定刻に列車はガクンと
一揺れして動き出しました。
列車はしばらくゆっくりと走ります。
走るというより列車が
歩いている感じですが、
それがこの列車名の由来でもあります。
ちなみになぜかというと
この付近の景色の良い所を
列車は時速30キロで走行します。
普通列車などが
スピードを出す区間を
ゆっくりとのんびり走ることから
【ノロッコ】なんですね(^^)。
ただそれも全区間ゆっくり走っていたら
とてもとても目的地に到着できないので
ある特定区間という限定つきでした。
重い雲が垂れ込めているので
いまいちパッとしませんが、
それでも北海道の雄大な景色は
自分の中には日本ではないというような
雰囲気を醸し出していました。
車内に乗っている乗客が少ないため
職員の方々も手持ち無沙汰らしく
車内を行ったり来たりして
何かを売ろうと思っているようですが、
それもままならず列車は
淡々と走っていました。
観光名所もあることはありますが、
せっかくなら車窓より
実際行ってみた方が数段楽しそうですね。
そのために今日は美瑛での
滞在時間を大幅にとっていたのですが、
この雨では自転車での
散策も諦めるしかなさそうです。
わずかな天気の回復を祈っていたんですが
結局は雨ということは変わりなく、
美瑛へ12時54分に到着しました。
立派な駅を見て、
散策へ行こうかどうか
最後の最後まで迷っていましたが、
美瑛での散策は諦め
残念ながら旭川行の
普通列車に乗ることになりました。
北海道はまた今度来たときにでも
ゆっくりと美瑛の坂を
自転車で走るという宿題を残し、
次の列車へ乗り込みました。
2021年03月27日
2021年03月28日
旭川へ向かいます
美瑛に到着したのは、
1両編成のディーゼルカーで
旭川まで結んでいる列車です。
思ったより人が乗っていますね。
本来なら自転車で美瑛の自然を
満喫するはずだったんですが、
この天候なので仕方ないですね。
旭川行の車内で
今後の予定を変更することにします。
旭川から宿のある千歳までは
乗る列車の指定席を取っているため、
その時間までの余裕を使用し
宗谷本線を少し乗ることにしました。
宗谷本線は旭川から
稚内まで伸びていますが、
今日は途中の駅までしかいけないのですね。
稚内は想像以上に遠いということが分かりました。
旭川に到着し、
早速みどりの窓口へ向かいます。
次の列車の指定席を購入に行きましょう。
狙っていた列車である【サロベツ】の
喫煙車の指定席を取ることができました。
帰りも同じく【サロベツ】の
喫煙車の指定席が取れたので
早速向かうことにしました。
旭川のホームは、かすかな太陽の暖かさで
多少は良いのですが、
基本的に寒いことには変わりないです。
【サロベツ】はほぼ満席という状態で到着し、
指定席を持っている自分は
悠々と乗ることができましたが、
自由席は座ることさえ
きついのではないでしょうか。
ただ、喫煙車なので
車内はどんよりと空気が
汚れている感じで少しつらかったです。
宗谷本線を北上していくのですが、
まだ冬本番ではないので雪も見えず、
動物の姿も見えません。
けれども北海道の広い台地を
走っていくということには変わりなく、
雄大な北海道をまた満喫できました。
ただ宗谷本線は山というより
谷の間を走っており
天気もコロコロ変わるので
イメージとしてはっきりとは残らなかったです。
列車はディーゼルカーらしからぬスピードで
どんどん進んで行き
美深(びふか)へ到着しました。
1両編成のディーゼルカーで
旭川まで結んでいる列車です。
思ったより人が乗っていますね。
本来なら自転車で美瑛の自然を
満喫するはずだったんですが、
この天候なので仕方ないですね。
旭川行の車内で
今後の予定を変更することにします。
旭川から宿のある千歳までは
乗る列車の指定席を取っているため、
その時間までの余裕を使用し
宗谷本線を少し乗ることにしました。
宗谷本線は旭川から
稚内まで伸びていますが、
今日は途中の駅までしかいけないのですね。
稚内は想像以上に遠いということが分かりました。
旭川に到着し、
早速みどりの窓口へ向かいます。
