大船の次の藤沢では
隣に小田急のホームがあります。
小田急の【快速急行】新宿行が
停車中でした。
「1000系」車両で
自分が高校生の頃に今までの
白に青のラインの入った小田急線から
銀色の車体に青の入った小田急線が
出てきたとインパクトがあった車両です。
地下鉄の千代田線にも乗り入れていて
万能な列車です。
当時の小田急線では
「9000系」の代わり
という感じもありました。
その向こう側は、片瀬江ノ島へ向かう
「3000系」でした。
小田急江ノ島線は、新宿から
直通で片瀬江ノ島へ行く列車が減りました。
藤沢がスイッチバック式のために
分断した方が運行上
問題が起きにくいのかもしれませんね。
相模大野で分割していた
前6両【急行】箱根湯本行
後4両【急行】片瀬江ノ島行
というのはだいぶ昔のことになりました。
藤沢を出発すると
駅前に大きな街ができた辻堂を過ぎ
相模線との接続駅茅ケ崎を過ぎました。
茅ケ崎を出ると相模川を渡ります。
海がすぐそこの河口なので、
モーターボートも陸に上がっていました。
向こうに見える橋は
134号線ですね。
箱根駅伝でも走るところです。
東海道線の一つの区切りである
平塚に到着すると
車内から乗客が少し減りました。