2017年12月01日
三井ゴールデングラブ賞表彰式。広島からは菊池選手、丸選手、鈴木誠也選手の3人。
初受賞が7名!フレッシュな「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式
11/30(木) 17:00配信
ベースボールキング
返り咲きは1人だけ
日本プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が都内で行われ、2017年を守備で盛り上げた名手たち17名が表彰を受けた。
いわゆる“守備のベストナイン”とも称される「三井ゴールデン・グラブ賞」は、今年で第46回目を数える伝統の表彰。近年は選手たちが目標とするタイトルのひとつとしてもお馴染みである。
今年はパ・リーグで半数を超える5名が初受賞を果たすなど、セ・パ合わせて実に7名が初受賞(※遊撃手で4度受賞歴のある鳥谷は除く)。一方でソフトバンクの松田宣浩や今宮健太、広島の菊池涼介と丸佳浩の4人は連続受賞記録を「5年」に伸ばすなど常連組も貫禄を見せつけ、「○○年ぶり」に返り咲いたのはパ・リーグ外野手部門の柳田悠岐(ソフトバンク/2年ぶり3回目)が唯一だった。
受賞選手を代表して挨拶した阪神・鳥谷敬は、「この賞に恥じぬよう日々精進し、ファンの皆さまに夢や感動を与えられるようなプレーを見せていきたい」と力強いコメント。
なお、受賞者には副賞として賞金50万円と、受賞選手が愛用したグラブをモチーフに作られた金ピカのグラブ型トロフィーが贈呈された。
「第46回 三井ゴールデン・グラブ賞」受賞者
▼ 投手
<パ>
菊池雄星(西武) ☆初受賞
<セ>
菅野智之(巨人) ☆2年連続2回目
▼ 捕手
<パ>
甲斐拓也(ソフトバンク) ☆初受賞
<セ>
小林誠司(巨人) ☆初受賞
▼ 一塁手
<パ>
銀 次 (楽天) ☆初受賞
<セ>
ホセ・ロペス(DeNA) ☆2年連続3回目
▼ 二塁手
<パ>
鈴木大地(ロッテ) ☆初受賞
<セ>
菊池涼介(広島) ☆5年連続5回目
▼ 三塁手
<パ>
松田宣浩(ソフトバンク) ☆5年連続6回目
<セ>
鳥谷 敬(阪神) ☆初受賞(※遊撃手で過去4回受賞)
▼ 遊撃手
<パ>
今宮健太(ソフトバンク) ☆5年連続5回目
<セ>
坂本勇人(巨人) ☆2年連続2回目
▼ 外野手
<パ>
秋山翔吾(西武) ☆3年連続4回目
柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2年ぶり3回目
西川遥輝(日本ハム) ☆初受賞
<セ>
丸 佳浩(広島) ☆5年連続5回目
鈴木誠也(広島) ☆2年連続2回目
桑原将志(DeNA) ☆初受賞
BASEBALL KING
菊池選手と丸選手はもう常連と言っていいですね。強いカープに引っ張ってきてくれたこの2人は永久にその名を残すことになるでしょう。また、鈴木誠也選手は将来のカープを引っ張ってくれる存在になりつつあります。来季は右足と相談しながらのプレーになると思いますが、彼のレーザービームがまた見たいですね。
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菊地、丸はしばらくゴールデングラブとるでしょうね!
新井さんがずっと出場してたらとれたかなってくらい守備いいですよね。