次の列車の指定席を購入に行きましょう。
狙っていた列車である【サロベツ】の
喫煙車の指定席を取ることができました。
帰りも同じく【サロベツ】の
喫煙車の指定席が取れたので
早速向かうことにしました。
旭川のホームは、かすかな太陽の暖かさで
多少は良いのですが、
基本的に寒いことには変わりないです。
【サロベツ】はほぼ満席という状態で到着し、
指定席を持っている自分は
悠々と乗ることができましたが、
自由席は座ることさえ
きついのではないでしょうか。
ただ、喫煙車なので
車内はどんよりと空気が
汚れている感じで少しつらかったです。
宗谷本線を北上していくのですが、
まだ冬本番ではないので雪も見えず、
動物の姿も見えません。
けれども北海道の広い台地を
走っていくということには変わりなく、
雄大な北海道をまた満喫できました。
ただ宗谷本線は山というより
谷の間を走っており
天気もコロコロ変わるので
イメージとしてはっきりとは残らなかったです。
列車はディーゼルカーらしからぬスピードで
どんどん進んで行き
美深(びふか)へ到着しました。
2021年03月29日
時間つぶしで特急往復
美深では折返しの列車までの
わずかな余裕しかないので
遠くへ行くまでの時間はありません。
しかし美深駅周辺の散策はでき
今度は稚内だと思いながら駅へ戻りました。
駅は待合室と兼用になっていて
椅子には座布団が敷いてあり
暖房もガンガンに効いているので
暖かく過ごしやすいです。
待合室の中にはこの辺りの
中心地らしく観光案内や
いろいろな情報を
発信しているところと思われます。
夏にはそれこそかなりの
人手が予想されるほど、
遊ぶところや観光地に
事欠かないところでした。
ちなみに美深駅は本日の気温を
表示していて8度でした。
本州ではとても考えられない気温で、
10月の秋という感じはなかったです。
続々と駅へ人が集まりだし
みんな特急へ乗るのでしょう。
中にはかなり慌てている人もいるので
自分も暇になってきたことだし
移動することにしました。
先ほどは改札口にくっついている
ホームだったので、ホームの上に架かっている
連絡橋を渡らなかったのですが、
今度は反対側へ行かなくては
ならないため階段を上ります。
線路をまたぐ時に
たまたま稚内方面を見たら
なんとも線路がずっと伸びているのが
目に飛び込んできました。
北海道らしい光景で
これは列車が来るまで
ここで待っている方が楽しい。
遠くにヘッドライトが見えるまで
しばらくそこで時間をつぶしていました。
かなり遠くの方から
列車が近づいてくるのが分かり
指定席を取ってあるので
慌てずホームへ向かいました。
先ほどよりは幾分空いている感の
ある車内でしたが、
指定券を取っていないで
万一座れないと面白くないので、
禁煙車に自由席が座れそうか
どうかということは
大して気にはなりませんでした。
列車はさっき通ったところを
戻っていくような感じですが、
どうも違った景色のところを
通っているような感じでもありました(^^;
名寄でかなりの入れ替えが
あったことに驚いた以外は
特に変わったことも無く
旭川へ到着しました。
わずかな余裕しかないので
遠くへ行くまでの時間はありません。
しかし美深駅周辺の散策はでき
今度は稚内だと思いながら駅へ戻りました。
駅は待合室と兼用になっていて
椅子には座布団が敷いてあり
暖房もガンガンに効いているので
暖かく過ごしやすいです。
待合室の中にはこの辺りの
中心地らしく観光案内や
いろいろな情報を
発信しているところと思われます。
夏にはそれこそかなりの
人手が予想されるほど、
遊ぶところや観光地に
事欠かないところでした。
ちなみに美深駅は本日の気温を
表示していて8度でした。
本州ではとても考えられない気温で、
10月の秋という感じはなかったです。
続々と駅へ人が集まりだし
みんな特急へ乗るのでしょう。
中にはかなり慌てている人もいるので
自分も暇になってきたことだし
移動することにしました。
先ほどは改札口にくっついている
ホームだったので、ホームの上に架かっている
連絡橋を渡らなかったのですが、
今度は反対側へ行かなくては
