日も好調で、タナキクマルが機能して得点に絡みました。初回は先頭の田中選手、菊池選手のヒットと丸選手の四球でノーアウト満塁のチャンスを作り、エルドレッド選手が押し出し四球で1−1の同点とし、1アウト後、堂林選手のサードへの当たりをDeNA宮崎選手がエラーし2者生還して3−1と逆転しました。5回の攻撃は見事でした。菊池選手が四球で出塁するとすかさず2塁へ盗塁し、丸選手がライト前へタイムリーで追加点を挙げました。1安打で1点を挙げるという、カープの得意技でした。6回は野村投手がスクイズを成功させてさらに追加点を挙げ、7回は堂林選手と會澤選手のタイムリーでダメを押しました。今日の得点パターンは即逆転し、中押し点、ダメ押し点とDeNAにダメージを与える得点でした。これまで勝ちを献上し続けていたDeNA先発の石田投手に、初めて負けをつけることが出来ました。開幕から7試合連続5得点以上はセ・リーグ最長らしいです。
さて、明日は14時からのデーゲームです。先発はジョンソン投手です。前回中日戦で安定したピッチングを見せてくれましたが、明日も普通に出来れば、今のDeNA打線なら十分抑えられると思います。ただ、気をつけなければいけないのはDeNA神里選手ですね。彼のバッティングは敵ながら素晴らしいですね。要注意です。DeNA先発はバリオス投手です。前回ヤクルト戦に登板していますが、4回107球で4失点で負け投手になっています。十分攻め込むことは出来そうです。勝機は多分にありそうです。
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野村投手よかったですよね!
勝ち運があると思います。