東海道線に乗っていて
楽しみなのが品川にある車庫です。
鉄道旅にハマってから
何度も通っていますが、
時代の流れとともに
車庫に停まっている列車も変化しました。
20年以上前は
ブルートレインが多く停まっていました。
機関車で牽引する客車なので、
機関車も様々な形式が停車していました。
そして、オレンジとグリーンの車体
113系も停まっていて
211系も停まっていましたね。
【踊り子】は185系でしたので、
白い車体に3本の緑色の斜め線でした。
その中でも鮮明に覚えているのは
ブルートレインを多くの人で
車内清掃、出発準備をしている姿でした。
結局ほとんど乗ることなく
ブルートレインは姿を消してしまいましたが、
ここを通るたびに思い出すので、
数回乗ったことがよほど
印象深かったのだと思っています。
現在の車庫には、
チラッとですが
【サンライズ瀬戸・出雲】が
出発準備をしていました。
唯一残っている
定期運行の寝台列車です。
東海道線の普通列車である
E231系、E233系はもちろんのこと
【踊り子】で使用される
E257系も車庫に停まっていました。
品川の車庫は向こう側に
高輪ゲートウェイ駅があるので、
かなりの長さがあります。
品川寄りの車庫には
常磐線【快速】ロングシートの
車両が停まっているのも
バラエティーに富んだ
楽しめる車庫ですね。
品川のホームが近づいてくると
列車は速度を落とし、
終点なのでゆっくりと
常磐線が主として発着するホームへ入線です。
今乗っている品川行は、
品川では常磐線用ホームへ停車するため、
東海道線とは別のホームになります。
階段を使っての移動となり、
少しばかり大変なので、
東京で降り、同じホームでの
乗り換えの方が楽ですが、
川崎までしか行かないので、
このまま品川まで乗り通すことにしました。