ならないため階段を上ります。
線路をまたぐ時に
たまたま稚内方面を見たら
なんとも線路がずっと伸びているのが
目に飛び込んできました。
北海道らしい光景で
これは列車が来るまで
ここで待っている方が楽しい。
遠くにヘッドライトが見えるまで
しばらくそこで時間をつぶしていました。
かなり遠くの方から
列車が近づいてくるのが分かり
指定席を取ってあるので
慌てずホームへ向かいました。
先ほどよりは幾分空いている感の
ある車内でしたが、
指定券を取っていないで
万一座れないと面白くないので、
禁煙車に自由席が座れそうか
どうかということは
大して気にはなりませんでした。
列車はさっき通ったところを
戻っていくような感じですが、
どうも違った景色のところを
通っているような感じでもありました(^^;
名寄でかなりの入れ替えが
あったことに驚いた以外は
特に変わったことも無く
旭川へ到着しました。
2021年03月30日
スーパーホワイトアロー
美深からわざわざ札幌行特急
【サロベツ】に乗っておきながら
また、旭川で下車するところなど
意味不明だと思うのでしょうが、
これから乗る列車の指定席は
グリーン車に引けを取らない
豪華さなので下車する価値が
絶対にあると踏んでいます。
旭川を18時00分きっかりに出発する
【スーパーホワイトアロー26号】なので、
車内で夕飯を食べようと思い、
買出しに向かいました。
残念ながら駅弁という駅弁は
全て売り切れていたので、
安いコンビニ弁当を購入し、
ビールを購入して
列車へ乗り込みました。
本格的な夕飯は宿へ到着してからにしましょう。
旭川から今乗り込んだ
【スーパーホワイトアロー】ですが、
自由席も特急らしく豪華なのですが、
自分の乗る指定席は
車内灯からして色が違います。
※自由席
※指定席
しかも窓も一席にひとつ用意されていて
指定券のみで乗って良い列車とは
思えない造りでした。
しかもこの列車は札幌からは
進行方向が逆になり、
新千歳空港まで行くのですが、
札幌から新千歳空港までは
【快速エアポート】として
運行されるため、
運賃と指定席券だけでこれほど
豪華な車両へ乗ることができるのです。
これはかなりお得ですね(^^)
車内はそこそこの混み方ですが、
小さな子供を連れている家族などには
ちょうど良いのではないでしょうか。
やはり自由席では
万一座れないと不便であるし、
指定席のため指定券を持っていない人は
この車両へ入ることもしないため、
割と落ち着いた雰囲気なのです。
そのあたりを考慮すると
指定席代を余分に払っても
絶対に乗り得な列車と思えますね。
定刻に旭川を出発し、
大きな駅だけを停車していきます。
自慢の130キロ運転ですが、
外は真っ暗だから
良く分からないのが本当のところです。
【サロベツ】に乗っておきながら
また、旭川で下車するところなど
意味不明だと思うのでしょうが、
これから乗る列車の指定席は
グリーン車に引けを取らない
豪華さなので下車する価値が
絶対にあると踏んでいます。
旭川を18時00分きっかりに出発する
【スーパーホワイトアロー26号】なので、
車内で夕飯を食べようと思い、
買出しに向かいました。
残念ながら駅弁という駅弁は
全て売り切れていたので、
安いコンビニ弁当を購入し、
ビールを購入して
列車へ乗り込みました。
本格的な夕飯は宿へ到着してからにしましょう。
旭川から今乗り込んだ
【スーパーホワイトアロー】ですが、
自由席も特急らしく豪華なのですが、
自分の乗る指定席は
車内灯からして色が違います。
※自由席
※指定席
しかも窓も一席にひとつ用意されていて
指定券のみで乗って良い列車とは
思えない造りでした。
しかもこの列車は札幌からは
進行方向が逆になり、
新千歳空港まで行くのですが、
札幌から新千歳空港までは
【快速エアポート】として
運行されるため、
運賃と指定席券だけでこれほど
豪華な車両へ乗ることができるのです。
これはかなりお得ですね(^^)
車内はそこそこの混み方ですが、
小さな子供を連れている家族などには
ちょうど良いのではないでしょうか。
やはり自由席では
万一座れないと不便であるし、
指定席のため指定券を持っていない人は
この車両へ入ることもしないため、
割と落ち着いた雰囲気なのです。
そのあたりを考慮すると
指定席代を余分に払っても
絶対に乗り得な列車と思えますね。
定刻に旭川を出発し、
大きな駅だけを停車していきます。
自慢の130キロ運転ですが、
外は真っ暗だから
良く分からないのが本当のところです。
2021年03月31日
札幌から進行方向が逆になって千歳空港方面へ
札幌まで1時間30分で到着し、
ここで方向転換をして
千歳空港方面へ向かいます。
札幌では乗客の入れ替えが行われ、
ここからはでかいかばんを持った人が
多くなるのが特徴です。
この時間だとまだ飛行機が飛んでいる
ということなのでしょうね。
中には自分と同じように
途中駅で下車する人もいましたが、
ほとんどの人が新千歳空港を
目指していることがはっきりと分かりました。
千歳に19時54分に到着です。
旭川から2時間かからずに
ここまで来てしまいました。
快適だったので時間の経過がすごく
早く感じました。
というより降りるのが
なんとなくもったいなかったです。
駅を降りるとロータリーがあり
結構立派な所ですね。
昔はこの千歳からも
連絡バスが多数出ていただろうから
納得がいく状態です。
今となっては千歳空港の地下に
JR線が直通しており
階段を上がるだけでロビーへ
直結しているため
だいぶバスでの移動というのが
廃れてきたのでしょう。
太陽もとっくに沈んでいるので
寒さが厳しくなってきています。
これは早めに宿を探し、
夕飯といきたい気分です。
宿を探すために予め購入しておいた
地図を広げ歩き始めると
ほとんど迷うことなく
宿を探し当てることができました。
そして列車から見つけた
スーパーへ買出しに行くことにしました。
宿に荷物を置き
目をつけておいたスーパーへ向かいます。
スーパーは関東地方でも
目にした事のあるサティーだったので
半分ホッとしながら
惣菜類の半額になったものを中心に
ビールも購入しました。
惣菜売り場には
はたはたのから揚げもあり、
関東地方ではほとんど眼にすることがなかったので
喜び勇んで宿に戻り早速夕飯にしました。
結果はいうまでもなく
大満足で翌日に備えるために
早めに寝ることにします(-.-)Zzzzz....
ここで方向転換をして
千歳空港方面へ向かいます。
札幌では乗客の入れ替えが行われ、
ここからはでかいかばんを持った人が
多くなるのが特徴です。
この時間だとまだ飛行機が飛んでいる
ということなのでしょうね。
中には自分と同じように
途中駅で下車する人もいましたが、
ほとんどの人が新千歳空港を
目指していることがはっきりと分かりました。
千歳に19時54分に到着です。
旭川から2時間かからずに
ここまで来てしまいました。
快適だったので時間の経過がすごく
早く感じました。
というより降りるのが
なんとなくもったいなかったです。
駅を降りるとロータリーがあり
結構立派な所ですね。
昔はこの千歳からも
連絡バスが多数出ていただろうから
納得がいく状態です。
今となっては千歳空港の地下に
JR線が直通しており
階段を上がるだけでロビーへ
直結しているため
だいぶバスでの移動というのが
廃れてきたのでしょう。
太陽もとっくに沈んでいるので
寒さが厳しくなってきています。
これは早めに宿を探し、
夕飯といきたい気分です。
宿を探すために予め購入しておいた
地図を広げ歩き始めると
ほとんど迷うことなく
宿を探し当てることができました。
そして列車から見つけた
スーパーへ買出しに行くことにしました。
宿に荷物を置き
目をつけておいたスーパーへ向かいます。
スーパーは関東地方でも
目にした事のあるサティーだったので
半分ホッとしながら
惣菜類の半額になったものを中心に
ビールも購入しました。
惣菜売り場には
はたはたのから揚げもあり、
関東地方ではほとんど眼にすることがなかったので
喜び勇んで宿に戻り早速夕飯にしました。
結果はいうまでもなく
大満足で翌日に備えるために
早めに寝ることにします(-.-)Zzzzz....
2021年04月01日
北海道最終日
翌日10月14日は
良い天気に恵まれました。
長いようで短い北海道滞在も
今日が最終日になります。
満喫するために早起きをして
特急に乗ることにしました。
ただ、寒さが厳しかったせいで
喉がかなり痛くなっています。
これは風邪ではないと思いますが
しばらく喉の痛さと
戦うことになりそうです。
ここを走る特急で、唯一
千歳に停車する【すずらん】へ乗り
札幌へ向かいます。
最初の目的地とは逆方向ですが、
最初の目的地の後に
札幌から観光へ向かうことにしているので、
ついでとばかりに札幌駅の
ロッカーへ荷物を入れに
行くことにしました。
しかも前日に一度ロッカーを使用しており
100円安いロッカーも見つけていて
場所も申し分なかったので
預けに行くという感じですね。
もちろん指定席を購入し
学生がいっぱいいるホームから
列車に乗り込みますが、
学生は誰一人として乗らなかったです。
当たり前といえば当たり前ですが(^^;
自分の席はと探すと先客がいました。
といっても、その人の切符は
通路側で自分が窓側です。
気持ちよく寝ているし
起こすのもかわいそうです。
座れないわけではないので
通路側に座っていました。
しばらく走ると車掌の改札が回ってきて
自分の切符を見るなり
空いている席への移動を勧めてくれました。
どうやらもう乗ってこないらしく
ありがたく移動できました。
おかげで札幌までのわずかな時間は
快適に過ごすことができたのは言うまでもありません。
札幌へ到着するとまずは
ロッカーへ荷物を入れに行き、
小さなバックに必要なものだけを
移し変えまたホームへ戻りました。
札幌からも指定席を取っているので
焦らず、新千歳空港行の
快速【エアポート】へ乗り込みました。
良い天気に恵まれました。
長いようで短い北海道滞在も
今日が最終日になります。
満喫するために早起きをして
特急に乗ることにしました。
ただ、寒さが厳しかったせいで
喉がかなり痛くなっています。
これは風邪ではないと思いますが
しばらく喉の痛さと
戦うことになりそうです。
ここを走る特急で、唯一
千歳に停車する【すずらん】へ乗り
札幌へ向かいます。
最初の目的地とは逆方向ですが、
最初の目的地の後に
札幌から観光へ向かうことにしているので、
ついでとばかりに札幌駅の
ロッカーへ荷物を入れに
行くことにしました。
しかも前日に一度ロッカーを使用しており
100円安いロッカーも見つけていて
場所も申し分なかったので
預けに行くという感じですね。
もちろん指定席を購入し
学生がいっぱいいるホームから
列車に乗り込みますが、
学生は誰一人として乗らなかったです。
当たり前といえば当たり前ですが(^^;
自分の席はと探すと先客がいました。
といっても、その人の切符は
通路側で自分が窓側です。
気持ちよく寝ているし
起こすのもかわいそうです。
座れないわけではないので
通路側に座っていました。
しばらく走ると車掌の改札が回ってきて
自分の切符を見るなり
空いている席への移動を勧めてくれました。
どうやらもう乗ってこないらしく
ありがたく移動できました。
おかげで札幌までのわずかな時間は
快適に過ごすことができたのは言うまでもありません。
札幌へ到着するとまずは
ロッカーへ荷物を入れに行き、
小さなバックに必要なものだけを
移し変えまたホームへ戻りました。
札幌からも指定席を取っているので
焦らず、新千歳空港行の
快速【エアポート】へ乗り込みました。
2021年04月02日
千歳空港に向かいます。飛行機には乗りませんが
札幌から乗った快速【エアポート】は
6両編成のうち真ん中の車両の半分が
指定席(Uシート)となっていて
ここだけリクライニングが利くシートです。
これがUシートで指定席になります。
こちらが一般座席です。
やはり特急に比べると、
少し格が落ちますが、それでも
快適には違いなかったです。
先ほど千歳から【すずらん】で
走ってきたところを戻っていき、
南千歳からは地下に入り
新千歳空港の真下のホームへ到着しました。
時刻は9時30分を過ぎておらず
ゆっくりと移動できますが、
案内図や案内板が少なくて分かりにくいですね。
羽田空港に比べると人も少ないし、
規模も小さいように思いますが、
それでも北海道で一番
人の集まる空港だけあって、
移動がかなり面倒でした。
国際線も発着するため
外国人も多く日本へ観光に来た
集団に巻き込まれながら
ノーザンホースパークへ行く
無料バス乗り場を探すも
まったく分からず
インフォメーションを探すことにしました。
インフォメーションも
なかなか見つからなかったのですが
ようやく見つけて聞いてみると
路線バス等が発着するバス停の並びの
ひとつを使用しているらしく
各方面へ向かうバス乗り場へ向かえば良いそうです。
そういえば案内する人も慣れていて
すぐに教えてくれたところを見ると
どうやらよく聞かれるのではないでしょうかね。
新千歳空港10時00分発の
シャトルバスは出発時刻より
3分ほど前に到着しました。
どうやらあまり停車すると
邪魔になることから
出発時間ギリギリまで
乗り場には来ない感じですね。
なんとなく不安ではありますが
乗り込むと発車時間になってしまいました。
このバスに乗っているのは
自分ひとりだけで
何とも豪華な移動ですね。
その分不安もありますが(^^;
バスも観光バスなのでシートも良く
とても無料とは思えないです。
しかもかなりの距離なので
タクシーなどでは手痛い出費でしょう。
そう考えると今日は
VIP待遇といっても大袈裟では
ないような気がしてきました。
6両編成のうち真ん中の車両の半分が
指定席(Uシート)となっていて
ここだけリクライニングが利くシートです。
これがUシートで指定席になります。
こちらが一般座席です。
やはり特急に比べると、
少し格が落ちますが、それでも
快適には違いなかったです。
先ほど千歳から【すずらん】で
走ってきたところを戻っていき、
南千歳からは地下に入り
新千歳空港の真下のホームへ到着しました。
時刻は9時30分を過ぎておらず
ゆっくりと移動できますが、
案内図や案内板が少なくて分かりにくいですね。
羽田空港に比べると人も少ないし、
規模も小さいように思いますが、
それでも北海道で一番
人の集まる空港だけあって、
移動がかなり面倒でした。
国際線も発着するため
外国人も多く日本へ観光に来た
集団に巻き込まれながら
ノーザンホースパークへ行く
無料バス乗り場を探すも
まったく分からず
インフォメーションを探すことにしました。
インフォメーションも
なかなか見つからなかったのですが
ようやく見つけて聞いてみると
路線バス等が発着するバス停の並びの
ひとつを使用しているらしく
各方面へ向かうバス乗り場へ向かえば良いそうです。
そういえば案内する人も慣れていて
すぐに教えてくれたところを見ると
どうやらよく聞かれるのではないでしょうかね。
新千歳空港10時00分発の
シャトルバスは出発時刻より
3分ほど前に到着しました。
どうやらあまり停車すると
邪魔になることから
出発時間ギリギリまで
乗り場には来ない感じですね。
なんとなく不安ではありますが
乗り込むと発車時間になってしまいました。
このバスに乗っているのは
自分ひとりだけで
何とも豪華な移動ですね。
その分不安もありますが(^^;
バスも観光バスなのでシートも良く
とても無料とは思えないです。
しかもかなりの距離なので
タクシーなどでは手痛い出費でしょう。
そう考えると今日は
VIP待遇といっても大袈裟では
ないような気がしてきました。
2021年04月03日
ノーザンホースパークで🏇
ノーザンホースパークまで
20分ほどで到着し、
入口で係りの人が
乗り込んできて入場料を支払います。
500円を払うとバスに乗ったまま
かなり奥地まで進んでいくことができました。
終点へ到着し、
まずはこの公園の案内図をもらうことにします。
割と広めですが、有名な馬は
簡単にみられるようなところにはおらず、
ノーザンフォースパーク周辺の
牧場にいるらしく
観光客は見ることができないようですね。
特にノーザンテーストは
日本でも屈指の種牡馬だから
いたずらでもされたら、
と考えると仕方ないでしょう。
店やいろいろなものが
飾ってある資料館みたいなのがあり、
昔の競馬を思い出させてくれます。
喫茶店もレストランも用意されていて
1日ゆっくりするにも良い所ですね。
しかし、ノーザンホースパークといったら
やっぱり馬を見なくてはならないです。
厩舎がある方へ向かうと
いくつも並んでいる厩舎に
サラブレッド以外の馬も入れられていました。
比べるとやはりサラブレッドは
かっこいい馬ですね。
目の前にいる馬は昔競走馬だったようですが、
あまり名前も知らないので
適当なところで外の馬を見に行くことにしました。
たまたま今日は種牡馬が
2頭外に出ていました。
名前を見るとダイナガリバーと
トウカイポイントの2頭でした。
どちらもGTレースを勝っている
強い馬でまさか目の前で見ることが
できるとは思わなかったので感激しました。
しばらく眺めていても
飽きないくらい、歳をとっても
立派なオーラを出していました。
太陽が出ていて気持ちの良い天気なので
ゆっくりと1時間ほど散策をしながら、
昔活躍したと思われる競走馬たちを見ていました。
家族連れで来るのなら
ゴーカートなどもあるので
楽しめるでしょうが、
やはり一人だと一通り見終わってしまうと
途端に退屈になってくるのは
致し方ないところですね。
20分ほどで到着し、
入口で係りの人が
乗り込んできて入場料を支払います。
500円を払うとバスに乗ったまま
かなり奥地まで進んでいくことができました。
終点へ到着し、
まずはこの公園の案内図をもらうことにします。
割と広めですが、有名な馬は
簡単にみられるようなところにはおらず、
ノーザンフォースパーク周辺の
牧場にいるらしく
観光客は見ることができないようですね。
特にノーザンテーストは
日本でも屈指の種牡馬だから
いたずらでもされたら、
と考えると仕方ないでしょう。
店やいろいろなものが
飾ってある資料館みたいなのがあり、
昔の競馬を思い出させてくれます。
喫茶店もレストランも用意されていて
1日ゆっくりするにも良い所ですね。
しかし、ノーザンホースパークといったら
やっぱり馬を見なくてはならないです。
厩舎がある方へ向かうと
いくつも並んでいる厩舎に
サラブレッド以外の馬も入れられていました。
比べるとやはりサラブレッドは
かっこいい馬ですね。
目の前にいる馬は昔競走馬だったようですが、
あまり名前も知らないので
適当なところで外の馬を見に行くことにしました。
たまたま今日は種牡馬が
2頭外に出ていました。
名前を見るとダイナガリバーと
トウカイポイントの2頭でした。
どちらもGTレースを勝っている
強い馬でまさか目の前で見ることが
できるとは思わなかったので感激しました。
しばらく眺めていても
飽きないくらい、歳をとっても
立派なオーラを出していました。
太陽が出ていて気持ちの良い天気なので
ゆっくりと1時間ほど散策をしながら、
昔活躍したと思われる競走馬たちを見ていました。
家族連れで来るのなら
ゴーカートなどもあるので
楽しめるでしょうが、
やはり一人だと一通り見終わってしまうと
途端に退屈になってくるのは
致し方ないところですね。
2021年04月04日
新千歳空港へ戻ります
初めての競走馬がいる牧場を
満喫したので、
帰りのバス乗り場へ向かいましょう。
新千歳空港行の乗り場で
しばらく待つと先ほどのバスが到着しました。
相変わらず人は乗っておらず
また自分だけが乗ることになりました。
空港まで同じ道を
引き返し新千歳空港へ到着しました。
新千歳空港12時19分発の
札幌行快速【エアポート123号】へ乗り
隣の南千歳まで移動しました。
昔はこの南千歳が千歳空港
という駅名を使っており
ここからバスで空港まで連絡されていました。
確か連絡通路みたいなのもあったように思います。
現在は空港と駅が一体化しているため
この駅は室蘭本線と石勝線の
分岐駅という役割に変わっていました。
南千歳からは、今の快速に
そのまま乗っていっても
札幌へは到着できるのですが、
せっかくだからここで下車し、
南千歳を少し散策してから
特急に乗ることにしています。
空港に近いだけあって
人が住む環境ではないので
どこか冷たい感じのする駅です。
改札を出て空港側へ向かうと
道路を横断して一応歩行者用の
通路に出ることはできましたが、
自転車も2,3台しか置いていない
寂しいところでした。
見所もこれといってないので駅へ戻り、
札幌行【北斗5号】を待ちます。
風があるので寒さも
厳しくなったような気がし、
喉も痛いこともあってこのときは、
体調がいまいちはっきりしなかったです。
南千歳12時31分発札幌行【北斗5号】は
空席もちらほら目立つくらいの乗車率で
指定席なんかいらない気がしました。
札幌までの30分は
景色をみながらディーゼルカー
らしからぬスピードに
体を任せていた感じでした。
なんとなく腹が減ってきましたが、
この先の移動でどうしても
ラーメンを食べたかったので、
車内ではパンを軽くつまみ
とりあえず腹を満たしました。
満喫したので、
帰りのバス乗り場へ向かいましょう。
新千歳空港行の乗り場で
しばらく待つと先ほどのバスが到着しました。
相変わらず人は乗っておらず
また自分だけが乗ることになりました。
空港まで同じ道を
引き返し新千歳空港へ到着しました。
新千歳空港12時19分発の
札幌行快速【エアポート123号】へ乗り
隣の南千歳まで移動しました。
昔はこの南千歳が千歳空港
という駅名を使っており
ここからバスで空港まで連絡されていました。
確か連絡通路みたいなのもあったように思います。
現在は空港と駅が一体化しているため
この駅は室蘭本線と石勝線の
分岐駅という役割に変わっていました。
南千歳からは、今の快速に
そのまま乗っていっても
札幌へは到着できるのですが、
せっかくだからここで下車し、
南千歳を少し散策してから
特急に乗ることにしています。
空港に近いだけあって
人が住む環境ではないので
どこか冷たい感じのする駅です。
改札を出て空港側へ向かうと
道路を横断して一応歩行者用の
通路に出ることはできましたが、
自転車も2,3台しか置いていない
寂しいところでした。
見所もこれといってないので駅へ戻り、
札幌行【北斗5号】を待ちます。
風があるので寒さも
厳しくなったような気がし、
喉も痛いこともあってこのときは、
体調がいまいちはっきりしなかったです。
南千歳12時31分発札幌行【北斗5号】は
空席もちらほら目立つくらいの乗車率で
指定席なんかいらない気がしました。
札幌までの30分は
景色をみながらディーゼルカー
らしからぬスピードに
体を任せていた感じでした。
なんとなく腹が減ってきましたが、
この先の移動でどうしても
ラーメンを食べたかったので、
車内ではパンを軽くつまみ
とりあえず腹を満たしました。
2021年04月05日
札幌の地下鉄へ乗り換え
南千歳から乗った【北斗】は
終点札幌へ12時59分に到着しました。
早速次への移動を開始します。
荷物はコインロッカーに預けたままにし、
地下鉄の札幌駅へ向かいました。
相変わらず中心地だけあって
かなりの人が歩いています。
自分も流れに逆らわないように
地下鉄のさっぽろ駅まで移動しました。
ただ、少し観察してみると
人は多いのですが、
歩くスピードなんかは
全体的に遅く感じます。
関東地方ではエスカレーターも
エスカレーター上を歩く人と
歩かない人の数が同じ位なのに対し
こちらはほとんどの人が歩かないですね。
こちらの人は余裕があるように思えてきて、
なぜ日本内でここまで生活の
リズム、ペースが違うのか。
うまく平均化できないものだろうか。
などと考えてしまいました(^^;
札幌市営地下鉄は
札幌を中心に十字に線路が伸びています。
自分の乗る最初の列車は札幌を
南北に縦断している地下鉄です。
そして大通まで移動し、
大通から東西へ伸びている
地下鉄へ乗り換え、
終点宮の沢で降りました。
片道280円で、思ったより高いと感じました。
宮の沢の地下ホームから外へ出ると
大きな道路と高速道路など
まだまだ都会らしい雰囲気が残っています。
しかし、バスの行先がどうも
聞いたことない所や
列車でも30分はかかると
思われる所まで行くらしく、
このような光景を見ると
やはり都会を少し離れたんだと思いますね。
大きな道路をしばらく歩くと
ヨーロッパを思わせる建物が出現しました。
あの「白い恋人」を作っている
イシヤファクトリーですね。
実はちょっとしたことから
この工場のことを聞き
是非見てみたかったのです。
終点札幌へ12時59分に到着しました。
早速次への移動を開始します。
荷物はコインロッカーに預けたままにし、
地下鉄の札幌駅へ向かいました。
相変わらず中心地だけあって
かなりの人が歩いています。
自分も流れに逆らわないように
地下鉄のさっぽろ駅まで移動しました。
ただ、少し観察してみると
人は多いのですが、
歩くスピードなんかは
全体的に遅く感じます。
関東地方ではエスカレーターも
エスカレーター上を歩く人と
歩かない人の数が同じ位なのに対し
こちらはほとんどの人が歩かないですね。
こちらの人は余裕があるように思えてきて、
なぜ日本内でここまで生活の
リズム、ペースが違うのか。
うまく平均化できないものだろうか。
などと考えてしまいました(^^;
札幌市営地下鉄は
札幌を中心に十字に線路が伸びています。
自分の乗る最初の列車は札幌を
南北に縦断している地下鉄です。
そして大通まで移動し、
大通から東西へ伸びている
地下鉄へ乗り換え、
終点宮の沢で降りました。
片道280円で、思ったより高いと感じました。
宮の沢の地下ホームから外へ出ると
大きな道路と高速道路など
まだまだ都会らしい雰囲気が残っています。
しかし、バスの行先がどうも
聞いたことない所や
列車でも30分はかかると
思われる所まで行くらしく、
このような光景を見ると
やはり都会を少し離れたんだと思いますね。
大きな道路をしばらく歩くと
ヨーロッパを思わせる建物が出現しました。
あの「白い恋人」を作っている
イシヤファクトリーですね。
実はちょっとしたことから
この工場のことを聞き
是非見てみたかったのです。